こんにちは!まちっと北摂編集部だんだんです。
掃除・衛生用品のレンタル事業をはじめ、誰もが知っている「ミスタードーナツ」も手掛ける会社「ダスキン」。
吹田・江坂に本社があり、ダスキンが運営する体験型の「ダスキンミュージアム」があるのをご存じですか?
ここには掃除の歴史や効果的な掃除方法が学べる「おそうじ館」(2階)と、
ミスタードーナツの歴史やおいしさの秘密を紹介する「ミスドミュージアム」(1階)があり、
中でも一番人気はドーナツ作りが体験できる「ミスドキッチン」(事前予約制/1人600円)。
なかなか予約が取れないそうですが、なんと2023年8月16日(水)以降の体験から、
先着順ではなく事前申し込みの抽選方式になるんですって!嬉しい情報ですね♪
そんな大人気の「ミスドキッチン」に、吹田市の“子ども食堂”に通う子どもたちを招待。
ドーナツ作りを体験すると聞き、お邪魔してきましたよ~。
カッティングからトッピングまで、本格的なドーナツ作り体験
まずは本格的な道具を使い、生地を伸ばしてドーナツの形にまるくカッティング。
思った以上に生地がふわふわ、「形が崩れちゃった~」なんて言いながら、
みんな真剣な目つきで、丁寧にくり抜いていましたよ。
作った生地を発酵させている間、ポン・デ・リングに
チョコレートをコーティングしたりなどトッピングを体験。
「ドーナツの中でポン・デ・リングが一番好き」という子が多数!この人気はさすがです。
自分たちで作ったドーナツがフライされるところを間近で見学。
「3・2・1・・・」の掛け声でひっくり返すと、こんがりきつね色に揚がったドーナツが!
これはみんな「うぉー!おいしそうー!」と大きな歓声が上がっていました。
熱々の“揚げたて”が食べられるのはここだけ!
自分で作った揚げたてのドーナツに、グレーズ(シュガーシロップ)を塗って仕上げ。
出来たてのハニーディップをみんなで実食すると、あちらこちらで「おいしい~!」の声。
ちなみに、店舗で販売されているハニーディップは揚げてから少し寝かせているため、
熱々の揚げたてを食べられるのはここだけとのこと。なんと貴重な体験・・・!
「最初は難しかったけど、だんだん楽しくなってきて、自分で作ったドーナツはおいしかった!」
「トッピングをするのが一番楽しかった!」など体験を終えた子たちからはさまざまな感想が。
みんなのキラキラした笑顔を見ると、とても充実した時間だったことがうかがえます。
大阪府と連携し、ダスキンミュージアムへ招待
子ども食堂に通う子どもたちをダスキンミュージアムへ招待する取り組みは、
大阪府とダスキンとの包括連携協定に基づき、2022年から開始。
「子どもたちに作る楽しさ、みんなで一緒に食べる喜びを感じてほしいという想いから始まりました」
と話すのはダスキン営業本部の須貝さん。
「子ども食堂」とは、地域の子供たちに栄養のある食事や温かな団らんを提供する
取り組みを行っている無料または低額の食堂で、吹田市には現在11の子ども食堂があるんですって!
学習支援や遊び場など“子どもたちの居場所”にもなっているそうです。
ドーナツ作り体験を通して、“ミスドファン”を増やしたい
「以前、私がミスタードーナツの店主をしていた際、子どもたちや家族みんなが笑顔でドーナツを食べている姿を見ると、
自分自身のモチベーションも上がっていました。ドーナツを食べる子どもたちの笑顔を見るのは本当に嬉しいですね」と須貝さん。
「ドーナツ作り体験に参加する皆さんが笑顔で帰っていただけることを期待していますし、
体験を通してドーナツファンを増やし、将来ミスタードーナツで働きたいと思う人が一人でも増えると嬉しいです!」と熱く語ってくださいました。
子ども食堂との取り組みは、今後も学校の長期休暇などで行っていく予定とのこと。
体験した子どもたちみんなが笑顔になれる、ダスキンならではの素敵な取り組みですね。
みなさんもぜひダスキンミュージアムで、ドーナツの手作りを体験してみてください!
Inforestすいたにて、ダスキンのお掃除が学べるイベント開催中!
ららぽーとEXPOCITYの1階にある「Inforestすいた」では、
「企業とすいたフェア~夏休みダスキンでお掃除チャレンジ!~」を2023年8月31日(木)まで開催中。
お掃除の会社でもある「ダスキン」の紹介、ダスキンのキャラクター「ダス犬」との撮影イベントなどもあるみたいです。
この夏のお子さんとの学び体験にぜひ、足を運んでみてくださいね。
ダスキンミュージアム
- 住所:吹田市芳野町5-32 大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行「江坂駅」より徒歩約10分
開館時間:10:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日:月曜日、年末年始 ※月曜日が祝日の場合は翌平日休館
入館料:無料(一部の体験は有料)
電話番号:06-6821-5000
※駐車場なし
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部だんだん
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、だんだんです。 大阪で生まれ育ち、社会人半ばで上京してから出産を機にUターン、憧れていた北摂住まいに。自然豊かで人があたたかく、便利で住みやすいこの街に愛着を感じる毎日です。万博記念公園の外周を走るのがお気に入りのランニングコース♪アイコンの画像は2歳のときの私です。
hey-yuko
2023年08月24日 09時50分
ダスキンがミスドを作っていなかったら、今頃私はどうなっていたのでしょうか。