ピリッときいたスパイスが食欲をかき立ててくれる「エスニック料理」。
東南アジアの多彩な調味料が織りなす独特な味わいがクセになりますよね。
今回はジモトミン・編集部がおすすめする「北摂のおいしいエスニック料理」をピックアップ。
インド料理やタイ料理、ベトナム料理などスパイス香るお店がずらり。
じんわりと汗をかきながら、体の中から元気になってみては。
※メニュー・料金、営業時間等の内容は取材時のものです。
【吹田】スパイスが香り立つビリヤニを、江坂の「チャトパタ」で満喫
少し前からじわじわとブームになってきているビリヤニをご存じですか? ビリヤニとは、インドのお米 バスマティライスを使った伝統的な料理です。 私のお気に入りの1つ、誰にも教えたくないけれどもみんなに教えたいお店、江坂にある純インド料理店「チャトパタ」のビリヤニを紹介します!
ジモトミンSora Yoriko
【吹田】今日の気分はタイ料理! 「Sepata」(セパタ)へ行こう (江坂)
こんにちわ。さえぴよです。 先日小中学校の同級生で女子会をしました。アラフィフオバチャン達が騒ぎたくて集まっただけです(笑) 心置きなく喋る!食べる!飲む?ということで、タイごはん「sepata」(セパタ)さんに来ました。 大阪メトロ「江坂駅」(北口5)を出て北西へ…徒歩6分、 豊津公園のモニュメント(岡本太郎作 リオちゃん)を横目に左折〜(迷ってないから信じて下さい) コンビニのセブンイレブンがみえたらあと少しです。 店前に飾られたタイの国旗とトゥクトゥクが目を引きます。 トゥクトゥクが目印 この日は土曜日だったのですが、午後5時半の開店前からチラホラ人が並びはじめていました。 ミドルマダムの勢いにけおされたのか?店主さんが早めにドアを開けてくれました。 タイ人シェフによる本場レストランの味と家庭料理を両方ともいただけるお店です。 店内にはタイのイラストやオブジェがあるのですが、藤籠編みのボールが沢山あります。気になりますよね。 店主の田尻さんにきいてみました。 セパタクローとタイに魅せられて 店主の田尻さんは東南アジア発祥のスポーツ「セパタクロー」の日本代表だったんですっ! 20年間選手として活躍。引退後、選手時代に試合や練習でよく訪れたタイにインスピレーションを得て、タイ料理の店を開くことにしたそうです。 知人の紹介でシェフのポンさんと出会い、2011年にタイごはん「Sepata」をオープン。料理人のパンヤーさんもメンバーに加わり現在にいたります。 だから店名が「Sepata」(セパタ)なんですね。 タイの屋台や食堂のように気軽に立ち寄れるお店♪ この日も我々ミドル女子会、学生さんやお仕事仲間、家族連れと次々にお客さんが入って、あっという間に席が埋まりました。外国人の方もチラホラみえます。 女子会メンバーそろってませんが…待ちきれなくて 「乾杯〜!」 お決まりの生ビールやカクテルもありますが、タイのビールやソフトドリンクもお料理によくあいます。 おかず・おつまみ・麺(ごはん)・スープなど単品メニュー50種類以上、どれにしようかな? 生春巻き、パッウンセン(春雨炒め)、空心菜炒め、タイ風エビ春巻きを注文して早速いただきます。 どれも間違いなくビールにあいます! もっちりボリュームのある生春巻き、カリッとあがったエビ春巻きはそのままでもおいしいのですが、ピリ辛のたれにつけるとさらにおいしいです。 空心菜のタイ風炒めを初めてたべたのですが「無限」にいけます。「おかわり~」 単品でもボリュームがあるので、シェアするのがオススメです。 やっぱりタイ料理と言えば・・・ 王道のトムヤムクン。パンチの効いた辛さの中にも爽かなあと味がクセになります。 キレッキレの辛さがテンションを上げてくれます~♪ 「からっ」「ウマっ」「ヤバッ」と連呼しながら思い出話は止まりません~ みんないい感じにほろ酔いで、お腹も満たされてます。 ここにきて、やはりお米や麺類がほしくなってきました。 パッタイ(タイ風焼きそば)、カオマンガイ(ご飯もの)は大満足のおいしさです。 気がついたらラストオーダーになってしまいました。 忙しそうな田尻さんをつかまえて、お店のイチオシメニューを聞いてみました。 お店のイチオシメニューは? 「どれもかな…シェフが作るものは全部美味しいから」 「僕は料理ができないので(シェフ達の)邪魔をしないように、買い出しや皿洗い、接客をしているだけなんです。厨房に入ると怒られるんですよ」 謙虚さのなかにも一緒に店を作ってくれているシェフへのリスペクトを感じます。 ポツリと「その〜パクチーは少し苦手なんで…」 エーーー??バタッ(こけました) 大オチさすが関西人です。 セパタ1番人気はソムタム(青パパイヤのサラダ) お店の人気メニューは、青パパイヤのサラダ「ソムタム」とのこと。 今回は注文しなかったので、また絶対食べようと心に誓いつつ、次回の女子会の予約しておきました(笑) ※満席でお断りさせていただくこともあるそうです。悪しからず…m(_ _)m
ジモトミンさえぴよ
【吹田】名店の味を復刻!本格タイカレーを食べるなら竹見台マーケットの「B.B.CURRY」へ
こんにちは!まちっと北摂編集部のだんだんです。 竹見台マーケットに2023年9月30日にオープンした「B.B.CURRY」。 オープンから連日行列ができるほどの人気ぶりと伺い、訪問するタイミングを逃していたのですが、 先日とにかく無性にカレーが食べたくなり、お店に突撃してきました! 復刻された名店の味は“スパイシー&マイルド”のやみつきタイカレー セブンイレブン横の階段から上がると、竹見台マーケット入口前に現れる「B.B.CURRY」。 店内は小洒落た雰囲気が漂うも、ゆったり落ち着く不思議な空間が広がります。 ここで味わえるのは、大阪・中津にあった知る人ぞ知る名店「スパイス飯店」のタイカレー。 その当時の味を復刻させたのが店主の馬場(ばんば)さんです。19歳のときから長年スパイス飯店に通う常連客だったそう。 約15年前に惜しまれつつもお店は閉店、そこからさまざまなエピソードがあり(ぜひこれはお店で直接聞いてください!)、 運命的にもスパイス飯店の秘伝レシピを託されることになったのです。 復刻するタイミングをうかがいながら、今回ご縁があり竹見台マーケットで「B.B.CURRY」をオープンすることに。 「スパイス飯店のカレーにはさまざまな思い入れがあり、復刻するにも相当の覚悟が必要でした。 私も吹田出身で、昔はこのあたりも活気がありましたが、今はお店が少なくなっていく一方。 そんなとき、ふと思ったんですね。『ここでカレー屋をオープンして、北摂をもっと盛り上げていきたい』。 そこからいろいろなタイミングが重なり、念願のオープンとなりました」。 幾多もの奇跡が重なり、ここ竹見台マーケットで出会うことができたスパイス飯店の味。 一口食べるとココナッツの風味がふんわりと広がり、口当たりはマイルド。 でもその後にピリリとスパイシーな辛さがやってきて、これはやみつきになるおいしさです。 たけのこ、なす、チキンなどの具がゴロゴロ入っていて、食べ応えも抜群! お米は大阪能勢産のキヌヒカリ 100%の胚芽精米を使用していて、 食べにくさや硬さは少なくカレーに合うのはもちろん、胚芽の栄養素が残されているという優れものだそう。 ラーメン好きの夫は「スパイス飯店のタイカレー(つけ麺)」(1,150円)を注文。 これまた食べてみてびっくり!しなやかな麺がスープにちょうどよく絡んでお・い・し・い! スープのベースは同じですが、強火で一気に煮込み、麺に絡みやすく仕上げているので少し濃厚です。 麺は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」の特殊形状ウイング麺を使用。 少し味見するつもりが食べ出したらツルツルと止まらず、夫から奪う形で味わっていました(笑) お店で使用している器も、当時スパイス飯店で使用していたものを信楽焼で再現。 お店の壁にはスパイス飯店で使用していた看板、当時のオーナーが描いた絵などが飾られていたりと、 スパイス飯店へのリスペクトが随所に感じられて、馬場さんの想いの深さをひしひしと感じるのであります。 大阪能勢産の卵を使用したオリジナルプリンは、 昔ながらのちょっと固めの食感とほろ苦いカラメルが、食後のデザートにぴったりでした! カレーのテイクアウトも可能なので、自宅などでも気軽に味わえますよ。 ワンダフルマルシェも定期的に開催予定!今後が楽しみな竹見台マーケット 実は馬場さん、百貨店の催事なども企画・運営されていて、 自身でバッグブランドを立ち上げたりと(多才すぎる!)アパレルの経験なども生かし、 ヴィンテージ、クラフト、アート、フードが集まる 旅する蚤の市「ワンダフルマルシェ」を11月11日(土)に竹見台マーケットで初開催しました。 馬場さんが旅する中で出会ったモノ、ヒトが集まり、北摂のお店もいくつか出店。 朝から行列ができるほどのにぎわいが生まれていました。 「出店側が追いつかないほどたくさんの方に来ていただき、予想以上の盛り上がりでした。 ワンダフルマルシェはこれからも定期的に開催していく予定で、 出店数も少しずつ増やしていけたらと思っています」と抱負を語る馬場さん。 実は「B.B.CURRY」をオープンする前、 旅で出会ったアイテムなどを販売するお店にしようと計画していたそうなんです。 しかし天のお告げ(?!)により、カレー屋にシフトチェンジ。店内には小さなマルシェスペースもあります。 今後、馬場さんが選りすぐったアイテムを販売するお店が、竹見台マーケットに誕生するかも?とのこと。楽しみですね! 「マーケットの現会長でもあり『フルーツ千里』を営む引間さんとは地元の同級生なんです。 毎日互いに話し合える良き理解者であり、仲間でもあり、何より心強いパートナーでもある同志。 まだまだ世代的に若い僕たちなりに、ここの未来をもっと良くしていきたいと意気込んでいます!」。 古くから地元に愛され続けてきた竹見台マーケットが、今後さらにおもしろくなっていきそうでワクワクします♪ 次回のワンダフルマルシェも楽しみに、 ぜひこのアツい店主の待つ「B.B.CURRY」で本格タイカレーを味わってみてくださいね。 ▼「B.B.CURRY」のインスタグラムはこちら! この投稿をInstagramで見る BBカリー(@bbcurry_suita)がシェアした投稿
まちっと北摂編集部だんだん
【箕面市】見事なスパイス使いで後味爽やかな「curry punk(カリー パンク)」 ラジオDJも務める店主のBGMセレクションにたゆたいながら
5月に「cafe snow」を訪れた際、ぶらぶら散策してすっかり気に入った桜井駅周辺。そのときに「次来るならここだ!」と直感が働いたお店に今回来てみました。その名も「curry punk(カリー パンク)」。店名もさることながら、テナントが入っているビルの雰囲気と立て看板のセンスにやられました。
ジモトミンイナリーバ
【箕面】毎日シェフがかわる多国籍カフェ「comm cafe」でタイランチ ~小野原エリア~
はじめまして、5人兄弟のママで保育士の「さえぴよ」です。この度ジモトミンはじめました。 あしたのちょっとした楽しみを見つけるお手伝いができると嬉しいです。 まもなく喜寿になる母は孫に「おばあちゃんじゃなくてばーびぃ」と呼ばせてるのですが(笑) ばーびぃとお散歩、今年初ランチに行ってきました。 コムカフェ comm cafe(コムカフェ)は、小野原西メイン通りを少し北側に入ったところにあります。 メイン通りのカフェやお店も気になりますが、 今日はスルーして図書館へ…?と思いきや自動ドアがあくと…デッカイソフトクリームがお出迎え。 場所は箕面市多文化交流センター1階 comm cafeは、箕面を走るゆずるバス(黄色ルート)「多文化交流センター前」のバス停からすぐです。 箕面市多文化交流センター1階にあり、1階は小野原図書館、箕面市国際交流協会、commcafe、 2階には会議室、ボランティア活動室、子供活動室があります。 外観は公共施設って感じなんですが…中に入るとあらあら素敵なカフェがあるではありませんか。 ワンデイシェフスタイルを採用していて、登録した主婦や学生といった人たちが日替わりでランチやカフェメニューを提供しています。 13か国以上のシェフが登録されているそうです。 昨年に10周年を迎え、レシピやシェフのライフヒストリーがつまったMOOK本があるんですって。 本日のランチはタイ料理でした! 今日のシェフはご近所のコブさん💕 口の中でホロホロと溶けるほどに煮込まれたチキンとスパイスで絶妙な辛さのルーこれぞタイカレー! さっぱりしたピクルスのガーデンサラダとの相性もバッチリ。 料理好きのばーびぃは「どうやったらチキンがこんなに柔らかくなるの?」と感心しきり…シェフの方を捕まえて聞いてしまいました(笑) とにかく時間をかけてコトコト煮込むのがコツだそうです。 ライスのボリュームたっぷりだったのでシェフがサービスでルーを追加してくれました。 「食べきれへんわ~」と言いながらもばーびぃ完食しましたよ。 シェフのコブさんより「メニューのリクエストをしてください、応えます」とのことでした。 タイ料理だけでなく、日替わりでインド、キューバ、韓国、バングラデシュ、シリア、モンゴル料理などなど さまざまな国のメニューが楽しめます(ハラルメニュー、ラクトベジタリアンメニュー対応日もあり) 次回はどこの国のランチにしましょうか? カフェタイムのメニューも多国籍で充実しています。 飲んだことのないドリンクメニューがたくさん…ぜひコンプリートして紹介してみたいです。 ▼「commcafe」のフェイスブックはこちら! ライブや写真展などさまざまなイベントも commcafeは国際交流協会の拠点ということもあり、 留学生たちの主催するよるカフェ、民族音楽ライブなど様々な企画イベントが開催されています。 3月7日(木)まで「遊牧民の世界~モンゴル、カザフ、トゥバの過去と今~」というリレー写真展が展示されています。 ぜひこちらものぞいてみてくださいね。 ▼箕面市国際交流協会についてはこちら
ジモトミンさえぴよ
【箕面】はるばる来てみたら色彩豊かなパラダイスだった!団地の商店街で味わえるお手頃価格な本格派「ハルバル・インド・ヨガ」
「団地」。この響きに強烈なノスタルジックを感じる昭和40年代生まれ、そんな私が期待をこめて行ってきました。「ハルバル・インド・ヨガ」。団地の一角で愛されてきたインド料理店です。
ジモトミンイナリーバ
【豊中】周辺住民にすっかり愛されている東豊中「ナマステタージマハル」で子連れランチ
こんにちは、万年ダイエッターのがたこです! 今年の春はなかなか暖かくならないなーなんて言っていたら なんか急激に暖かい…通り越して暑くないですか!? 暑い日にはカレーでしょ!ってことで、家族でインドカレー食べてきました。 (ま、寒い日にもカレーなんだけどさ) もうすぐオープン3年!地域にすっかり溶け込んでいるナマステタージマハル 目指したのは、「ナマステタージマハル東豊中店」。 オープン当初に一度、平日ランチに訪れたきりでしたが、 とてもおいしかった記憶があったので、わざわざ目指して行ってきましたよ! 気になって調べてみたら、オープンは3年近く前でした。 ついこの間食べに来たつもりでいたのに…時の流れ恐ろしい。。。 店内は、4人がけのテーブルが5卓ほど。 こじんまりとしたお店のあちこちにインド・ネパール雑貨が並び、 インドカレー食べに来たぞ!って気分を盛り上げてくれます。 インドカレー屋さんだからって、外国人の店員さんがインド人とは限らないと何かで見たことがありますが (ネパールやパキスタンの方も多いとか)、 こちらの店員さんもいずれか現地のご出身と思われます。優しい接客が好印象。 ランチメニューも豊富で迷っちゃいます! 辛さ指定を「甘口」か「普通」かで悩んでいたら かの店員さんから、「普通でも辛くないヨ?」と気の利いたアドバイスをいただけたので、 「普通」で注文しました。 「なんかすべてがちょうどいい」お子様セットで大人も子どももカレー満喫 待つこと数分。 おいしそうなインドカレーが運ばれてきました〜 ナンは焼きたて熱々!(しかもプレーンナンはおかわり自由) カレーをたっぷりどぶどぶにつけて食べます。 お、お、おいしい~。辛さも確かに「普通でも辛くないヨ」です。 インドカレー、やっぱりいつ食べてもおいしい。 そしてこのお子様セットに地味に感嘆しました。 うまく言い表せないけど・・・なんかすべてがちょうどいい。笑 これなら、子どもに合わせて本命じゃないメニューを頼まなくて済むし(←子連れあるある)、 すごい親切なセットじゃないですか。 がたこ一家の来訪は、土曜日のランチタイム早めでしたが、 食べてる間に次々とお客さんが。 驚いたのは、みんな子連れ&近所からふらっと歩いてきました感満載だったこと! そして子どもたちは、みんな「お子様セット」でした(ほらね、わかるわかる)。 がたこは久々の来訪になってしまいましたが、すっかり地元で愛されるお店になっていたナマステタージマハル。 店員さんの優しい接客含め応援したいお店のひとつ。 また次は、日を開けずに食べに行くぞー!
ジモトミンがたこ
【豊中】ホームメイドな多国籍ランチで世界とつながる。「TIFAカフェ・サパナ」
<豊中発>こんにちは。北摂地域特派員のにこです。今回は、地元に居ながらにして、世界中のお料理を日替わりで楽しめてしまう「TIFAカフェ・サパナ」さんにお邪魔して参りました!食文化を通じて外国人とつながる。国際交流の拠点をめざしてお店の運営を担っているのは、NPO法人「国際交流の会とよなか(TIFA)」。市民による身近な国際交流・国際協力を目的に活動されています。「TIFAカフェ・サパナ」さんは、日本で暮らす外国人の方の支援活動の一環として、2012年にオープンしました。出典:リビング北摂Webお店の最寄りは阪急宝塚線・豊中駅。駅から東へ徒歩5分弱という好立地で、少し前にご紹介のあった「イストワ」さんと同じ道沿いにあります。お店から比較的近所にお住まいの外国人の方が日替わりで「シェフ」となり、母国の家庭料理をランチタイムに提供する「サパナ」さんの活動は、「食」を楽しみながら国際交流のできる場として、ボランティア関係の方にとどまらず、地元の人にも大人気。出典:リビング北摂Webカレンダーを見ているだけで、世界を旅してる気分に浸れちゃいます♪2021年に隣の建物に移転された後は、2人掛けテーブル席がメインのすっきりした配置となり、一人でも、テーブルを合わせてグループでも、よりランチを気軽に楽しめるようになりました!出典:リビング北摂Web多国籍ランチは毎日違う「家庭の味」!私がお邪魔した日は、タイ料理の日でした。お店のボードやSNSでメニューを見ることもできます♪出典:リビング北摂Webこの日のメインは「魚カレー」。サバの切り身を使ったレッドカレーで、とってもスパイシーなのに、ココナッツミルクの風味で辛さがマイルドになり、食べやすくて美味しい!タイカレーペーストって、タイカレー以外の使い道が思いつかないのが悩みだったので、この日のシェフ、ジェーンさんに伺ってみました。すると、タイではカレー以外にも、炒め物やスープ、煮物など、色々な料理に万能調味料のようにカレーペーストを利用しているんだそう。それは是非試してみなくては!出典:リビング北摂Web「サパナランチセット」(スープつき・900円)。テイクアウトのお弁当(650円)もあり。一日20食程度の販売で、売り切れ次第終了だそうです中央にある「とりミンチサラダ」も、シンプルに味付けされた鶏そぼろに、ピリッとした生唐辛子と、ミントの葉が入っており、それらがアクセントになって新鮮な美味しさ。どのお料理も、普段の家庭料理がベースになっているとのお話通り、普段自宅では使わない食材の組み合わせなのに、不思議とどこかホッとできる優しい味でした。お話を伺った店長の安本さんによると、「サパナ」さんで活動されているシェフの方々の中には、お店での経験を活かして自分のお店を開いたり、ここでつながったご縁を通して、活動の幅を広げていかれる人も多いのだとか。店名の「サパナ」とは、ネパール語で「夢」という意味。「食」を通じてはじまった国際交流が、自分の夢や新たな世界につながっていくなんて素敵ですね!「エベレストコーヒー」にも初挑戦!ランチメニューは、プラス100円でドリンク付きにできるのですが、ネパールの珍しい「エベレストコーヒー」をお店で取り扱ってられるとお聞きしたので、そちらを単品で試してみることに。出典:リビング北摂Webエベレストのふもと、1200mの高地で栽培されているオーガニックのコーヒー豆を、手摘みで収穫した「エベレストコーヒー」。現地で働く女性の生活向上につながるフェアトレード製品でもあります。浅煎りで仕上げた一杯は、豆の香りがとっても豊か。雑味のないあっさりした味わいなので、食後にすっきりと頂けました。店内で、豆・粉ともに販売もされていますので、自宅でも気軽に楽しめますよ。交流の場は他にも!ところで、「サパナ」さんのカレンダーを見ていると、ランチ以外にも気になるイベントがちらほら。たとえば、毎週金曜日の14時からオープンの「ベトナムカフェ」。ベトナムコーヒーやそれに合わせたお茶菓子をいただけるんですって!また、毎月第3土曜日に開催される「サパナマーケット」では、近所のお店からのお野菜・食品をはじめ、ハンドメイドの外国製品などがフリマ形式で販売されるそう。週末の散歩コースにお楽しみが増えますね♪人と人、人と世界を優しくつないでくれる「TIFAカフェ・サパナ」さん。これからの活動も応援しています!(リビング北摂Web特派員:にこ)オリジナルサイトで読む
リビング北摂Web
【池田】古き良き昭和時代の長屋店舗「cafe gallery phteah(プテア)」 カオマンガイで夏の疲れをリセット♪
夏休みが終わって娘との濃密な時間がなくなり、ホッとするような、さびしいような、やっぱりすごくホッとするような…。はい、今回は40日間がんばった自分へのご褒美ランチです!
ジモトミンイナリーバ
【高槻市】旅行気分を味わえるベトナムカフェでランチ!「アールサイゴン」
<高槻発>こんにちは! リビング北摂Web地域特派員のHTMです。今回は高槻市宮田町にありますベトナムカフェ「R.saigon (アールサイゴン)」さんをご紹介します! かわいらしい外観に手描きのイラスト! お店はJR摂津富田駅からバスで巡礼橋まで行き、徒歩2~3分ほどの住宅街にあります。 かわいらしい店構えで一目見てベトナムカフェとわかります。 手描きのバインミーのイラストがいいですね! 出典:リビング北摂Web 出典:リビング北摂Web 店内はベトナムでいっぱい お店の中に入ると、2人テーブルが3席とかなりこじんまりとした店内ですが、ポスターや雑貨などが所狭しとディスプレーされていてとてもワクワク楽しめる空間です。 出典:リビング北摂Web お店に入ってすぐのところにベトナムの雑貨が色々とあります 出典:リビング北摂Web ディスプレーされているランプもかわいいですね ランチメニューを選びます 出典:リビング北摂Web バインミーセット(1150円)、曜日替わりセット(1250円) どちらにしようかとかなり迷いましたが、曜日替わりセットにしました。 出典:リビング北摂Web 曜日替わりセットは木~土でかわります。お伺いしたのが金曜日でしたので「コムディア(のっけごはん)」 メインの具材はチキンとポークがあったのでポークにしました。 出典:リビング北摂Web お持ち帰りもしたかったのでランチメニューのオーダー時にお願いしました。 今回はバインミーとカヌレショコラをお家で楽しみます! ベトナム雑貨がたくさん! オーダーしてお料理が来る前に入口入ってすぐのところにあったベトナム雑貨を拝見。 ベトナム好きにはたまらないものが色々ありますよ! 出典:リビング北摂Web お店のトートバッグですね!リバーシブルで使えるみたいで便利そうですね~。 そしてベトナム茶葉やチョコレートなどもあります。 出典:リビング北摂Web お茶の淹れ方が書いている小さな紙もありがたいですね 出典:リビング北摂Web ベトナム生まれのチョコレートとクラッカー 出典:リビング北摂Web ベトナムのお皿とアルミのやかん、ちいさなグラスもあります。 日本の雑貨とは違ってなんだかレトロでかわいらしいですね! 出典:リビング北摂Web ベトナムの本も色々とあります。見ているとほんとにベトナムに行きたくなりますね! 円高で旅行は行きにくくなりましたが、その中でも最近ではベトナムは人気があるみたいです。 出典:リビング北摂Web ベトナムビールも美味しそうですね~。 今回は自転車でお伺いしていたので次回飲んでみたいです! ビジュアルがたまらないコムディア(のっけごはん) 出典:リビング北摂Web 美味しそう~~!! ビジュアルがたまりませんね!器もかわいいですね~! メインのコムディアのほかにベトナムといえばの生春巻きもうれしいですね! 具だくさんのスープに茄子とトマトの副菜。 出典:リビング北摂Web 目玉焼きと少し甘みの強い豚肉がごはんに合う!! 大根と人参のピクルスも最高です! 出典:リビング北摂Web 具だくさんのスープはしっかりと味はついています。茄子とトマトにも少し酸味が効かせていてコムディアの甘さを後に残しすぎずにスッキリとさせてくれます。口に運ぶ度に美味しい美味しいと独り言を言っていました笑 出典:リビング北摂Web 生春巻きもオーダー毎に作ってくださりパクチーの有無も聞いてくださいます。パクチーが苦手な方はうれしいですね! 生春巻きの中には春雨も入っていて食べ応え十分です! 辛いソースで味変はいかが? 出典:リビング北摂Web なんともかわいいビジュアルのベトナムの辛いソースと、激辛なスパイス。 私は辛いものはわりと好きなので、ソースの方を試してみました。 出典:リビング北摂Web ソースの色自体は赤くないのでそこまで辛くないのかなとわりとたっぷりかけました。 まずは甘味と旨味が最初にきたので、美味しい~となりましたがそこから少しずつ辛味が出てきました。 めっちゃ辛い! とまではならなかったので、とても美味しくいただけました! オススメです! 食後に優しい甘さのベトナム茶 出典:リビング北摂Web 食後にはかわいらしい小さめのグラスにベトナム茶。アイスかホットかを聞いてくださいます。 お伺いした日がかなり暑かったのでアイスにしました。 どんなお味なのかなと思いながら一口。少し甘さのあるお茶でした。 先ほどの辛いソースがすっきりとするような食後にはちょうどいい甘さのお茶です。 お持ち帰りもオススメです! 出典:リビング北摂Web パッケージもかわいいですね! バインミーのあたため方も書いているのも助かります。気遣いが素敵ですね。 出典:リビング北摂Web カヌレショコラ(350円)、バインミー(700円) バインミーはチキンもしくはポークで具材を選ぶ事ができます。 今回お持ち帰りにしたのはイエローチキンカレー。バインミーで使われているバゲットも自家製でお店のこだわりを感じます。 決して大きくはない店内ですが、お店のこだわりがぎゅぎゅっと詰まったとても素敵なお店です! 店主さんのお人柄も良く気さくにお声がけもしてくださいました。まだまだ気になるメニューがありますので是非またお伺いしたいと思います! 本日お伺いしたアールサイゴンさんはJR摂津富田駅から少し離れています。 JR摂津富田駅から高槻市営バスで「巡礼橋」停で下車し、西国街道を西に3分ほどです。駐輪場と駐車場もありますが駐車場がいっぱいの場合は近くにコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。 R saigon(アールサイゴン) 住所:高槻市宮田町2-32-2 営業時間:午前11時~午後5時 定休日:日・月・火曜(祝日、不定休あり) TEL:090-3738-7176 https://www.instagram.com/r.saigon103/?igsh=MW5nYjF2YzNpMmJqdA%3D%3D (リビング北摂Web特派員:HTM) オリジナルサイトで読む
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂まちっと北摂編集部
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの北摂エリアの情報、編集部からのお知らせを発信していきます!