7月25日（木）～30日（火）、柏髙島屋本館地下2階催会場にて、「勝川東×長山海澄 折紙の世界展」が開催されます。
柏にゆかりある折紙作家、勝川さんと長山さんによる、生きものの造形美やパーツを組み合わせて作る「ユニット折紙」は必見ですよ。
私がはじめて勝川さんにお会いしたのは昨年のアートライン柏のキックオフパーティーの時。
アートライン柏のスタッフとして活躍されていました。
アートライン柏には作家として出店もしており、精巧な作品の数々には勝川さんの技と折紙の奥深さが感じられました。
長山さんの作品はまだ写真でしか拝見したことがないので、実物が楽しみです。
以下、勝川さんや長山さん、そして折紙制作・普及ユニット「折葉」についてのご紹介です。
折紙作家 勝川 東さんについて
折紙作家 勝川 東
1998年生まれ。千葉県柏市出身・在住。
二松學舍大学附属柏中学・高等学校卒業。
東京大学法学部卒業。東大折紙サークルOrist10期。
金属素材・抽象造形など、折紙表現の拡張と本質を追究。
幼少より折紙に親しみ、学習塾を不要とした経験から、
論理思考とアート思考を養う教材としての折紙を推進。
柏の葉 アート・イノベーション・スクール 役員。
著書『はじめての難しい折紙』（KADOKAWA）。
折紙作家 長山 海澄さんについて
折紙作家 長山 海澄
1997年生まれ。島根県松江市出身。千葉県柏市在住。
東京大学科学修士。東大折紙サークルOrist8期。
折紙のあらゆるジャンルをこなすオールラウンダー。
なかでも、多面体の複合ユニット折紙を専門とする。
Eテレ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』折紙指導。
折り図提供『新世代 至高の折り紙』(山口 真 著)他多数。
日本折紙学会 折紙指導員。
柏の葉 アート・イノベーション・スクール 講師。
折紙制作・普及ユニット「折葉」について
折紙制作・普及ユニット 折葉
柏を拠点とする折紙作家 勝川 東・長山 海澄2名の活動名。
折紙が生む美しさと、折紙に親しむことの価値を広めるべく、
作品展示・商品製作・取組企画・イベントなどを手掛ける。
「こどものあそび」に留まる折紙の地位を向上させて、
より多くの人々が、本質的で豊かな人生を送ることを目指し、
社会が折紙で茂り、潤うような「一滴」を投じていく。
柏髙島屋本館
- 【開催情報】
日時：7月25日（木）～30（火）の10:30-19:30
※最終日は17:00閉場
場所：柏髙島屋本館地下2階催会場
住所：柏市末広町3-16
料金：入場無料
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。
