秋の風がすっかり心地よい季節になりましたね。
皆さん、普段ラジオは聴きますか?
最近は、「ラジオ」という機材がなくても、自分のスマートフォンからいつでも手軽に聴くことができるので、情報収集のためにラジオ放送を活用している人も多いようですね。
例えば、ローカルな時事ネタは、地元メディアからの情報発信が最もスピーディでかつ信頼が置けることも多く、ラジオ局がその役割を担っていることも少なくないようです。
大阪青山大学の地元、箕面には「タッキー816 みのおエフエム」というまさに地元密着型のラジオ局があり、「いつも、いざも!」をモットーに、日常のお役立ち情報から災害時の重大情報まで、地元民が必要とする情報をいち早く届けてくれます。
そんな「みのおエフエム」が今年、開局 30 周年を迎えることとなり、10 月 18 日(土)に記念イベントが開催されます。
当日は、本学もこのイベントに参加して、
イベント当日限定でオープンする『ゆずるカフェ』で、オリジナルフードを販売!
その中身をご紹介します。
大阪・関西万博にも出た未来の食品「ベジだし」を使ったフード・スイーツ
「ベジだし」は、海洋資源の保全に貢献することを目的に健康栄養学科の学生・教員が企業とのコラボで開発した 100% 植物由来のうどんだしです。
今年 6 月に大阪・関西万博の「TEAM EXPO パビリオン」に共創チャレンジとして参加し、4,000 人を超える来場者の皆さんに紹介しました。
万博では、うどんだけではない「ベジだし」のさまざまなレシピを提案。その中で特に来場者の注目を集めたのが「みたらし団子」でした。
今回この「ベジだし」でたれを作ったみたらし団子を販売します。
「うどんだしで味付けしたみたらし団子?おいしいの??」と思う方は、ぜひお試しください!
もう一点、「ベジだし」で味付けしたフードを販売します。
野菜出汁の風味 + キャベツ、コーンの歯応えで、タコがなくても食べ応え十分の「野菜焼き」。小さなお子様にもおすすめです。
箕面のゆずを世界に紹介!大阪・関西万博でも販売したオリジナルスイーツ
9 月に大阪・関西万博の「大阪ウィーク」で限定販売し、大好評 → 即完売となったアイスラミントンも登場します。
アイスラミントンは、万博参加の際に箕面市と協働で、箕面市の特産品や国際交流の取り組みを紹介するために、学生がレシピ開発したオリジナルスイーツです。
箕面市が提携を結ぶ 2 つの姉妹都市のお菓子をベースに、箕面の特産品であるゆずを使ってアレンジしました。
万博会場でお買い求めくださった方々から、「ぜひ他の場所でも販売してほしい!」と大きな反響をいただき、今回のイベントで限定販売することになりました。
スッキリ爽やかゆずドリンクもどうぞ!
ドリンクも販売します。
ゆずるカフェオリジナルのゆずドリンクは、ストレートとカルピスの 2 種類をご用意しています。
箕面FMまちそだて株式会社 30 周年記念イベント 「滝ノ道ゆずると箕面KIDS探偵」
このイベント、フード・ドリンクだけではありません。
VR や工作など様々な体験イベントが実施されるほか、小学生以下のお子様には豪華商品がもらえる体験型カードラリーも開催。音楽やスポーツに関する企画もあり、みのおエフエムが普段からスポットを当てている箕面の魅力的なあれこれがぎっしり詰め込まれた一日となっています。
屋外でも過ごしやすくなってきた秋の一日、ぜひお誘い合わせのうえ「かやの広場」に足をお運びください!
箕面FMまちそだて株式会社 30 周年記念イベント 「滝ノ道ゆずると箕面KIDS探偵」
大阪青山大学
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この記事を書いたのは…
大阪青山大学 Hot Voiceさなとみさと
箕面市西部にキャンパスを構える大阪青山大学は、食と栄養、保育・教育、看護の分野で社会に貢献する人材を育成。 地域とともに歩む大学をモットーに、専門性を生かした各種コラボを推進しています。 商品開発、子育て支援、イベント、講座など、地域の皆様と繋がれる情報を中心に、学生の様子やキャンパス周辺の街ネタも交えて、大学と地元の「今」を発信していきます。