【柏】青のり香る大きい唐揚げの「わとか食堂」が豊四季台で新装開店

2023年3月9日

「まちっと柏」をご覧の皆様、グリフォンです。
こんにちは。

さて、当「まちっと柏」でも以前にご紹介、インスタでもちょくちょくお伝えしております「わとか食堂」さん。
南柏の小型食堂時代から大好きなお店。南柏から移転してしばらくは豊四季のかやの町でテイクアウト専門のお店を出していたのですが、2023年3月1日、いよいよイートイン店舗に回帰しました。

今回、取材依頼をいただいておりまして、報道向け内覧会の日とは別にお伺いいたしました。
（なお、取材にあたって、金銭的・物的な援助は一切頂いていませんし、請求もしていないことをあらかじめ伝えておきます。）
この記事ではお食事だけではなくて、オープンに際しての苦労話や新コンセプトといったところも含めて、まちっと柏独占でご紹介いたします( ´ ▽ ` )ﾉ

お店は産学連携施設にオープン。フレイル予防の取り組みの場としても機能します。

お店は豊四季台団地の建て替えにより生み出された敷地にあります。

ダンロップスポーツクラブが併設

近くにはピーコックストアというスーパーがあり、買い物客やスポーツクラブのお客さんが頻繁に行き交う場所。宣伝効果も非常に高いです。
お店は豊四季台団地の建て替えにより生み出された敷地にあります。

バス停『団地センター前』があり、人の行き交う場所です。

わとか食堂の新しいお店の入口はスポーツクラブ入口と隣り合っています。誘導がいないと間違える人が出るかも。

お店の前に立ってビックリしたんですが、営業時間はなんと朝９：３０から！ランチ、カフェ、ディナーと区分を分けていますが、２１：００までぶっ続け！　これはかなりタフだわ・・・・。

左下のタイムテーブルに注目！

ちなみに、週替りメニューもやっています。
オープンしたて、最初の週替りは『春キャベツと豚肉の香味だれ』

毎週の週替わりメニューもおいしそう！

定食は定番の唐揚げや本格的な四川麻婆豆腐を軸に、週替りもあります。

お店に入って、久々にマスターと奥様の紀子さんに挨拶！オープンおめでとうございます～＼(^o^)／
お店がお昼をちょっと過ぎたあたりで混雑の山を超えたところだったので、若干余裕があってよかった～。

お店は現代的な建物ながら大衆食堂の感じもちょっと残っています。

詳しいメニューは実際にお店に行って確認してほしいので写真は掲載しませんが、定食にアラカルト、デザートなど様々に揃っています。
昔から大人気の青のり香る唐揚げをメインとした定食に、やみつきになる辛さの麻婆豆腐をメインとした定食があって昔からの味を知る私は一安心。
麻婆豆腐は誰でも食べられる「普通」と痺れる辛さの「大辛」が選べます。噂によると、さらに激辛好きな人のために大辛よりも上のレベルがあるとか・・・。

それ以外にも、管理栄養士さん考案のヘルシーな定食が揃っています。

今回は、定番の唐揚げ定食と麻婆豆腐定食（大辛）にしてみました。

わとか食堂では、メニューで頼みたいものが決まったらお店入ってすぐの受付でオーダーを伝え、その場で支払うという変わった形を取っています。
なお、支払いは現金以外にもカードや各種電子決済が利用できます。便利ですね。
（千葉県版GoToEatは利用できませんのでご了承ください。）

なお、お料理に入る唐揚げはオーダーを受けてからじっくり作り上げますので、ちょっとお時間かかります。
さて、こちらが唐揚げ定食。大きな鳥もも肉の唐揚げが３つも入っています。ワンディッシュにサラダと唐揚げが入り、豆の小鉢、スープ、そして健康を考えて十六穀米のご飯（写真は大盛りです）と盛りだくさん！

唐揚げ以外がピンぼけしたので、ちょっとアップで(笑)

白飯もいいけど、この十六穀米ご飯も癖なく食べられますよ。

この小鉢のお豆、コリコリしておいしくて、麻婆豆腐の辛さを中和するのに最適（後述）

やっぱりテイクアウトよりも揚げたてがうまい！唐揚げはヤミツキになる旨さ

手前が唐揚げ定食のメインとなる唐揚げ。

わとか食堂のこだわりの唐揚げは、余分な脂やスジを丁寧にとり、24時間下味に漬け込んだ鶏肉を1つずつ皮目を外にして丸く形作ってから揚げています。
だから食感がいいんです。外側はパリパリとしていて、濃厚な旨味をすぐに感じられるように衣は極薄！
思ったよりも脂っこくなく、たくさん食べても胃もたれしないと年配の方にも好評なんだとか。

唐揚げをご飯にどーーーん！！

衣に入っている青のりの香りがアクセントになっていて、本当に何個食べても飽きないです。

痺れる辛さの麻婆豆腐はたっぷりサイズ。普通の人は大辛にしないでね（汗）

そして、こちらが私がオーダーした麻婆豆腐定食。

唐揚げ定食と違い、こちらはサラダなしです。めっちゃ皿でかい！

ご覧の通り結構な大皿でオーダーした私本人がびっくり(笑)
もっと少ないと思ってたので、これは嬉しい驚き～。

色合いからみてわかる通り、本場四川の花椒を使って香り高く、ガチで辛く(笑)仕上がっております。

唐辛子めっちゃ入ってます。カプサイシンたっぷり！

私は元々、南柏から今のかやの町まで、何度もわとかの麻婆豆腐は食べているので、辛さは経験済みだから大辛にしましたが、隣のテーブルで同じように麻婆豆腐を食べていた人は普通の辛さでも汗をかいていたようです。
ということで、普通の辛さでも実は人を選ぶかもしれない・・・。

普通の辛さは唐辛子は入っていないかもしれない

この本格的な辛さの麻婆豆腐、ご飯に盛って食べてもよし、そのまま食べてもよし、唐揚げにかけて食べてもよし、何通りものおいしい食べ方があるんです♪

炭水化物の塊。だが、これがいいのよ。食がめっちゃ進みますよ～

私たちのオススメの食べ方は南柏時代からの定番の麻婆トマト。（今はないですけどね。）
紀子さんにもメニューにいれてもらえるよう頼んでみたので、そのうち載るかも・・・。

「辛い～！」「けどおいしい～」なんて言いながら汗をかきかき、とってもおいしくいただけました。
つけあわせのスープや小皿も辛さを和らげる意味があって、よく考えられてるなぁと思いました。