＜堺発＞こんにちは！リビング大阪Web地域特派員のジャスミンです。
朝晩の空気が少しひんやりしてくると、温かい紅茶が恋しくなります。私は紅茶の香りと焼き菓子の甘い香りでゆっくり過ごす時間が贅沢で大好きです。今回はそんな”紅茶と焼き菓子の季節”にぴったりなお店「 loosen（ルースン）」を紹介したいと思います。
駅近の隠れ家。静かに紅茶を楽しむ時間
南海高野線「百舌鳥八幡」駅から歩いてすぐの場所に、ひっそりと佇むカフェ「 loosen（ルースン）」。
白い外壁に淡いブルーの扉が可愛いお店です。
店内、席数は多くありませんが、ひとりの時間を大切にしてくれる雰囲気。柔らかな照明と木の温もりを感じるインテリアは、欧風のカフェのようで心地よい空間です。
大きな音楽やお友達とわいわいお喋りよりも、ゆっくり紅茶や焼き菓子を味わいたい方にぴったり。読書をしたり、ぼんやり外を眺めたりと、”ひとりカフェ時間”を楽しみたい時に訪れたい場所です。
種類豊富な紅茶と焼き菓子のペアリング
ルースンは紅茶マイスターの店主が丁寧に淹れる紅茶が主役。スタンダードなアッサムやアールグレイはもちろん、季節ごとに登場するフレーバーティーも人気です。蜜りんごの紅茶や限定のチャイなど来るたびに色々な紅茶に出合えます。
こんなにあると迷ってしまうのですが、ぜひ店主に自分の好みを伝えておすすめを聞いてみてください。
そして忘れてはいけないのが、紅茶に合うお店手作りの焼き菓子たち。焼き菓子に合わせて紅茶を選んでみるのもいいかもしれませんね。私は人気の「発酵バターのスコーン」（500円）をいただきました。スコーンにはミルクティーが合うと言われているらしく、ミルクティー向きの紅茶をいくつかおすすめしてもらいました。その中から選んだのはストレートでもミルクティーでもおいしい「ルフナ」（550円）。
HOTの紅茶はポットサーブで提供されるので、カップ3杯分くらい楽しむことができます。
1杯目をストレートで、2杯目をミルクティーで飲むなんてこともできるので、なんだかお得感があります。
ストレートで飲む紅茶は上品で渋みも少なく黒糖のような甘みと芳ばしい香りが楽しめ、濃厚な味わいとコクが2杯目以降のミルクティーにもぴったりでした。
店主が良いタイミングで茶葉をとって提供してくれるので、茶葉の蒸らし時間など気にせず、薄かったり濃かったりすることなく、おいしい紅茶を味わえますよ。
発酵バターを使用したシンプルなスコーンは甘さ控えめで、さくっとしっとりとした食感。添えられた生クリームやジャムをつけるとやさしい甘さが口いっぱいに広がります。
やっぱり紅茶の風味を引き立ててくれるスコーンは相性抜群でした。
他にもおいしそうな季節のタルトや紅茶にぴったりな焼き菓子があるので、ぜひゆっくりとひとり時間を楽しみに行ってみて下さいね。
（リビング大阪Web特派員：ジャスミン）
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