【泉ケ丘】身近な公園で焚き火やキャンプができる!大蓮公園で過ごす1日

【泉ケ丘】身近な公園で焚き火やキャンプができる!大蓮公園で過ごす1日

泉北は緑が豊かな住宅地で、公園も広々としていて、とても暮らしやすいところです。

なかでも泉ヶ丘地区の大蓮公園は、泉北高速鉄道・泉ケ丘駅から徒歩10分という立地ながら、大きな森があったり、池があったりと、とても自然が豊かな公園です。

そんな大蓮公園では、2020年からキャンプもできる公園として生まれ変わりました。大蓮公園内の複合施設「Design Ohasu Days」館内にある私設図書館「おおはす図書部」の活動として、今回焚き火企画を行いましたので、レポートします。

(タイトル写真は2021年当時で現在のキャンプエリアとは若干異なります)

新緑の季節もおすすめ

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毎年恒例の企画「本と焚き火と過ごす日」を開催

「おおはす図書部」では、本を通じて人と人とのつながりが生まれることをめざしています。
そして毎年12月に、「Design Ohasu Days」さんのキャンプエリアで、焚き火にあたりながらのんびり過ごす企画「本と焚き火と過ごす日」を行っています。

何かとバタバタと過ごしてしまいがちな毎日ですが、ゆらゆらとゆれる火を眺めながらのんびり過ごすと、とてもリラックスした気持ちになります。

焚き火で癒されながらの読書タイム(写真は2022年のもの)

焚き火で癒されながらの読書タイム(写真は2022年のもの)

そして、焚き火と言えば焼き芋!
これも毎年恒例のお楽しみです。実家の畑で獲れた普通のサツマイモですが、焚き火で焼き芋にすると、甘みが増し、とても美味しくなります。子どもたちにも大人気です。

焼き芋は焚き火で作ると一段とおいしい!

焼き芋は焚き火で作ると一段とおいしい!

自宅から徒歩数分で焚き火ができる公園があるというのは、なんて贅沢なことなんでしょう。
アウトドア初心者(というかインドア派)の私ですが、毎年この焚き火企画を楽しみにしています。

今年も、初めて出会う人同士が、火を囲むと会話が弾み、すぐに新しいつながりが生まれました。

読書に将棋におしゃべりに焼きマシュマロに・・・思い思いの時間を過ごしました

読書に将棋におしゃべりに焼きマシュマロに・・・思い思いの時間を過ごしました

キャンプサイトは、デイキャンプ(11~17時)が大人700円、小学生300円です。器具のレンタルもあるので、手ぶらでも可。
泉北に住んでいると、さっと来てさっと帰られるというのが大きなメリットです。

様々な活動が生まれている大蓮公園

大蓮公園では、私たち「おおはす図書部」のほかにも、様々な取組が行われています。
豆からこだわる手焙煎コーヒー、泉北のかわいくて美味しい焼菓子、地元の素材を使用したコックが作るランチ等、個性あふれるお店が出店する「LIFE is PARK(LiP)」、〈スエビト〉と呼ばれる住人たちが、あちらこちらで「好き」や「得意」を活かして集う、暮らしの一部を分かち合う空間「space.SUEMURA」、自転車好きの仲間たちが集結し、自分たちでイチから作り上げたコースがある「デコボコバイクパーク」です。
(一度にすべてをご紹介できないくらい大蓮公園には魅力がたくさんあります!詳細は別記事にてご紹介できればと思っています)

そして、大蓮公園の魅力を活かし、活躍する人たちが集う「OHASU FUN」という取組があり、現在、新しい仲間募集しています。
詳細は下記「大蓮公園 OHASU PARK」HPをご覧ください。

Design Ohasu Days

  • 住所:大阪府堺市南区若松台2丁5(大蓮公園内・旧すえむら資料館)
    電話番号:072-202-8841
    施設営業時間:10:00~19:00
    泉北高速鉄道泉ケ丘駅より徒歩約10分
    公園駐車場あり
https://maps.app.goo.gl/4T55PLJDVnFBEMyr8

おおはす図書部

  • 「みんなの本棚を、公園に」
    大蓮公園の「Design Ohasu Days」内にある私設図書館。1人1スペースをお貸しし、おすすめの本を紹介する「みんなの本棚」や、本に関するイベントなどを行っています。
    ※開館時間は「Design Ohasu Days」に準じます

LIFE is PARK (LiP)

  • 豆からこだわる手焙煎コーヒー、泉北のかわいくて美味しい焼菓子、地元の素材を使用したコックが作るランチや、パン職人が作るパンなど、個性あふれるお店が充実しています。
    泉北ニュータウンの大蓮公園の小さな一角で、不定期でさまざまな人々が活動しています。

space.SUEMURA

  • 大阪堺にある大蓮公園の中ほど、森への階段に一歩足を踏み入れると、まるで絵本の世界に迷いこんだかのような、小さな森があらわれる。その森に隠れるようにひっそりと佇むタテモノ。中では、〈スエビト〉と呼ばれる住人たちが、あちらこちらで「好き」や「得意」を活かして暮らしている。異なる価値観が交わり、暮らしの一部を分かち合う空間。スペース.スエムラには、カフェとショップと、「やってみたい」が叶うスペースがあります。

大蓮公園 OHASU PARK

  • 「OHASU FUN」についてはこちらからコンタクトをお願いします。

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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

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この記事を書いたのは…

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おおはす図書部 緑道ピクニック三井 孝則

泉北ニュータウンの緑豊かな環境に魅力を感じ、結婚を機に泉北に移住。築50年以上の団地暮らし。大蓮公園の「Design Ohasu Days」館内の私設図書館「おおはす図書部」や、不定期企画「緑道ピクニック」を行っています。

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