【茨木】名産赤シソを使った追手門学院大学と小豆島の共同開発クラフトビールがふるさと納税の返礼品に

【茨木】名産赤シソを使った追手門学院大学と小豆島の共同開発クラフトビールがふるさと納税の返礼品に

追手門学院大学発 しそを使ったクラフトビールがふるさと納税返礼品に!

バンハルです。
以前リビング北摂Webで掲載した、追手門学院大学と姉妹都市の小豆島とコラボして開発・商品化したクラフトビール「しそとことん」。
このたび、茨木市のふるさと納税の返礼品に採用されたそうです!!
確か取材時は、生産本数も少なくて、貴重なビールでしたが、あれから1年。
「今年は量産に向け、赤しそを生産する農家に生産量の調整を行うなど準備を進め、昨年の2倍にあたる500本が完成しました。製造工程も見直し、赤しその鮮度が高い状態で抽出することで、よりしその風味の高いカクテルのような軽やかな味わいとなりました」と追手門学院大学広報課さん。コロナ禍にめげず、学生をはじめ生産農家のみなさん、大学の関係者のみなさんが力を合わせてがんばったんですね!

しそとことんクラフトビールコップ

この色!きれいですね。冬場でもおいしくいただけそう(写真は追手門学院大学提供)

12月から茨木市のふるさと納税の返礼品として、ふるさと納税のポータルサイトから注文ができます(小豆島町の返礼品としても申し込みを受け付けているそうですよ)。
茨木市や小豆島の酒販店やインターネットでも1本330ml 800円で販売中です。

どんな味か気になる~。この記事を投稿したら、買いに行ってこようっと!

追手門しそとことんビール

ラベルも学生が考えました(写真は追手門学院大学提供)

過去の記事はこちら⇩
<2020年11月19日公開>
【from 茨木】

追手門学院大×姉妹都市が特産品で新商品を開発

茨木の赤シソが小豆島でクラフトビールに

写真
クラフトビール「しそとことん」(写真下・330ml・800円)は、やや酸味のあるスッキリとした口当たり。かどや酒店(TEL072-625-0787、蔵垣内3-18-16)では、11月12日から販売をしています

写真

茨木市に本部がある、追手門学院大学成熟社会研究所の学生プロジェクトチームが、市の特産品である赤シソを使ったクラフトビール250本を商品化。茨木市内の店舗で販売を開始しています。

商品化に取り組んだのは3、4年生。姉妹都市である小豆島町との共同研究をきっかけに、「もっと交流を深めたい」と思うようになった学生らが、島内のビール醸造家と出会ったことで実現した企画。小豆島に赤シソを持ち込み、仕込みから、商品名やラベルデザインまで学生が手がけました。学生チームの一人、平野葵さん(3年)は「これをきっかけに、今後も小豆島で特産品のコラボをしていきたい」と話します。

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まちっと北摂編集部バンハル

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、バンハルです。 夫と息子+琉球MIX犬(女の子)と暮らしています。以前千里中央に事務所があったときは、お昼休み、コラボの図書館に通いづめてました。おすすめは大阪モノレールから見下ろす街並み。特に秋は紅葉が素晴らしい! アイコンの画像はバンハル3歳のときのものです。

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