こんにちは！まちっと北摂編集部のりんごです。

箕面市のかわいいPRキャラクター「滝ノ道（たきのみち）ゆずる」くんをご存じですか？　ゆずのお顔に袴姿の凛々しい姿。箕面市でゆずるくんのグッズやお土産に出会って、ついつい購入してしまったことがあるのは、りんごだけではないはずです♪

なんとこの度、大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDAの学生と茨木西高校の生徒が共同開発した「ゆずるくんパン」が4月30日（土）まで、サニーサイド箕面小野原店と、サニーサイドみのおキューズモール店で限定販売されていると聞き、箕面小野原店へおじゃましました。

売り上げの10％が児童養護施設に寄付されます

今回、学生考案のパンの販売に至ったのは、サニーサイドでSDGsについて取り組んでいきたいと考えていたところ、大阪調理製菓専門学校の先生から「学生が考えた商品をサニーサイドの店舗で販売し、売り上げの10％を児童養護施設の高校生が進学する際の受験料として寄付したい」という提案があったことから実現したのだそう。

茨木西高校の生徒がレシピを考案して、大阪調理製菓専門学校の学生が手直し。13点あったパンの中から、「ゆずるくんパン」と「桜シュリンプ」がサニーサイド箕面小野原店・みのおキューズモール店の2店舗で4月30日（土）まで期間限定販売されることになりました。

サニーサイド箕面小野原店店長の近藤さんは、「高校生や学生さんが考えたコラボパンで、その売り上げの一部が寄付されるのはとてもうれしいです。味もおいしいですので、たくさんの方に食べていただきたいです」。また、今回の取り組みでお客さんだけではなく、スタッフもSDGsについて考えられるいいきっかけになったと、笑顔で話してくれました。

箕面産ゆずジャムとチョコの相性は！？

ゆずるくんパンは、箕面産のゆずジャムとチョコカスタードをサニーサイドの食パン生地で包んだスイーツパン。ちょんまげ風の葉の部分は、抹茶味のメロンパン生地です。
桜シュリンプは、クリームチーズとポテトサラダを小エビを練りこんだ生地で包み、枝豆とマヨネーズ、桜エビをたっぷりトッピングした総菜パン。

さて、気になるお味は・・・

おいしい～♪ゆずの風味がしっかりしていて、チョコレートとの相性がばっちり。ふわふわの生地は、さすがサニーサイドです。

桜シュリンプも、桜エビの味が全面に出ていて、ポテトサラダとクリームチーズが見事にマッチ。朝ご飯やランチにピッタリのボリューム感。桜エビ好きさんには見逃せない一品です。

サニーサイドでは毎月新商品が5種類登場、全100種類以上あるので、どれを食べようか悩みますよね。でも、ゆずるくんパンと桜シュリンプは4月末までの限定販売なので、見逃さないようにしてくださいね！

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まちっと北摂編集部りんご

大阪・北摂（豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻）で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。

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