こんにちは！まちっと編集部のりんごです。
まちっと北摂の「教えたい／教えて」コーナーに、「きたせんマルシェという手作り市が開催されるみたいです！」という情報をいただき、マルシェを主催されている「北摂手作りの会」さんのFacebookにメッセージ！取材を快くお引き受けいただいたので、開催日の3月6日にお邪魔してきました！
北摂出身のママが活躍中！
“きたせんマルシェ”は、阪急北千里駅のロータリーで年2回、春と秋に開催されている手作りマルシェ。北摂手作りの会に所属しているハンドメイド作家さんを中心に、毎回15～20人がブースを出店しています。この日は晴れてはいたものの、風が冷たく肌寒い日。にも関わらず、たくさんの人が足を止め、作家さんとのコミュニケーションを楽しんでいました。
きたせんマルシェを主催している「北摂手作りの会」の土生智子さん（左）と池上麻理子さんにお話しをお伺いしました
北摂手作りの会は、北千里駅前以外にも、万博記念公園や千里阪急百貨店、大阪市内など、多数のイベントに参加しています。ただ、エリア的には北摂がメインのよう。「なぜ北摂が中心なのか？」を聞いてみると、作家さんの8～9割が北摂出身のママさんなので、自然と動きやすいエリアで出店することが多くなったそうです。元々は約10年前に、4人の作家さんが雑貨店に作品を出したのが始まり。その人たちがいろんなイベントへの出店を重ね、徐々に輪が広がり、今や36人もの作家さんが加盟される地域団体にまで成長しています。
「初めて作品を販売される方も多いので、サポートの意味も込めて、利益よりも楽しむことを目的にしています。ハンドメイド作りや出店に興味がある方は、「北摂手作りの会」Facebookから問い合わせてくださいね」と土生さん。モノ作りが大好きな北摂のママさん、要チェックですね！
池上麻理子さんの作品。編み物が中心だそうです。
土生智子さんのブースのアクセサリー。今回は複数人で出店されていました。
羊毛ボールのマスコット。かわいい♡
手作りアクセサリーが1000円からありました！個性的で卒業式や入学式などのセレモニーにもぴったりの華やかさです。
千里阪急百貨店でワークショップを開催
きたせんマルシェの次回開催は、ちょっと先になりそうですが、3月23日（水）～29日（火）には、千里阪急百貨店・5階こども服売場で「2022北摂手作りの会ワークショップ」（予約受付中）が実施されます。
テーマは“身近なものをアップサイクル”。参加費用も1000円前後と抑えられているので、お子さんのお小遣いでも参加できそうです。
池上さんはm*noteとして「お気に入りのボールペンにデコっちゃおう♪」（3/26、参加費300円）、土生さんはHappy clover*として「くつしたの妖精作り♪」（3/28、参加費500円）を用意。春休みお子さんと一緒に参加してみるのも楽しそうですね。
junjunの新里順子さんのワークショップ「半端に残った羊毛でボール作り」（3/25、参加費500円）
以前、ジモトミンのおむすびママさんが紹介していた、佐竹台にある「さたけん家」では、北摂手作りの会の作家さんの作品が常設展示されていて、不定期でマルシェも開かれています。「アットホームでとてもいい雰囲気のカフェですよ」と土生さん。実際に手に取ってみたい方は足を運んでくださいね。
きたせんマルシェ（北摂手作りの会）
- 吹田市古江台4-2
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂（豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻）で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。
