この方の肩書はいろいろある。
2つの会社の営業本部長、1つの会社の取締役 執行役員、亀岡市にある法楽山 那須与一堂 堂主。
そして今回のインタビューは一般社団法人ANK(アンク) 代表理事としてお話しを伺いました。
一般社団法人ANKは主に犬猫のしつけ教室やアニマルトレーナーの指導、育成が主な業務。
当然ながら木所さんは第一種動物取扱業の「訓練」の登録証をお持ちです。
そんな木所さんのこれまでの人生で、動物との関わり合いはかなり特殊です。

アニマルトレーナーとして様々な動物に関わってきた
これまでのお仕事。
木所さんが仕事として動物と関わったのは高校生のとき。ボランティアであったが野生動物を保護して山に返す仕事。
当時、神奈川県川崎市に住んでいたが、そこから群馬県の足尾山まで通っていたそうだ。
すでに熱量がハンパない!
高校卒業後、動物専門学校 飼育コースに進学。卒業して、バーズ&アニマルズ 日本支社に就職。こちらの本社は
ハリウッド映画や大型テーマパークに出演する動物を調教する会社。
その日本支社で大型テーマパークのアニマルショーのヘッドトレーナーとして活躍した。
バーズ&アニマルズ社を辞めた後も、大阪にある大型テーマパークの魔法界エリアのフクロウショーの演出やネスタ
リゾートの動物エリアの企画運営など動物を絡めたエンターテインメントにかかわり続けている。
それは動物に興味を持ってもらう手段として有効と考えているから。
そもそも動物のことに興味を持ってもらう意味とは?
これは木所さんの人生哲学が大きくかかわっているからである。

どんな動物とも仲良くなれる

タカのフライトショーはお手のもの
木所さんの人生哲学とは。
木所さんの人生哲学とは、「光が当たっていない存在に意識を向ける」ということ。
光が当たっていない存在とは、様々な動物であったり、経済的に困窮している外国人、高齢者であったりする。
冒頭に書いた営業本部長を勤める2社というのは、まさに外国人、高齢者を雇用するための会社である。
そして今後は、同様に子どもたちへの支援も計画されているそうだ。
そういう存在に光を当てる手段がエンターテインメントであり、そのことによりそういう弱い存在に対する社会の
リテラシーを高める、もしくはそれらの存在の社会的貢献性を高めることが自分の役割だと考えていらっしゃいます。
この方にも光を当てて、その活動を世に知らしめたいと思ってしまいます。
余談ですが、ショーに出演することも多いため、ボイストレーニングの先生について学んでいたところ声だけでなく精神性の
鍛練も必要だと考えて先生に相談したところ、山伏を勧められ(この先生も山伏だった!)時に山に分け入り滝に打たれ、
法螺貝を吹き、修験道を修めていらっしゃるそうです。
いくら時間があっても足りないような、、、

山伏として山に分け入り修験道の修業

法螺貝を吹き修行に没頭
最近話題の熊について。
最後に動物の専門家として、市街地に出没する野生の熊について伺いました。
これには様々な複合的な問題が絡み合っているため一概に言えないが、即効性のある施策は熊に対し人間は怖いと
思わせることが重要だそうです。
ご自身も高校生のときのボランティア活動で、ドラム缶の罠で保護し、それを外から缶をたたき、怖い思いを
させてから山に返していたそうです。現在はゴム弾で撃って体に当てるような活動をしている地域もあるそうです。
そもそも30年ほど前から木材文化の衰退⇒林業の衰退⇒山が荒れる、ということが想定され現在のような現象が生じるであろうことはその当時から予見されていたそうです。
市街地に現れた熊が山に帰り、子どもができると人間は怖くないと学習した熊ファミリーがまた、どんどん市街地に現れることが充分考えられるとのこと。
根深い問題でどこから優先順位をつけ、手を付けていくか? 山に入る人手不足も加わり、どんどん解決が困難になっているが早く人と野生動物の境界線を明確にすることが重要との見解をいただきました。
今後も様々な分野で民間側から地道な問題解決をエンターテインメントを軸にされることを期待しています!

TVドラマや映画の中で鷹匠として出演することも
アンク服部天神店
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この記事を書いたのは…

ジモトミンM’ckirie
約20年箕面に住んでいました。現在は宝塚住民です 小学校から高校まで市内の学校に通学。 青春時代を過ごした箕面を中心に北摂の魅力を自分自身再確認しながら寄稿していきます!














