こんにちは。
大阪大学21世紀懐徳堂です😊
本日は、本学社会連携課から、大阪外国語学校(現 大阪大学外国語学部)出身の作家 司馬遼太郎氏の業績を偲ぶ
「司馬遼太郎記念学術講演会」開催のご案内です。
2月15日(土)開催 司馬遼太郎記念学術講演会
今年はテーマを「心にうつろうもの、歴史にうつろうもの」として、作家の澤田瞳子さんをお招きし講演や本学教員と対談いただきます。
2010年『孤鷹の天』でデビューし最年少で中山義秀文学賞、2021年には『星落ちて、なお』で直木賞を受賞した澤田さんが歴史をどう語るのかぜひお楽しみください。
その他にも、本学学生による短編映像コンテストも開催します。
同コンテストは、会場参加の皆さまにその場で投票いただき、優勝・準優勝を決定する参加型のイベントです。
皆さま奮ってご参加ください。
講演概要
【日時】 2025年2月15日(土) 13時~16時
【会場】 大阪大学箕面キャンパス1階大講義室 ※後日、期間限定のアーカイブ配信あり
(大阪府箕面市船場東3-5-10)
【テーマ】 「心にうつろうもの、歴史にうつろうもの」
【参加費】 無料
【参加申込】https://forms.office.com/r/CLDMvfGZxJ?origin=lprLink
(会場定員200名(申込多数の場合抽選))
プログラム
・主催者挨拶:大阪大学総長 西尾 章治郎
・学生企画「阪大生、街道をゆく」:大阪大学の学生による短編映像コンテスト
会場参加者に投票いただき、優勝作品、準優勝作品を決定
・講演:作家 澤田 瞳子 「歴史小説の可能性」
・対談:澤田 瞳子 × 本学 人文学研究科教授 門脇 むつみ
ファシリテーター 本学 人文学研究科教授 古谷 大輔
■ 総合司会:小川 真由(アナウンサー)
■ 短編映像コンテスト「阪大生、街道をゆく」とは
司馬遼太郎が『街道をゆく』で様々な場所の道や文化、歴史を紀行文としたように、大阪大学の学生に映像という形で道を描写してもらう企画です。司馬遼太郎が描いた道はもとより、自らの生活する場に連なる道、自らの慣れ親しんだ道、あるいは未知の場へ自らを誘う道などについて、YouTubeやTikTokなどの映像配信プラットフォームに慣れた学生の視点から「スナップ」された姿を、スマートフォンなどで撮影・編集された上限3分以内の短編ビデオクリップを通して公開します。また、会場参加者に投票いただき、優勝作品、準優勝作品を決定します。
■ 申込方法(会場参加・アーカイブ視聴いずれも要申込)
WEB申込フォーム:https://forms.office.com/r/CLDMvfGZxJ?origin=lprLink
① 会場参加
・定員200名
・1月28日(火)応募締切
・申込超過の場合は抽選を行います。抽選結果の発表は1/30以降にメールで行います。
② アーカイブ視聴
・定員なし
・講演会終了後、期間限定で、YouTubeにてアーカイブ視聴申込者のみに限定配信(会場参加にお申込みいただいた方は、申込なしでアーカイブ視聴が可能です )
⇒最新情報・詳細はこちら
大阪大学箕面キャンパス
- 住所:大阪府箕面市船場東3-5-10
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
大阪大学阪大21世紀懐徳堂スタッフ
大阪大学豊中キャンパスにある「21世紀懐徳堂」は、地域の皆さんと共に考え、生きがいを育む社会を創ることを目指し2008年から講演、講座、カフェなどを実施しています。イベント情報を発信していきますので、ぜひご参加ください。