【茨木】レトロ建築に愛をこめて③

バンハルです。
以前、北摂エリアで、食事やイベントを楽しめるレトロな建築を特集しました。
その建物にまつわるクイズとともに紹介しますね~。今回は茨木です。<2021年8月26日公開>

築50年の自宅をリノベ スイーツ専門カフェに

氷とお芋の専門店 らんらん

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かき氷の一番人気は「芋づくし」990円

氷の卸問屋として明治42年に創業。
代替わりでかき氷とサツマイモのスイーツ店として業態を変えた同店が、2020年祖父母らと過ごした築50年の自宅をリノベーションして開店。
店長が子供の頃に身長を測った柱の傷も残された、家族の思い出がつまった古民家カフェです。
サツマイモは100種類以上を食べ比べし、メニューに合うものを厳選。ホクホクの大学芋や焼き芋がトッピングされたかき氷をほおばれば、昭和へタイムトリップできそう。

◆問題「氷とお芋の専門店 らんらん」の店舗の入り口は、元々の家のどの部分を利用したもの?
①勝手口
②縁側
③窓【ヒント】写真ののれんの後ろをよ~~く見て!石段は新しくつけられています

答は一番下!

【答】
②縁側
庭に面した縁側に、ひさしと暖簾をつけて、店舗の入り口に変身。縁側に使われていたゆらぎのあるガラス戸、木製のあみ戸や雨戸は、入り口の扉としてそのまま活用されています。

氷とお芋の専門店 らんらん

  • 茨木市真砂1-7-25(阪急南茨木駅歩15分)
    12:00~19:00(LO18:00)※なくなり次第終了、水曜休
    TEL 072-638-0473
    ※店内はWeb予約制

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まちっと北摂編集部バンハル

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、バンハルです。 夫と息子+琉球MIX犬(女の子)と暮らしています。以前千里中央に事務所があったときは、お昼休み、コラボの図書館に通いづめてました。おすすめは大阪モノレールから見下ろす街並み。特に秋は紅葉が素晴らしい! アイコンの画像はバンハル3歳のときのものです。

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