空がカラッと晴れ冷たい空気が心地良く感じる日。阪急宝塚線の池田駅から徒歩4分の所にある呉服(くれは)神社にお参りしてきました。
閑静な住宅街の中にある呉服神社のすぐ横には幼稚園がありました。子どもたちが遊具で遊んでいて、元気いっぱいにはしゃぐ声が聞こえていました。
お参りした時期はお正月でした。拝殿の前には立派な門松が飾られていました。
鮮やかな赤色が際立つ呉服神社では、応神天皇の時代に呉の国からこの地に渡来して、織物や染色の技術を日本に伝えたとされる呉服(くれはとり)をお祀りしています。
呉服媛が仁徳天皇76年(388年)に死去し、その翌年に仁徳天皇が創建したと伝えられています。
周辺地域では知名度が高く、初詣やえびす祭りが行われる時期になると、たくさんの参拝客で賑わいを見せます。
ご利益は商売繁盛や学業成就、健康成就などさまざまです。
拝殿は昭和44年(1969年)に建てられ、壁にはステンドグラスが飾られています。他の神社では見ない珍しい装飾で、とても綺麗でした。
着物柄の御朱印帳を見つけました。写真に写っている柄以外にも種類はありました。
私は下の柄の御朱印帳を選び、朱印を押していただきました。
神聖な場所である神社では、日頃の喧騒から離れ心静かに過ごすことができます。
神社巡りの旅はこれからも続きます。
呉服神社
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この記事を書いたのは…
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻みゅーこ
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻公式アカウント。音楽で人と地域をつなぐスペシャリストを育てます。