こんにちは、ジモトミンりっかです。
今日は我が家の台所、ベランダ、畑で育てている再生野菜(リボベジ)の紹介をします。
再生野菜(リボベジ)は、調理の際に残った野菜の茎(コマツナ、ホウレンソウ、ネギ、タマネギ、チンゲンサイ、トウミョウ)や ヘタ(ダイコン、カブ、ニンジン) 芯の部分(キャベツ、ハクサイ)を容器や土に入れ再び育てることです。
リポベジはリボーン・ベジタブルの略。
再生野菜(リボベジ)で気軽に野菜の生長とお家時間を楽しんでみませんか?
コマツナはリボベジの優等生♪
台所の水耕栽培でも、畑の地植えでもスクスク育つ、コマツナ君。
ほぼ失敗なしです♪
①水耕栽培より、地植えの方が葉の緑が濃く、大きくなります。
②芽は内側から出てくるので、外側の葉は調理に使った方が○。
③地植えのコマツナは気温が高いとスクスクと生長します。
④コマツナの花と茎の間が軟らかくて美味しい。
⑤花はほろ苦
白ネギは青ネギのよう♪
①白ネギの根元を水耕栽培すると、ヒョロヒョロと伸びていきます。
②見た目も味も青ネギのようです。
③すぐ大きくなるので、育て甲斐あります。
ダイコン、カブ、ニンジンは可愛くて、美味しい♪
①ダイコン、カブ、ニンジンは芽が出て来る様子が可愛くて、葉の形がそれぞれ違っていて一緒に育てると違いが分かって面白いです。
②近くで観察出来るので、カブとダイコンって葉の形が違う!と気がつきました。
③畑で育てる時は、土をふかふかに耕やさないと栽培出来ない根菜類も台所で気軽に栽培出来ます。
④再生野菜は葉が柔らかくて、美味しいです。
美味しいので、ナンに乗せたり、卵焼きの中に入れたり、ラーメンのトッピングにしたり色々使えます。
次男は、再生野菜をはさみで切って、卵焼きの中に入れたり、ラーメンの具にトッピングしたり・・・というのが楽しい様で、再生野菜が生長したら「今日のランチに食べようか?」と言ってきます。
ハクサイは伏兵だった
ハクサイって再生するの?でも、出来たら面白いな~と思ってハクサイの芯の部分を水耕栽培にしてみたら・・・
なんと 葉が出て来ました!! びっくりです!!
再生野菜のいいところ
①植物を栽培していると、枯らしてしまう等の悲しい思いをすることがあります。
しか~し、再生野菜なら、たとえ芽が出なくても、失敗しても罪悪感が少ないです。
②植木鉢、土、容器、苔といった特別な材料を揃えなくても大丈夫。家にある、お皿や器、プリンの空き容器等で気軽に始めることが出来ます。
③食べて楽しむことが出来る。
台所で気軽に育て、育ったら食べることが出来ます。
なんと、無農薬野菜を無料でGET(笑)出来ます。
④子どもが野菜の生長に興味を持ち、楽しく食べ、調理に興味を持つようになりました。
台所やベランダという生活の場で栽培しているので、目にする機会が多く、植物の生長を日常的に観察するようになりました。
収穫が楽で、食べやすいので調理もしてくれるようになりました♡
コロナで幼稚園が休園になったり・登園自粛になったり・・・と家で過ごす時間が増えた次男。私と二人だけの食事時間も再生野菜を収穫・調理するという行為が加わることで、ちょっとしたワクワクが加わり楽しい時間になりました♡
捨てる前に、観賞用として楽しみ、育ったら食べて楽しめるリポベジ。
エコを気軽に生活に取り入れ、ボタニカルライフも楽しめちゃう、リポベジ。
お勧めです♪
(その2)では栽培記録をお送り出来たらと考えています。
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンりっか
”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。