こんにちは、流山市在住2児の母 まちっと柏編集部のtoriemaです。
流山市南流山福祉会館でスタートした、若者のための居場所「木もれびの森」。
運営を担うのは、今年5月に設立された NPO法人リコネクト。
「中高生から大学生までが安心して過ごせる居場所をつくりたい」
という思いから誕生しました。
今回は代表の鈴木さんに、活動への思いや今後の展望について伺いました。
居場所オープンのきっかけは?
toriema:9月に「若者のための居場所」をスタートされた背景を教えてください。
鈴木:「木もれびの森」は、流山市が実施する「若者の居場所づくり事業(南部)」の一環として始まりました。
中高生から大学生くらいまでの若者を対象に、南流山福祉会館で開催しています。
当法人は今年5月に設立されたばかりですが、子どもの成長や自立を支える活動を広く行うために生まれた団体です。
放課後や長期休暇中にも安心していられる場を増やすという市の方向性と合致し、今回の運営を担当させていただくことになりました。
※中部エリアはNPO法人キャリアbase様が実施
「“自分らしく”過ごせる場所」とは?

toriema:どんな雰囲気を目指した場所にしていますか?
鈴木:来てくれた一人ひとりが安心・安全な中で、自分の時間を自由に過ごせる場所を目指しています。
カードゲームで遊ぶ、誰かと話す、勉強する、読書で静かに過ごすなど、どんな過ごし方でもOK。
必要に応じて、職員や大学生・社会人ボランティアによる学習支援や相談にも対応しています。
年間を通して、季節のイベントなども企画していく予定です。
「なんとなく来た」でも大歓迎
toriema:誰でも来ていいのでしょうか?対象年齢があれば教えてください。
鈴木:対象は中学生から大学生くらいまで。市内・市外問わず誰でも利用できます。
特別な理由がなくても「なんとなく来た」でも大丈夫。
職員やボランティアが常駐しているので、初めてでも安心して過ごせます。
まだ始まったばかりの居場所なので、
鈴木さんが大切にしている想い
toriema:この活動に携わるようになったきっかけを教えてください。
鈴木:私はこれまで、こども達の学習・生活支援員として、
地域の実情に根ざし、関係機関や団体・企業・
そして、
今後の展望
toriema:今後の展望について教えてください。
鈴木:今後は、
実は、
地域との連携も強化し、地元企業や大学との協働、地域の方からの食材提供を活かした取り組みなどを進めていく予定です。
そして将来的には、市内の他エリアにも同様の拠点が生まれるような広がりを目指しています。
そのような循環と広がりを通じて、
「木もれびの森」利用案内
場所:南流山福祉会館(南流山駅徒歩3分)
対象:中学生・高校生・大学生などの若者
時間:17:00〜21:00(週により月木または火金で開催)※開催カレンダーはこちら
利用料:無料・予約不要
主催:NPO法人リコネクト
問い合わせ:info@reconnect-npo.org
協力:流山市子ども家庭課

画像はNPO法人リコネクトより提供
インタビューをして感じたこと
今回、鈴木さんから貴重なお話しを伺うことができました。
子どもたちの成長に欠かせないのが、自分らしくいられる安心した居場所。
「木もれびの森」では若者たちを全力で応援する温かい居場所の一つです。
なんとなく来てOKというのもいいですね。
どんなところなんだろう?と気になる学生さんたち、まずは一歩踏み出してみてほしいです♪
会場:南流山福祉会館
- 〒270-0163 千葉県流山市南流山3丁目3−1
木もれびの森HP
- 中学生・高校生・大学生などの若者が自由に過ごせる安心できる場所。
予約不要、利用料無料。
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

まちっと編集部toriema
流山市在住。2歳と4歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★











