こんにちは。2児の母、まちっと柏編集部のtoriemaです。
今年で10周年を迎えた大人気イベント「キタカシワハロウィンナイト」。
10月25日(土)はあいにくの雨となりましたが、会場はたくさんの親子連れで賑わい、地域の温かさを全身で感じられる一日となりました。
家族で参加した当日の様子を、レビューとしてお届けします♪
雨天のため会場変更!北柏町会ふるさと会館へ

本来は北柏ふるさと公園で行われる「モンスターパーク」へ参加予定でしたが、雨が強まったため、「北柏町会ふるさと会館」へ移動しての“風船パーティー”に変更。
「外で遊べないのは残念…」と思っていましたが、受付でいきなりお菓子をプレゼントしてもらえて、子どもたちのテンションは一気に爆上がり!
スタッフさんが子どもたちの仮装を褒めてくれたり、フォトスポットで写真を撮ったりと、会場へ移動する前からすでにイベント気分に♪
それと同時に「雨でもハロウィンを思い切り楽しんでほしい!」という運営チームの気持ちが伝わってきました。
会場へ向かう途中、“人の温かさ”を感じた瞬間が

雨脚が強まる中、続々と北柏町会ふるさと会館へ移動する参加者たち。
「キタカシワハロウィンナイト」は、障がいがあってもなくても、
誰もが一緒に参加できるイベントとして毎年地域から愛されています。
それを知っていたからこそ、「きっと大丈夫」と思いながらも、当日は少しだけドキドキしていました。
「発達障がいのある息子が、みんなと一緒に移動できるかな…?」
その不安は的中。
息子は雨の中でも公園の遊具に一直線。
急いで追いかけたわたしは、荷物すべてをその場に置き去りにしてしまいました。
そんな時、後方から声が。
「大丈夫ですよ!荷物持っていきますね!」
気づいてくれたボランティアさんが、雨に濡れながらもわたしの荷物を抱えてついてきてくれたのです。
ほんの短い時間の出来事でしたが、胸がじんわり温かくなるような、忘れられない場面でした。
あのときは大変お世話になりました…!
会場は子どもたちの笑顔であふれる“風船パーティー”に!

北柏町会ふるさと会館に到着すると、そこにはカラフルな風船がいっぱいの楽しい空間が広がっていました。
思いがけない室内開催となったにもかかわらず、スタッフさんや主催の北柏ハロウィンプロジェクトの皆さんは終始明るく、子どもたちの安全を見守りながら、雰囲気を盛り上げてくれていました。
10周年という節目の年に、イベントを成立させようという「熱意と工夫」、
そして参加者への「楽しんでほしい」という気持ちが、どこにいても伝わってきました。

風船パーティの様子
プロジェクトの皆さんとボランティアさんの“楽しんで運営している姿”が印象的

キタカシワハロウィンナイトの魅力は、イベント内容だけではありません。
企画をしているプロジェクトの皆さん自身が、とにかくこのイベントを楽しんでいること。
そして、それを支えるボランティアさんたちも、子どもたちのために心を寄せながら行動していること。
10年続いてきた理由は、「地域みんなでつくるイベント」であることだと、体験して改めて感じました。

プロジェクト代表小齋さんに絡む子どもたち。うちの子もたくさん遊んでもらいました。
雨の日でも楽しかった!家族で楽しんだハロウィン♪

外でハロウィンは楽しめなかったけど、家族でとても楽しい時間を過ごせました。
参加のきっかけとなったのは、「柏りんりんみんなのお助け隊」さんの存在も大きかったです。
障がいのあるなしに関わらず様々な特性を持つ人が、イベントに参加できるように環境を整えてくださっていたからです。
▼詳しくはこちらの記事を参考までに…⭐︎
【柏市】柏りんりんお助け隊、今年も「キタカシワハロウィンナイト」をサポート!
キタカシワハロウィンナイトは、仮装をして楽しむだけでなく、
“地域の人の温かさに触れられるイベント”でもありました。
来年もまた、家族で参加していきたいなと思っています♪
北柏ふるさと公園
- 〒277-0001 千葉県柏市呼塚新田204−2
北柏ハロウィンプロジェクト
きたかしYP(北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト) Instagram
くまほーむ Instagram
NPO法人te-tte Tonerico Instagram
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

まちっと編集部toriema
流山市在住。2歳と4歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★













