【茨木】土かべ文庫で出会った古本から、茨木書店巡りへ。ドーナツと珈琲でゆるやかな読書時間

【茨木】土かべ文庫で出会った古本から、茨木書店巡りへ。ドーナツと珈琲でゆるやかな読書時間

こんにちは!地元・茨木へ10年ぶりに帰ってきた手づくり本屋、こころあそびです。

行ってみたいな~、茨木に引っ越したら行こう、必ず!
と思っていた、「土かべ文庫」さん。

先日ついに行ってみることができました!

大阪モノレール豊川駅から西国街道を20分ほどてくてく歩きます

大阪モノレール豊川駅から西国街道を20分ほどてくてく歩きます

築200年の古民家

ドアをあけると、ああ、なつかしい・・・!
たくさんの古本にかこまれて、大きなつくえやソファ、ほりごたつのような席などが所々に。
店主さんがやさしく声をかけてくださりホッと安心して、もう親戚のおうちに遊びにきたような感覚になっていました。

直近の入荷古本がずらり。思いがけない出会いがあって面白い

直近の入荷古本がずらり。思いがけない出会いがあって面白い

読書のお供にドーナツと珈琲

店内にある古本はすべて席で読んでOKとのことで、おやつタイムを楽しみながら読書することに。
珈琲やジュースなどの飲み物の他に、ドーナツなどのスイーツも!
なんと自家製とのことで、どれにしようかわくわく迷いながら選びました。

クランブルチョコのドーナツとアイスコーヒー。友人のミックスジュースも美味しそう!

クランブルチョコのドーナツとアイスコーヒー。友人のミックスジュースも美味しそう!

古本の魅力

誰かがどこかで読んだ本。
そんな本たちが集まる土かべ文庫さんには、書店とも図書館ともちがう魅力があります。
(もちろん書店も図書館も大好きです)

なんというか、普段手にとらないような本も読んでみたくなる、そんな空間で。
おいしいドーナツと珈琲で、ますます読書がすすむのでありました。

席から見える、お庭もまた素敵でした

席から見える、お庭もまた素敵でした

益田ミリさんの本をきっかけに

この日、パッと目についた一角に益田ミリさんの本が何冊か並んでいて
「あ、そういえば益田ミリさんの新刊、買おうと思てたんやった」
と思い出したわたし。

友人とバイバイする時間になったあと、「よし、新刊買いにいこ」と次の楽しみを見つけていました。
こんなふうに、この本読んでみたらおもしろかったし、他のも読んでみよ!とか、
なつかしい雑誌読めた~家にもあったかも、帰ったら探してみよ!とか、
土かべ文庫ですごした時間が、次につながっていくような。
そんな素敵なお店やなあ~と感じました。

久しぶりに益田ミリさんの本を読みました。まだまだ知らない本もいっぱいやなあ~と実感。

久しぶりに益田ミリさんの本を読みました。まだまだ知らない本もいっぱいやなあ~と実感。

茨木書店巡り

土かべ文庫さんを出たあと、益田ミリさんの新刊「今日の人生3」を求めて茨木書店巡りへ!
ハイバーブックスゴウダ、虎谷誠々堂書店、堀廣旭堂(この日はお休みでした)とめぐって、イオンスタイル新茨木の未来屋書店で無事発見。
ある本を求めて書店巡りをしているときって、だんだん見つからないことを期待してしまう自分がいます。
今回も「ここになかったらいイオンタウン茨木太田のふたば書房いって、なかったら南茨木の田村書店もいって・・・」などと妄想していました。
また欲しい本がでてきたら本屋さんぽするぞー!

土かべ文庫からの茨木書店巡り、自転車ならすい~っといろいろいけちゃいますよ。
本が好きな方、そうでもない方も、ぜひ土かべ文庫さんで思いがけない本との出会い、きっかけを楽しんでください♪

何度行っても、きっと新たな出会いがあります

何度行っても、きっと新たな出会いがあります

土かべ文庫 本と珈琲

  • 〒567-0055
    大阪府茨木市宿川原町10−17

    大阪モノレール豊川駅より徒歩20分
    (駐車場はありません)


    OPEN
    毎週 金・土曜日 12時〜18時または20時
    ↓最新情報はinstagramをチェック!

ハイパーブックスゴウダ

  • 〒567-0065
    大阪府茨木市上郡2丁目13−14

虎谷誠々堂書店

  • 〒567-0816
    大阪府茨木市永代町1−5 Rosaviaいばらき 2F

堀廣旭堂

  • 〒567-0883
    大阪府茨木市大手町4−19

★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

  • facebookシェア
  • twitterシェア
  • LINEで送る

ライター一覧

この記事を書いたのは…

author avatar

ジモトミンこころあそび

10年間の石川生活を経て、生まれ育った茨木に帰ってきました。進化した茨木にわくわくしつつ、失われていく風景もここに残していけたらなあと思います。小さな手づくり本屋をしています。

公式LINEバナー

north