【豊中】大阪大学21世紀懐徳堂Webサイトリニューアル！＆2024年に向けて

2023年12月31日

教育

大阪大学阪大21世紀懐徳堂スタッフ

こんにちは。
大阪大学21世紀懐徳堂です😊

今年の9月から「まちっと北摂」にて投稿をスタートした大阪大学21世紀懐徳堂ですが、

21世紀懐徳堂の詳しい紹介ができておらず、「21世紀懐徳堂ってなに！？」と思われていた方もおられると思いますので、

本日は、

・わたしたち「21世紀懐徳堂」の紹介と
・11月にリニューアルしたばかりの21世紀懐徳堂の新Webサイト
（URL：https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/）

についてご紹介します✨

「21世紀懐徳堂」とは？

大阪大学豊中キャンパスにある「21世紀懐徳堂」は、大坂の商人たちが1724年に創設した学問所である「懐徳堂」の向学の気概を今の時代に伝え、つなぐために創設された知のネットワーク拠点です。

21世紀懐徳堂は、大学での研究内容や成果をひろく一般の方々に伝えるアウトリーチ活動を通して、

社会や地域のみなさんと共に学び・考え、支援する役割を果たす組織で、2008年から講演、講座、カフェなどを実施しています。

これまで、ご紹介してきた「大阪大学公開講座」や「阪大ワニカフェ」等、
市民の方が参加できるイベントの開催や運営を行っている部門と思っていただければ分かりやすいかと思います。

21世紀懐徳堂Webサイト　リニューアル！

21世紀懐徳堂Webサイトがリニューアルしました✨

「生きがいを育む知のネットワーク拠点」と題し、
大阪大学の持つ知や研究成果などが交差しより深まることと、さまざまなカラーになって変化することをイメージして、
線が交差し綾となるデザインと動くグラデーションをトップに配置しました。

イベント情報や進行中のプロジェクトなども見やすくなりましたので、ぜひご覧ください。

（URL：https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/）

21世紀懐徳堂の活動を支える運営スタッフの紹介

主な運営は、この4人（写真左から上林特任研究員・木ノ下准教授・嶋谷特任教授・瀬島特任事務職員）で行っております。

●21世紀懐徳堂の副学主でもある嶋谷泰典特任教授は、毎日新聞社で支局長や広報局長を務めたのちに大阪大学に着任。「大阪大学公開講座」や「阪大ワニカフェ」などのプロジェクトを中心に、「みのおＦＭ」「FM千里」への出演も担当しています。

●木ノ下智恵子准教授は、過去に神戸アートビレッジセンターの美術プロデューサーもつとめ、大阪大学着任後は大阪大学CSCD等を経て21世紀懐徳堂に着任。「クリエイティブアイランド中之島／アートエリアB１」ではさまざまな企画を担当し、現在は3月に開催する「サイエンスアゴラin大阪」の準備にも大忙しです。

●上林特任研究員は、小学校で勤務後、大阪大学大学院人間科学研究科へ進学、2023年に博士後期課程単位修得退学。現在は、21世紀懐徳堂で進行中のプロジェクトの運営をしつつ、自身の研究のフィールドでもある「演劇」をテーマに地域と大学をつなぐ活動を展開中です。

●最後に、私（瀬島梨奈）は特任事務職員として今年6月に着任。過去には、大阪大学や自治体の広報部門に所属。上林特任研究員とともに進行中のさまざまなプロジェクトのサポートをしつつ、「まちっと北摂」への投稿やWebサイト・SNSの発信を担当しています。