【池田】親子フレンドリーが過ぎる「ototo coffee（オトトコーヒー）」癒しの古民家で遊ぶ子ども＆コーヒー片手に読書の母

2023年4月24日

今年の1月にできた「ototo coffee（オトトコーヒー）」はずっと気になりながらも行くチャンスを逃し続けていました。そしてやっと、娘の入学式の翌日、疲労を抱えたまま向かうことに。ああ、早く癒されたい！！

この昔ながらの景色、懐かしくて心が温まる…

池田の名所も徒歩圏内の駅近ロケーション

場所は以前、モンゴルの手仕事を扱っていた「daladala.ノイエ」の長屋店舗。でも、中が広くなってる…？ご店主によると「閉じられていた部屋も改装してオープンにしたんです」
「daladala.ノイエ」のときもよかったけど、今回のカフェも本当にステキな空間。狭い裏路地の隠れ家的な立地ですが、実は阪急電鉄宝塚線「池田」から北へ徒歩約5分で周辺には有料駐車場も充実しています。詳しい行き方は下記のURLをご参照ください。

お店から一番近いのは「タイムズ池田栄町第4」（イナリーバ調べ）。日中の料金は15分110円で最大設定はないようです

北へ徒歩約1分には大型の「本町モータープール」。最初の1時間400円で以降40分200円、12時間までの最大料金は1600円です

こちらに駐車してついでに周辺施設をめぐるのも◎

URL：【池田】親子連れにもやさしい自家焙煎コーヒーのカフェ「ototo coffee（オトトコーヒー）」2023年1月下旬～2月頃オープン予定！「daladala.ノイエ」跡

店内に漂うのはおしゃれなノスタルジア

もうこの、なんて言うんでしょう…落ち着くわ～。昔、四国のおばあちゃん家で過ごした夏休みの感覚、しかもそれがかなり美化されてよみがえります。
ガラス障子を通して入り込む柔らかな明かり、アンティークなダイニングセット、そして私たちが通された和室ではイグサの匂いがかすかに。この空気感、大好き。

ほどよい重厚感に歴史を感じるテーブルやイスは京都のショップで購入されたそう

2つの2人掛け席が設けられた小部屋。自分の家にこんなスペースあったらなぁ…の妄想が止まらないです

畳の間は小さい子連れにも嬉しい座席。座卓も大きく、子どもと横並びでお世話しながら食事ができます

小さい子連れにとって至れり尽くせりな設備あり

ご店主自身も小学生のお子さんがいらっしゃることもあり、店内には小さい子どものハートをガッツリなポイントが多数。まずは和室に置かれたおもちゃセット。小学一年生になったばかりの娘はすぐに吸い寄せられていました。その横には絵本の棚、隣には映えスポットのような床の間、片隅には子ども用の小さなイスがチョコン。
また、押し入れタイプの授乳室があったり、トイレはおむつ替え用のベビーベッド付きで、親子に配慮された工夫がありがたい♪

食事が運ばれてくるまで遊び続け、食事が終わるとまた遊び始めた娘。床の間のソファでの撮影ももちろんやらされました

かわいらしい和室のベビーチェアに「どうぞどうぞ♪」と歓迎されているみたい

ここの押し入れは授乳室！ワクワクする発想です

他のお客様に気兼ねなくオムツ替えできるスペース。レトロな木戸の向こうはキレイな洋式トイレです

喫茶メニューの王道ラインアップが悩ましい

店名の「ototo coffee」の語源は「音とコーヒー」。ということで、コーヒーは絶対飲むと決めていました。残るメインは…カレーとサンドイッチ、どっちにしよう。甲乙つけがたい二択の末、定番チキンカレーと季節のカレーが楽しめる「あいがけカレー」（950円）を選び、合わせて「ドリンク・デザートセット」（700円）とキッズメニューの「おこさまバーガー」（500円）を注文しました。

星型ポテトと串刺しの枝豆がなんてキュート♪ハンバーガーはバンズとハンバーグが並んだ状態で、自分ではさむのがまた楽し

ハート型のハンバーグにケチャップでニコニコマーク。これがスタンプになると気づいた娘は上側のバンズをひっくり返して大喜び

定番チキンカレーはスパイスの香りたっぷりで辛みナシ。春季限定のポークカレーはお肉がホロホロ。こちらも半分近く娘に食べられました

デザートは「ケーキのハーフサイズ+プチアイス」をチョイス。ピスタチオクリームとイチゴの甘酸っぱさが絶品コラボ

結局デザートもほとんど娘にとられたのでテイクアウトを追加しました。500円のコチラはサイズも大きく満足感も倍増♪

本をおともに心豊かなコーヒーブレイク

娘が2人分の食事の大半を平らげた直後、隣の席にママと4歳の男の子が座りました。人間大好き、特に初見の子どもが大好物の娘は、その男の子に早速アプローチ。最初とまどった感じの男の子でしたが、娘の圧にも慣れてくれて、最終的にはきゃっきゃと一緒に笑っていました。私はお相手のママと軽くお話した後、雑貨販売コーナーを見たり、「ご自由にお読みください」の本を手に取ったり。親子それぞれハッピーな時間を長く過ごし、エネルギーチャージも完了！ありがとうございました♪

こうやって子ども同士が平和に遊んでくれると親はすごく助かる！この部屋の環境と娘のコミュ力に感謝