【吹田】懐かしい駄菓子屋さん!「ローズ マリー」は地域の子どもたちの憩いの場所だった

【吹田】懐かしい駄菓子屋さん!「ローズ マリー」は地域の子どもたちの憩いの場所だった

どうも、クワキンです。

うちの子が最近よく行っている

駄菓子屋さんを取材してきました。

スケボーで行ってました!!

閑静な住宅街に昔懐かしい“駄菓子屋”さんが!

実は、最近うちの子が100円だけを握りしめて

友達と出て行ったきり、2~3時間帰ってこないことがありまして…。

どこに行っているのかな…と気になっていたのですが、

そのお店が判明!

今では懐かしい「駄菓子屋」に行っていたんです。

そのお店は、千里丘中の住宅街にある「RoseMarry(ローズ マリー)」さん。

店名からはイメージできないのですが、

たくさんの駄菓子がずらり!地域の子どもたちもたくさん集まっていました。

ゲームで遊んだり、店長とお話したりと自由な時間を過ごしてます。小学生ながらプログラミングで稼いだお金!でお菓子を買いにくる子もいるそう。

お店におじゃまさせていただくと、

所狭しと、駄菓子やパン、アイス、さらにゲーム機、クレーンゲームまで!

子どもたちが、お菓子を食べながら、ゲームをしたり、

店長おしゃべりしたりと、自由で楽しい時間が流れていました。

「なぜ、このようなお店を作ったのか?」と気になり

せっかくなので、店長の今田嘉明さんにお話しを聞きました。

子どもたちが自由になれる空間をつくりたい

元々は、画家であるお母さんの作品や、

パン、和菓子、日用品、雑貨などを取り扱うセレクトショップだった同店。

“良いものを安く提供するお店”として、地域の人たちの人気店だったそう。

しかし、コロナ禍で子どもたちの遊びが制限される中、

「子どもたちが自由になれる空間をつくりたい」と強く思い

子どもたちが集まれる場所として、お店で取り扱うものを変えたのだそう。

駄菓子もおいてますが、昔から人気だったパンや雑貨などもそろってますよとのこと。

店長の今田さんは、ゲームに詳しく子どもの話もよく聞いてくれてやさしいので子どもたちに大人気

「今では、上の子が下の子の面倒を見るなど、子どもたちにとっても重要な場所になっています」と今田さん。

店頭の商品を拝見させてもらうと

子どもたちが計算しやすいようなお値段設定になっていました。

にしても、ちょっとお安すぎでは?

「協力してくれる方や会社があり、売上はあまり考えず、

地域の子どもたちのために頑張っています。

私もこの地域で生まれ育っています。

これからも地域の子どもたちやその親御さんに喜ばれるような場所でありたいですね」と話してくれました。

確かに、私たちが子どもの頃は、子どもたちだけで集まれる場所があったな…。

いろいろな学校の、さまざまな学年の子が集まって自然と仲良くなっている姿に

少し、うらやましさも感じながらも、わが子を含めた

子どもたちのために頑張ってくださる「ローズ マリー」さん。

これからも応援させていただきたいと思います!

RoseMarry(ローズ マリー)

  • 住所:吹田市千里丘中36−3
    営業時間: 午前8時~午後7時頃(暗くなったら閉店)
    定休日:無休(不定休)

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ジモトミンクワキン@ガンバ大阪ファン

吹田市在住。ガンバファン。8歳の息子と5歳の娘がおります。子どもたちとの日常の中でのおすすめとガンバ大阪の情報を積極的に発信していきたいと思っております!

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