【箕面】大阪青山大学は2024 年も皆さんに「おいしい」と笑顔を届けたい!

【箕面】大阪青山大学は2024 年も皆さんに「おいしい」と笑顔を届けたい!

あけましておめでとうございます。さなとみさとです。
2024 年、皆様のご多幸とご健康を心よりお祈りいたします。


新しい年を迎え、大阪青山大学ではこんな目標を立てました。
タイトルにもある通り「皆さんにたくさんの『おいしい』と笑顔を届ける」ことです。

大阪青山大学ではこれまでにも、学生が北摂の各自治体や NPO、関西の企業などとコラボして、さまざまな新しい食品を生み出してきました。
それぞれの製品にはテーマがあり、ただおいしいだけでなくオリジナリティと付加価値のある特別な逸品の開発を目指して研究に取り組んでいます。

写真 ↓↓ の製品は、箕面のゆずの果汁をふんだんに使った「特製だしぽん酢」。現在も箕面滝道の久國紅仙堂や、Yahoo!ショッピング などで購入することができます。


学内では現在も、いくつかの食品開発企画が進行しています。
2024 年は、これらの食品の商品化や販路拡大を実現させ、より多くの人に届けたいと思います。


その一つがこちら ↓↓ 学生らがゼミ活動で開発に取り組んだ「プラントベースうどんだし」です。
近い将来、海から魚が消え、当たり前に食べているうどん出汁を作ることができなくなったら!? そんな可能性に危機感を覚え、植物由来の原材料だけを使っただし・つゆを作ろうというところからスタートしたこの研究 ...

かつおなど動物性の食品から得ている旨味やコクを何で補うか、塩分量などにも配慮しながら、試行錯誤を繰り返し、最適と思われる材料と配合を確立しました!

だしの抽出作業も完了し、上記特製だしぽん酢でコラボ実績のあるマエカワテイスト株式会社の協力のもと、正式な商品化に向けての最終段階に入っています。

学内で行った試食販売では、トッピングも全て植物由来のものを使用。メニュー全体としての栄養価にも配慮しました

学内で行った試食販売では、トッピングも全て植物由来のものを使用。メニュー全体としての栄養価にも配慮しました

健康と環境に優しく持続可能で、子どもからお年寄りまでが安心して食べられる、この未来の食品を一日も早く皆様の食卓に届けることが、今年の目標の一つです。
そして、こうした研究をはじめとする本学の SDGs への取り組みを、より一層進めて行ければと思います。


なお、「プラントベースうどんだし」は、SDGsと暮らしをテーマに掲げたイベント『箕面EXPOinウェルビーみのお ~大阪・関西万博への道~』( 3 月 2 日開催予定)への出店が決まっています。
より多くの方にこの商品を伝え、食の選択肢を広げるお手伝いができれば幸いです。

2024 年も、大阪青山大学をよろしくお願いいたします!

大阪青山大学

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大阪青山大学 Hot Voiceさなとみさと

箕面市西部にキャンパスを構える大阪青山大学は、食と栄養、保育・教育、看護の分野で社会に貢献する人材を育成。 地域とともに歩む大学をモットーに、専門性を生かした各種コラボを推進しています。 商品開発、子育て支援、イベント、講座など、地域の皆様と繋がれる情報を中心に、学生の様子やキャンパス周辺の街ネタも交えて、大学と地元の「今」を発信していきます。

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