【柏市】「芸術の秋」にアートに親しむ~アートラインかしわ2024開催!今年のテーマは「n次元」~2024年10月11日(金)~11月10日(日)

【柏市】「芸術の秋」にアートに親しむ~アートラインかしわ2024開催!今年のテーマは「n次元」~2024年10月11日(金)~11月10日(日)

こんにちは。柏市在住のkoji-kojiです。

今回は、芸術の秋の恒例イベント、アートラインかしわ2024のご案内です。

アートラインかしわの楽しみ方

街なかでのアート展示を中心に、柏駅周辺で毎年秋に開催するアートプロジェクト、「アートラインかしわ」。

今年で19回目の開催となります。

今年のテーマは「n次元」。

10/11(金)~11/10(日)の約1か月間、柏駅周辺各所でアート作品を無料で楽しめます。

連携事業を含めると約40ものプログラムがあるとか。

いやー、これはけっこうな数ですよね。

興味があるのを探してみる方が多いかと思う一方で、全部見てみようとの挑戦心が湧く方もいるのではないでしょうか。

アートラインかしわのパンフレットの裏面には連携事業を含めたプログラムの一覧と、駅周辺の開催場所の地図があるので、アートラインかしわを楽しむには、まずこのパンフレットを手にするのが良いと思います。

パンフレットは、柏駅東口のラック、いしど画材ビル1階、kamonかしわインフォメーションセンターなどで入手できますよ。

野畑さんの作品

野畑さんの作品

イチオシは勝川さんと野畑さん!

どこから見ようか悩むので、今回のアートラインかしわの見どころを実行委員の阿南透(あなみ とおる)さんに伺うと、折紙作家の勝川東(かつかわ ひがし)さんと、立体作品の作家、野畑常義(のばた つねよし)さんを推していただきました。

平たい折紙を折って立体的な作品に仕上がるところは、2次元から3次元への移行であり、今年のテーマの「n次元」の象徴でもあるそうです。

ちなみに次元とは、空間の広がりを表す指標。

n個の変数で状態を記述する時の、そのnを次元といいます。

点は空間の広がりがないので0次元、直線は1次元、平面は2次元、立体・空間は3次元。

さらにもう一つ変数を加えたものが4次元ですが、このあたりになると直感的なイメージが難しいですよね。

さて、話を戻して、折紙作家、勝川さんの作品は柏マルイ3階ショーウィンドウと二番街に展示されるそうです。

柏マルイ3階ショーウィンドウの方は、柏駅東口を出て右側をやや見上げれば勝川さんの作品が目に入ることになります。

柏二番街の方は、アーケードから吊り下げて展示されるそうです。

一方、野畑さんの作品は、柏モディ2階テラスやkamonかしわインフォメーションセンターなどで展示されます。

柏モディ2階テラスの方は、モディの正面からモディの建物をやや見上げれば、目に入ってくることになります。

このお二方の作品はまずは最初に見てみたいですね。

勝川さんの作品

勝川さんの作品


柏二番街

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koji-koji

柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。

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