こんにちは、まーです。
堺市に住んでいても、その地域から遠いところだと意外と知らない地名があるかも?ですよね。
そこで、より“地元ツウ”になれる豆知識をご紹介します。
命名は平安時代の高倉天皇?
堺市のホームページにある「南区地名あれこれ」によると、「真言宗寺院の高蔵寺(たかくらじ)があり、周辺地域が『高蔵寺』と呼ばれていたところから、昭和47年4月に名付けられました」とあります。
「高蔵(倉)寺」は行基建立の四十九院のひとつで大修恵院(だいすえいん)と呼ばれ、保元・平治の乱の後に即位した高倉天皇(1161~1181)がお越しになられ「大修恵山高倉寺」の称号を賜ったと伝えられていて、起源は平安時代にまでさかのぼります。
区内には、面積約3.44万㎡の高倉公園をはじめ、高倉第1公園~第8公園、高蔵寺第1公園・第2公園、高倉台アセロラ公園、高倉台マロン公園など、びっくりするほど多くの公園があります。
URL: 堺市
高倉台
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部まー
まちっと編集部のまーです。堺のまちを学習中! 見つけたイイとこ、オモシロイことをどんどん紹介していきます。