こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。
雨の3連休は、やっぱり地元が楽だな〜と、子ども達とのんびり過ごしていたら
お友達から楽しそうなイベントを教えてもらって行ってきました。
※水辺の生き物や爬虫類、両生類が苦手な方は閲覧ご注意ください
その名も「あそべ〜る水族館」
海の日を含む、7月13日(土)〜15日(月・祝)の3日間連続で行われるイベントで、
泉ケ丘駅近くのショッピング施設、パンジョ2階の光の広場で開催されています。
「あそべ~る水族館」は、ザリガニをつかんだりドジョウをすくったり、
本物の水辺の生き物と直接ふれあって遊べる「移動水族館」です。
全国の保育園や児童施設でも大好評だそうで、パンジョでの開催は2回目。
今回は、予約不要で、当日税込1,000円以上のお買い上げレシートを
会場・光の広場(サーティワン横)の受付で提示すると入場できちゃいます。
子ども達が最初に興味を示したのが「大しおひがりたいけん」。
宝物やいろいろな形の貝殻が隠れている粒の大きい砂を掘り起こして、好きなものを見つける体験です。
小さい手があちこちから伸びてきて、なんとも可愛い空間。
小さい子は宝物を、大きい子は貝殻を中心に拾っていました。
年齢によって好みが変わるんですね。
「ユニコーンの角があった〜」と巻貝をさして言っている子がいたり、微笑ましい時間が流れます。
次に向かったのは、「磯のタッチプール」。生き物を触る時は、ビニール手袋を着用との注意書きがあります。
そうしないと、生き物達のストレスになったり感染などの防止にもなるので小さな子もマストのよう。
ビニール手袋は大・中・小と3サイズも用意されていて、子どもの手の大きさに合わせて選べるのも嬉しいポイントでした。
ヒトデやヤドカリ、小さなカニのいるプールで、実際に生き物に触ることがきます。
我が子は、どれも初めて目にするものばかりでしたが、全く躊躇せずにスッとヒトデをすくいあげて
親のこちらがビックリ!
「お星さま〜」と嬉しそうでした。
ギュッと握ったり掴むのはNG。そっと優しくすくいあげてください。
ビニール袋を着けていることで、恐怖心が和らぐのかもしれませんね。
水辺の生き物との触れ合いに少し慣れてきたところで、両生類全般が苦手な私にとっては
少しハードルの高い「アカハライモリ」との対面。
日常で出くわしたら絶対に触りたいとは思わないけれど、ここであうと「ちょっと触ってみたいかも!?」
と気持ちが揺らぐのが不思議。
私がお話を伺ったスタッフの方は、元美ら海水族館の職員さんだったそうで知識豊富な方が傍で見守って声がけをしてくださるので
こちらも安心して過ごすことができました。
周りの子ども達も、両手にイモリを乗せるなど、かなり触れ合いを楽しんでいる様子。
「こんな動き方をするんだ〜」と話し合ったり、水の中での泳ぎ方も想像と違って観察すればするほど愛着が湧いてきます。
スタッフの方に「イモリはオオサンショウウオの親戚だよ」と声をかけてもらい、我が子も「アカハライモリ」に夢中。
再入場ができたので、何度も楽しんでいました。
最後に向かったのは、「ドクターフィッシュ」のプール。
まずは手を肘のあたりまで別の水槽で洗ってから、手をプールの中に入れます。
こちらは、苦手な子と喜ぶ子に好みが分かれていて、我が子はお魚さんにツンツンされるのが怖かったようで
腕に魚が寄ってきた時点でドロップアウト。もっとやってほしかったのは親のエゴですが、少しでも体験させて貰えたことが有り難いです。
4種類のメニューをすべて体験して、親子で大満足の後に、さらに素敵な特典が!
先着で各日120名に、貝殻の小袋がプレゼントされるそうです。
そしてもう一つ!パンジョポイントアプリの会員は、アプリを表示すると
オリジナルの自由帳がもらえるそうです。
今回、パンジョでの移動水族館を逃してしまった方でも、まだまだこの夏
イベント出店が多数あるそうなので、ご紹介します。
堺市内では来週また遊べる!
2024年7月26日(金)10:30~16:00(最終入場15:30)に、
「あそべ~る水族館」がまたまたやってきます。
場所は、マルシェ シエル 堺市産業振興センター。
予約不要で入場無料。
※体験料を各ブースにて直接お支払いください
イベントメニューは、ドクターフィッシュ、お絵かき水族館、海の立体マグネット、ウーパールーパーコイン落とし、 金魚すくいのラインナップです。
夏の遊びや、子どもの体験学習にぴったりなイベントなので、ぜひ行ってみてください。
あそべ~る水族館
- 【日時】
2024年7月13日(土)〜15日(月・祝)
11:00~17:00(最終入場16:30)
10:30より整理券受付
【会場】
パンジョ2階 光の広場
【対象】
小学生以下
※当日税込1,000円以上のお買い上げレシートを提示
【メニュー】
・ドクターフィッシュ
・アカハライモリタッチ
・磯のタッチプール
・宝物潮干狩り
※チラシはイベント主催からの提供です
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この記事を書いたのは…
まちっと堺・泉北編集部さと
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、さとです。 生まれも育ちも大阪で、結婚を機に泉北ニュータウンに移り住み、居心地の良さに気付けば早8年。緑豊かな環境に癒されながら日々を過ごしています。