【泉ケ丘】泉北公園散策 Vol.29　Re:三原第4公園（山のぼり公園）〜小さな“岩山”が楽しいこぢんまりな公園〜

2025年12月10日

泉北（堺市南区）在住のSachey（さっちー）です。

リニューアルされた三原台の公園をめぐりながら、
公園がみせる“いまの表情”をお届けする新シリーズ「Re:」。
初めて訪れる公園では、思いがけない小さな発見があって、
それもまた、公園散策の楽しみのひとつです。

それでは、第29回目は、泉ケ丘エリアの三原台にある「三原第4公園」です！！

三原第4公園は、どんな公園！？

三原第4公園は、静かな住宅街の中にあるこぢんまりとした公園。
ぐるりと囲む低めの石垣が特徴的で、全体がすっきりとまとまった印象です。

園内には、クライミング遊具、鉄棒、健康遊具がそろっていて、
ちょっと体を動かしたい大人から、元気いっぱいの子どもまで、
幅広い年代が楽しめる公園になっています。

それでは、それぞれ詳しくご紹介〜！！

三原第4公園の銘板と全景

こじんまりながらもすっきりとした園内

ここが「山のぼり」の名の決め手〜クライミング遊具

このシリーズでもお馴染みの、園内にある青い看板。
そこには、クライマーのイラストとともに「山のぼり公園」と書かれていました。

その愛称の由来にもなっている、存在感のあるクライミング遊具。
岩肌を模した素材と、園内の丸石の石垣が自然と調和していて、
住宅街の景観にもしっくり馴染んでいます。

公園に入るなり、我が子もまっ先に駆け寄って登り始めました。
サイズは小さめながら、子どもにとっては十分“登りがい”があり、
ついつい何度もチャレンジしたくなる遊具です。
ロープがついているのも、安心して見守れるポイントですね。

山のぼり公園の看板

ロッククライマー気分が味わえる

ちょっと体を動かしたくなる公園の一角

園内には、子ども向けの鉄棒と、大人向けの健康遊具が並んでいます。

鉄棒は、高さの異なる3連タイプ。
逆上がりの練習をしたり、遊びながら体を動かしたりと、
子どもたちが気軽にチャレンジできる遊具です。

そのそばには、大人向けの健康遊具、ローボードが設置されています。
太ももの筋肉を意識しながら、足をゆっくり曲げ伸ばしすることで
下半身の筋力強化ができ、散歩の途中のちょっとした運動にもぴったり。

子どもも大人も、それぞれのペースで体を動かせる、
使いやすいスペースになっています。

さてさて、今回は「三原第4公園（山のぼり公園）」をご紹介しましたが、いかがでしたか？
住宅街の中に静かに佇む三原第4公園。
公園の規模は大きくないものの、
「山のぼり」を楽しめる遊具や、ちょっとした運動ができる遊具がそろっていて、
地域の人が気軽に立ち寄れる“身近な公園”という印象でした。
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね〜〜〜。

そして次回は「三原第5公園」へ！
どんな「Re:」が待っているのか、どうぞお楽しみに〜〜〜。