【松戸市】子連れでオーケストラのコンサートに行ってきた！@森のホール21

2024年10月6日

こんにちは！
松戸に住んで三十ウン年のまつどのマー子です。

2024年9月29日（日）、森のホール21にてオーケストラコンサートが開催されました。

松戸シティフィルハーモニー管弦楽団による「ファミリーコンサート」です。

今回、親子3人ではじめてオーケストラのコンサートに行ってきました！

ファミリーコンサートってどんな演奏会？

松戸シティフィルハーモニー管弦楽団は、松戸市を中心に活動しているアマチュア・オーケストラです。

今回の演奏会は、「どこかで聞いたことがある曲」がテーマのプログラム構成でした。

「この曲知ってる！」「学校で習った！」など、肩の力を抜いて鑑賞できる選曲で、聴いていて心がワクワクしました！

前半の楽曲は、L.v.ベートーヴェン／交響曲第7番イ長調作品92です。

この曲は、『のだめカンタービレ』や、シャウエッセンのCMで流れていたもので、誰もが「どこかで聴いた曲だな〜」と思う曲です。

後半は、映画音楽「サウンド・オブ・ミュージック」より約15分、組曲「スターウォーズ」の演奏が約30分でした。

誰もが知る、とっても有名な曲ですよね！

会場となった「森のホール21」には親子観覧室がある！

ファミリーコンサートの会場となった「森のホール21」には、親子観覧室があります。

この日は親子連れが多く、私たち家族が到着する頃（開演15分前）には親子観覧室が満席でした。

親子観覧室はガラス張りのソファー席なので、親子で並んで座ることができます。

ソファー席は肘掛けが無くお子さんが保護者さんにくっつけるので、お子さんも安心して過ごせそうです。

親子観覧室には赤ちゃんから2、3歳くらいまでのお子さんが利用していた印象です。

私たちは息子（4歳）の様子を見て、大人と同じ観覧席で鑑賞することにしました。

客席を見渡すと、後ろのほうの席に息子と同じような年頃のお子さんがチラホラ座っていたのでホッと一安心。

子連れでの音楽鑑賞はやっぱり少し緊張します。

やっぱり生演奏は良い！

開演時間になり、演奏者が音合わせをして指揮者が登場すると、会場内は大きな拍手が鳴り響きました。

前半約40分の演奏に、息子は釘付けです。最後までおとなしく鑑賞していました。

（実はこの日のためにYouTubeでオーケストラやバイオリンの演奏を聴かせて予習していました。）

森のホール21は、音響設備にこだわった施設だそうで、音が心地よく響いて聴きやすかったです。

画面越しに整えられた音を聴くのも良いですが、やはり生演奏は音を体感できるのでとても刺激的でした！

ベートーヴェンの楽曲後、15分間の休憩に入りました。

私たちは外にでて一息ついたのですが、なんとここで息子が

「帰ってプラレールであそびたい！」

と言い出したのです…！

（そりゃそうか。40分静かに観られただけでも万歳よね…。）

このテンションで無理に後半まで居ても周りのお客さんに迷惑をかけてしまうと判断し、そのまま帰宅することにしました（涙）。

そして帰宅後、息子はこう言ったのです。

「やっぱり最後まで観たかったー（号泣）」

子どもの気持ちは難しいですね。トホホ。

来月10月14日（月・祝）に、また森のホール21で小金高校・小金中学校の演奏会があるので、再チャレンジしようと思います。

松戸シティフィルハーモニー管弦楽団「ファミリーコンサート(2024)」@森のホール21

日時: 2024年9月29日（日）開場13:00 開演13:30
会場: 森のホール21 大ホール
アクセス：新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」南口下車後、徒歩約15分またはバス（新京成バス小金原団地循環・バス案内所行、または新松戸駅行約5分、「森のホール21・公園中央口」下車、徒歩約2分）

曲目:
ベートーベン / 交響曲第7番
J.ウィリアムズ.ウイリアムズ / 組曲「スター・ウォーズ」
R.ロジャース / 映画音楽「サウンド・オブ・ミュージック」より抜粋
指　揮: 冨平恭平
管弦楽: 松戸シティフィルハーモニー管弦楽団

金額：全席自由一般900円（前売り800円）
　　　シニア(60歳以上)・ジュニア(高校生まで) 500円（当日窓口取扱いのみ）

主催：松戸シティフィルハーモニー管弦楽団／松戸市音楽協会
共催：トヨタ自動車株式会社／(公財)松戸市文化振興財団
協賛：千葉県オールトヨタ販売店
協力：（公社）日本アマチュアオーケストラ連盟
後援：松戸市／松戸市教育委員会／松戸市器楽連盟／千葉交響楽団協会
URL：https://matsudo-cpo.info/