【堺・泉北】今週末のイベントまとめ 2025年2月8日(土)・9日(日)編

【堺・泉北】今週末のイベントまとめ 2025年2月8日(土)・9日(日)編

寒波の影響で、吹雪く日もあった今週。

気象庁によると、土曜日はくもり、日曜日はくもり時々晴れの予報がでています。

(2025年2月8日6:00時点)

今週も、まちっと堺・泉北 の記事の中から

週末に行われるイベントや期間限定のトピックスをご案内します。

※内容は取材時のものです

↓↓↓↓↓

\堺市南区/

【荒山公園】では梅の蕾が膨らみ始めています。

現在は、蝋梅の花が楽しめるようです。

 

【泉北高速鉄道】では

「待っています54年分のラブレター」フォトエッセイコンテストを

2月15日(土)まで開催中

3つの部門で写真やメッセージなどを募集中です。

 

【アクロスモール泉北】中央イベント広場では、

2月11日(祝・火)11:00~21:00(LO 8:30)まで

出張カキ小屋「牡蠣奉行奉行 アクロスモール泉北店」をオープン

「地域活性・復興支援プロジェクト 牡蠣奉行」として出張カキ小屋が期間限定オープン。
「石巻産殻付き真牡蠣」(約1kg=殻付き5〜6個)が東北復興支援価格として、1盛り880円で提供されるほか、サザエ、ホタテ、アワビなどの浜焼きも。牡蠣フライ(3個)、牡蠣ごはん、牡蠣汁もあるそう。
ほかに、牛串、豚串、フランクフルト、フライドポテト、コーンバターなどのフードやおつまみ(330円から)、ソフトドリンク(330円)アルコール(550円から)もスタンバイ。

 

【原山公園では、

2月8日(土)8:00〜「パークラン」を開催。

国内外問わず、土曜日の朝8時にスタートし、集まった人たちで5kmのコースをそれぞれのペースで歩いたり走ったりする「パークラン」を、堺市では原山公園で開催中。
歩かなくても走らなくてもOK。見学やボランティアとしての参加も歓迎だそう。

※開催の有無はHPをご確認ください

あれこれ巡るのもよし!

記事を参考に、楽しんでくださいね。

【栂・美木多】今年は開花遅め!? 荒山公園の梅は蕾が膨らみ始めています

こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。 毎年1月下旬頃から早咲きの梅が咲き始め、梅の名所としても有名な荒山(こうぜん)公園の梅林。 今年は例年よりも少し開花が遅めのようです。 2月4日時点では、約1,100本植えられている梅の木の9割以上が蕾の状態でした。 荒山公園内の梅林は、多治速比売(たじはやひめ)神社を囲うように植えられ、広域に渡って楽しむことができます。 堺市のHPでも約50品種以上と記されているように、梅の木を見ているとたくさんの種類があることに気付きます。  多治速比売神社の敷地の一部を取得し、昭和57年に開設された、公園面積約17万平方メートルの総合公園で、梅林が有名です。 梅林は、総面積約2万7,000平方メートル、昭和59年から昭和60年にかけて整備されました。 現在、約50品種・約1,100本あり、2月中旬から3月上旬に見頃を迎えます。 また、この他にも1月初旬には蝋梅(ロウバイ)、3月中旬には山茱萸(サンシュユ)、4月初旬には約700本の桜、8月中旬には坊主池の蓮と一年を通して、長い期間花を楽しむことができます。 -荒山公園概要 堺市HPより引用- 中でも本数が多いのか、果実を収穫するために栽培される実梅の品種にあたる白加賀(しろかが)梅の通りがありました。 白加賀の花びらは白色で一重咲きの大輪花。開花時期は中咲きだそうです。よ〜く見ると、赤色のガクの中から、白い花びらが顔を出そうとしている様子がうかがえます。 同じく中咲きの浮牡丹(うきぼたん)は、八重の可愛らしい花びらが特徴の梅です。 枝が細くてトゲ状の小枝が多く、葉は小さく毛がないのが特徴の野梅性(やばいしょう)品種の道知辺(みちしるべ)は、絵に描いたような一重で可憐な花びら。 早咲きなので、もうすぐ咲きそうな気配も感じられます。 花色が明るい紅色をしている紅梅性品種の寒紅梅は、八重で華やかな花びら。こちらも早咲きだそうです。 梅林の近くに植えられている蝋梅(ろうばい)は、咲いている花も多く間もなく見頃を迎えそうですが、こちらも例年より開花が遅いようでした。 普段は無料で駐車場を開放している荒山公園。 梅と桜の開花時期は車での来園者の増加が見込まれることから、周辺道路の混雑解消と公園利用者の安全確保のため、臨時駐車場を増設して、全駐車場が有料となっていますのでご注意ください。 梅見の前後には多治速比売神社の参拝や、公園の遊具で遊ぶのも良いですね。 梅の開花状況は、堺市のHPでも確認することができますのでご確認のうえお出かけください。  

まちっと堺・泉北編集部さと

【泉北】泉北高速鉄道『待っています 54年分のラブレター』に込められた想いに応えたい〜2/15まで

わたしが走り回ってるときから♪ この街はわたしを笑顔で見守ってくれた♪ あの電車に乗って学校に通っていたときも♪ 駅員さんは笑顔で見送ってくれた♪   地元ソングチックな歌詞で始まりましたが、毎回こんな感じで参ります。 どうぞ最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします!   みなさんの中で泉北高速鉄道を利用されたことがある人はおられますか? (……と聞きながら、きっとほとんどの人に利用経験があると思っています)   今回はそんなみなさんに是非知ってほしいことがあります。   2025年2月15日まで募集中 最近、駅の広告スペースや電車吊り広告で、こんなものをご覧になられたでしょうか。 『待っています 54年分のラブレター』 (駅に掲出された広告)   現在、3つの部門で写真やメッセージなどを募集中です。    1.フォトエッセイコンテスト部門   泉北高速鉄道にまつわる想い出をテーマにした写真(スナップ写真も可)または絵に、エピソードを添えたフォトエッセイ作品   ※鉄道写真コンテストではないのでご注意ください!    2.みんなでつくるモザイクアート部門   泉北高速鉄道を思う気持ちの写真(人物・顔写真でも可)であれば「なんでもOK」!!   完成したモザイクアートは泉ケ丘駅構内に掲出される予定です。   ※たくさんのお写真お待ちしております   ※できることなら、みなさんの「笑顔の写真」を期待されています!    3.想い出寄せ書き部門   泉北高速鉄道やせんぼくんへのお気軽なメッセージや絵を自由に書いたもの   ※絵の場合は、紙ではなくデジタルデータをお送りください(例えばスマートフォン等で撮影したものや、スキャンしたデータ)   詳細はこちらの特設サイトをご覧ください→ 泉北高速鉄道フォトエッセイコンテスト   さようなら「泉北高速鉄道」 私たちが知っている「泉北高速鉄道」が、2025年4月1日から変わります。   日常的に利用している交通機関としては表面上何ら変わりません。(※ダイヤ変更もなし) むしろ運賃が安くなったり、サービス向上も見込まれるものです。 利用者代表として御礼申し上げます☆   先にご紹介したポスター広告が掲げられたのはなぜか? 簡単にご説明しますね。   南海電気鉄道と泉北高速鉄道は、鉄道事業法に基づき鉄道事業が合併されます。   合併予定日は2025年4月1日。同日より泉北高速鉄道線は南海電鉄の路線「泉北線」として営業継続されます。そして、泉北高速鉄道は事実上の役割を終えて「解散」となるそうです。   長らく歴代社員・関係者の手で繋いできた「泉北高速鉄道」としての終着駅……   「現在の泉北高速鉄道関係者のみなさん」で行われる大きな企画が前述の企画となっています。   生まれ変わる 2025年1月現在の南海電鉄路線図は下記のように「泉北高速線」(路線イメージカラーは薄茶色)となっています。 (引用元:南海電鉄路線図ページ ※2025年1月時点)   4月からは「泉北線」となり、路線イメージカラーは黄緑色、各駅の駅ナンバリングコードも変更されます。   深井 SB02 → NK88、泉ケ丘 SB03 → NK89、栂・美木多 SB04 → NK90、光明池 SB05 → NK91、和泉中央 SB06 → NK92 これを見ると合併されたんだなぁと実感が湧いてきますね。   歴史ある企業として 泉北高速鉄道はとても歴史ある企業であり、私たち泉北に住む人間にとっては「なくてはならない存在の鉄道会社」でした。どのように路線が延伸したのか歴史を辿ってみました。  1971年 4月 中百舌鳥~泉ケ丘間 開通  1973年12月 栂・美木多 延伸  1977年 8月 光明池 延伸  1995年 4月 和泉中央 延伸(泉北高速鉄道線が完成☆) 鉄道開通からなんと24年もかけて今の区間を完成させていたのです!(調べてみてビックリしました) 長い時間をかけて、街の発展とともに延伸してきた歴史を想起させられます。   当時の貴重な写真などが見れる沿革はこちらご参照ください。  沿革   泉北高速鉄道株式会社のホームページに、泉北における鉄道事業への代表者の想いがつづられていました。一部を抜粋してご紹介します。  代表取締役社長 金森 哲朗氏メッセージ 東大阪と北大阪で物流事業に取組み、さらに泉北ニュータウンの足として1971年4月1日に泉北高速鉄道線 中百舌鳥~泉ケ丘間で鉄道事業を開始しました。   どちらも公共性、公益性が高く、投下資本も大きいことから、経営的に厳しい時期もありましたが、順調に事業を拡大し、物流事業では高い施設稼働率を維持し、鉄道事業も和泉中央まで延伸することができました。ここまで成長できたのは、ご利用いただいているお客さまや地域の皆さまのご理解とご支援があったからこそであります。 (中略) これからも我々社員一人一人が「豊かなまちづくりの一翼を担っている」ことに誇りと責任を感じつつ、更なる事業の発展・進化に取り組み、今後とも皆さまに安心してご利用いただける、信頼性の高い企業であり続けることを目指してまいります。   鉄道はこの街の住民にとって、なくてはならないモノです。   2014年7月1日に完全民営化、南海電鉄グループの一員となって今回の合併を経ることで、泉北高速鉄道魂を引き継いだ線路はつづくよどこまでも、となってゆきます。   ここで唐突ですが、泉北高速鉄道のホームページでこんな面白いものがあります。  せんぼくん高速クイズ(第二弾)   せんぼくんが楽しいクイズへいざなうように、私たちに話しかけてくれています。 あなたは泉北高速鉄道のことをどこまで知っているかな? もっと泉北高速鉄道のことを知って、これからも覚えておいてね。   実質的な「泉北高速鉄道」はなくなってしまいます。だから最後のせんぼくんからのセリフ「覚えておいてね。」が深く突き刺さってくる気がするのは私だけでしょうか。   全部で7問のクイズもめちゃくちゃ楽しくて「解説ページ」の豆知識もためになります。 是非やってみてください。そして……泉北高速鉄道の今の姿を「覚えておきましょう」ね?   あなたと泉北高速鉄道のつながりを可視化した、一通のラブレター。 だからこそ、このキャッチコピー『待っています 54年分のラブレター』なんです。   いかがだったでしょうか? 泉北高速鉄道さんが込めた想いが伝わっていたら私も嬉しく思います。   たった一枚の写真、一行の文章でも結構です。 あなたから泉北高速鉄道さんへ「今しか伝えることができないラブレター」を送ってみませんか?  1.フォトエッセイコンテスト部門・・・泉北高速鉄道にまつわるエピソードと写真もしくは絵  2.みんなでつくるモザイクアート部門・・・泉北高速鉄道を思う気持ちの写真ならなんでもOK  3.想い出寄せ書き部門・・・泉北高速鉄道やせんぼくんへのお気軽なメッセージや絵   ご応募はこちらのリンクからどうぞ☆

ジモトミンたつのこ龍次郎(りゅうじろう)

【栂・美木多】 アクロスモール泉北のカキ小屋で「石巻産殻付き真牡蠣」が1盛り880円!

こんにちは!まちっと編集部のirodoriです。 みなさん、牡蠣はお好きですか。私はこの冬、オイスターバーにも行きましたし、自宅ではお鍋、フライなどでおいしくいただいています。でも、カキ小屋には行ったことがなく…。 1月18日(土)~2月11日(祝・火)の期間限定で、アクロスモール泉北(堺市南区)に、「地域活性・復興支援プロジェクト 牡蠣奉行」として出張カキ小屋「牡蠣奉行奉行 アクロスモール泉北店」が、オープンするそうです。東日本大震災後に販売不振に悩まされた宮城県石巻市の養殖業者らを支援しようと立ち上げた「かき小屋実行委員会」が、2012年から全国各地で開催。アクロスモール泉北店には、初出店だそうですよ。※画像はすべて提供写真。

まちっと堺・泉北編集部irodori

【栂・美木多】朝活で健康的に!毎週土曜の朝は、原山公園で「パークラン」しませんか?

全世界20カ国以上2,000カ所以上で開催されている健康増進を目的とした無料イベント『parkrun(パークラン)』というものがあります。 日本では37カ所の公園が会場となっていて、大阪では4カ所、そのうち南大阪で唯一の開催地が原山公園にあるのをご存知ですか? 全世界、日本中、どこでも土曜日の朝8時にスタートし、集まったみんなで5kmのコースをそれぞれのペースで歩いたり走ったりしています。 歩かなくても走らなくても、見に来るだけや応援隊やボランティアとしての参加も歓迎。 犬の散歩でもOK、ベビーカーでもOK、車椅子でもOK! そんな地域の人と人が気軽に繋がれる素敵なコミュニティが、原山公園で2022年9月から始まっています! 2023年10月24日(火)18:00~放送 NHK『ほっと関西』の番組内で、街の魅力を紹介する「ええやん!この街」のコーナーでも放送されました。   2024年5月18日の開催時で開始からの合計参加人数が2000人に達し、いつも参加してくれている小学生が記念メダルを作ってきてくれました! 参加無料でどなたでも♪ 土曜の朝にちょっと早起きして、足を運んでみてください♡

ジモトミン川口まりこ

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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

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まちっと堺・泉北まちっと堺・泉北編集部

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの堺・泉北情報、編集部からのお知らせを発信していきます!

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