茨木市の市民会館跡地エリアに2023年秋オープン予定、「育てる広場」をキーコンセプトにした茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」の図書館に、大人数での読み聞かせにも使える大型絵本やあまり知られていないけどおススメの絵本など、1,000冊の絵本を追加蔵書したい!
ふるさと納税の仕組みを活用して、寄附金の使途に応じた事業を立ち上げ寄附を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイト「さとふるクラウドファンディング」内で、2022年5月25日から寄附受け付けを始めた、という情報を見つけました!
たくさんの絵本との出会い、その出会いが新たな可能性を生み出す空間を寄附者と共に作りたい!
❝怖い鬼さんですら楽しそうで来たくなっちゃうところ❞「おにクル」には、ホールや会議室、図書館のほか、妊娠・出産・子育てをサポートする子育て支援フロアなど、集いの場がたくさん。子どもたちが毎日訪れる2階の子育て支援のフロアには、絵本が1万冊揃う「えほんひろば」が、また横のテラスには、絵本「星をかった日」やスタジオジブリの「耳をすませば」の背景を手掛けたことでも知られる、市内在住の画家、井上直久さんがデザイン監修した「おはなしのいえ」ができる予定とのこと。
この施設に来る子どもたちにたくさんの絵本を届けたい!今回クラウドファンディングの仕組みを使って寄附を募り、1,000冊の絵本の追加購入を目標としているこのプロジェクト。
子どもたちがたくさんの絵本に囲まれて、ここちよく、開放的で、ゆるやかな雰囲気の中、たくさんの新しい絵本に出会って欲しい。そしてその出会いが新たな可能性を生み出す空間になれば。そんな空間を寄附者と一緒に作っていきたい。これが今回のクラウドファンディングの目的とのことです。
URL: 【新施設・広場「おにクル」への寄附第3弾!~「えほんひろば」「おはなしのいえ」を育てるプロジェクト~】
茨木市内でも市外在住でも寄附可能。返礼品は?
この取り組みの返礼品は、寄附金額、市内・市外在住などの条件で様々な設定がされています。普段から使う、市内の施設にいっぱい絵本があふれて欲しい人も、近隣の市で茨木市の図書館を利用したい人も、市外だけど、純粋に本が好きで、子どもたちに楽しい未来を届けたい!という人も、いろいろな思いで、参加できます!返礼品はいらない、という人も1,000円から寄附が可能です。
<返礼品 例>
ー“おにクル”の図書館へようこそ! 図書館フロア&おはなしのいえプレオープンご招待
ー図書館ブックトラックアートペイントワークショップ+図書館フロア&おはなしのいえプレオープンご招待
<市外在住者限定 一例>
ー新施設“おにクル”オープンから1年有効!茨木市立図書館利用カードの発行
ー親子で楽しく学べる食育セット
ーネコ派にはたまらない!?ゆったり過ごすネコ時間セット
ー井上直久氏 版画
※そのほかの返礼品、それぞれの金額や条件はプロジェクトのページをご覧ください
URL: さとふるクラウドファンディング プロジェクト詳細ページはこちら
プロジェクトの目標金額は2,000,000円、受付期間は、2022年5月25日(水)~2022年8月25日(木)。
寄附は、「えほんひろば」と「おはなしのいえ」に置く絵本の購入費用に活用。茨木市の司書の方々が選りすぐって収集されるとのことです!
興味を持った人、ぜひ協力したい!という人は、まずは「さとふるクラウドファンディング」のプロジェクトページをご覧ください!
URL: さとふるクラウドファンディング プロジェクト詳細ページはこちら
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部こんちゃん
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、こんちゃんです。 北摂生まれ北摂育ち、一度北摂を出て、もうきっと戻ることはないと思っていましたが偶然のきっかけで北摂に夢のUターン! 北摂に縁と魅力と愛を感じ暮らす毎日。この愛を存分に発信できればと思っています! テーマは(レコードを掘って、音楽とオーディエンスを繋ぐDJのように) 「北摂の人・モノ」を掘って掘ってつなぎまくる! 「北摂の魅力ある人・モノ」を発掘して、「北摂」らしいか検証し、また別の「北摂」を教えてもらって「北摂の街・人・モノ・想い」を繋いでいこうと思っています!