【新春・市長からメッセージ】高槻市長 濱田 剛史さん

【新春・市長からメッセージ】高槻市長 濱田 剛史さん

高槻市長 濱田 剛史さん

「まちっと北摂」では、高槻市長の濱田剛史さんに、2025年に向けてのメッセージをお願いしました。
子育て支援・教育環境を充実させ、「大阪の高槻」から「日本の高槻」への飛躍を目指す同市のメッセージに触れてください。


高槻市長 濱田 剛史さん(画像は同市提供)

4月から大阪府内で初となる子ども医療費の完全無償化を実施

明けましておめでとうございます。
旧年中は市政各般にわたり、温かいご理解とご協力を賜り、心から御礼申し上げます。
昨年は、日本将棋連盟の関西将棋会館が本市に移転オープンした記念すべき年でした。「将棋のまち高槻」にとりまして、街のにぎわい創出、新たな魅力の発信など、これからのまちづくりに様々な効果をもたらすものと期待しています。
本年も引き続き、これまでの成果を礎として市民生活の安全・安心に最善を尽くすとともに、希望と輝きに満ちた未来を創出するため、本市の持つポテンシャルを最大限にいかしたまちづくりを進めます。
特に、子育て支援・教育環境の充実の取組では、未来を担う子どもたちを支援するため、小中学校給食費の完全無償化に続き、本年4月から大阪府内で初となる子ども医療費の完全無償化を実施します。健康・福祉の取組では、全国に誇るべき医療体制を活かし、全ての市民が健康でいきいきと暮らすことができ、質の高い医療・介護が受けられる「健康医療先進都市」の取組を更に進めます。

「将棋のまち高槻」を全国に発信

にぎわいと活力のあるまちの取組では、令和8年度中の高槻城公園北エリアの一次開園に向け、城下町らしい風情ある歴史空間となるよう整備するとともに、2月15日、16日に開催される「王将戦」や関連イベントをはじめ、3月に予定している駒音公園の開園など、引き続き、「将棋のまち高槻」を全国に発信し、本市の知名度の更なる向上を図ります。また、物価高騰の影響を受けている市民や事業者を支援し、地域経済の活性化を図るため、全国屈指の150%のプレミアム付き商品券「地元のお店応援券」第7弾の発行に向けて準備を進めます。
今後も、将来にわたり幸せを実感できるまちを目指し、高槻を更に成長させ、「大阪の高槻」から「日本の高槻」へと飛躍させるべく、全力で取り組んでまいりますので、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、幸せで実り多い年となりますことを、心から祈念申し上げます。

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まちっと北摂編集部りんご

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。

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