【吹田】大阪モノレールが観光列車に?!7月9日(日)一日限りの“空高く走る島根県観光列車”運行!申し込みは7月3日(月)まで

【吹田】大阪モノレールが観光列車に?!7月9日(日)一日限りの“空高く走る島根県観光列車”運行!申し込みは7月3日(月)まで

ついに!ついに!やってきました!!

・・実は私、めちゃくちゃ島根県が大好きなんです。島根と北摂が結びつく日なんて想像していなかったけど・・なんという組み合わせ!

2023年7月9日(日)、大阪モノレールが「空高く走る島根県観光列車」となって走ります。(万博記念公園駅発着)
当日は、島根のおいしい「お酒」と「あなご」が楽しめるほか、同時開催として、駅構内では石見神楽や「しまねおまつり市場」も開催されるとのこと。
これは期待大!!島根の魅力がギュッと詰まった一日になりそう♪

島根ってどんなところ?ちょっと島根愛を語らせて。

皆さん、島根県のイメージってどんな感じでしょう?
出雲大社や松江城など思い浮かぶスポットはあるかと思いますが、失礼ながらグルメな印象はあまり持たれないことが多い気がします。

でも、実はグルメの宝庫!どこで何を食べてもおいしいし、特産品も多いんです。
しじみをはじめ、あなごや貝類などの海産物、野菜もフルーツも美味しいし、地酒・地ビール・ワインなどのお酒も豊富!
エリアごとの見どころも多いし、とにかく魅力盛りだくさん、1回だけの旅行では時間が足りない!!そんな場所です。
私も今年の春に1週間のしまね一人旅をしてきました。それでもまだまだ行きたいところがあるんだから・・奥深いんです、島根県。

日本海側を走る列車も最高なんですよ~

日本海側を走る列車も最高なんですよ~

だからこそ、北摂で島根のグルメを楽しめるなんてとっても嬉しい!

7月9日(日)開催「空高く走る島根県観光列車」運行詳細

当日車内では、島根産のあなご弁当のほか、日本酒2種類、地ビールなどがいただけます。
車内は「飲食物の持ち込み自由」なので、好きなおつまみを持ち込んだりしてワイワイするのもいいですね♪

■島根産あなご弁当
島根で水揚げされるあなごは、ぷりっぷりで肉厚。旅行したら必ず食べてほしい特産品のひとつです。大型なのが特長で、煮ても焼いてもおいしいんです。
今回提供されるお弁当は、あなごの他に島根県産の有機野菜などをたっぷりと使った特製弁当だそうです!
そしてこのお弁当を作られるのは、以前まちっとでもご紹介した吹田で人気の八百屋さん「ファーマンキッチンマーケット」
普段から島根県の食材も取り扱っていらっしゃるそうです。

島根産あなご弁当(イメージ)

島根産あなご弁当(イメージ)

■池月酒造・・・誉池月(ほまれいけづき)
島根県中部、広島との県境にある邑南町(おおなんちょう)の酒造「池月酒造」は、創業120年。
当日振舞われる「誉池月」は、昔からの木槽しぼりによる米のうまみと甘みを堪能できる、しぼったそのままの無濾過生原酒だそうです。

■板倉酒造・・・天穏(てんおん)
明治4年創業の板倉酒造。天穏は、御神酒のような清らかで優しい味わいを造るため、伝統的な出雲杜氏の技法である「山陰吟醸創り」による酒造りをされているそうです。
名前の通り穏やかな酒質だそうで、食中酒として最適な純米吟醸酒とのこと。

■ファーマーズブリュワリー穂波・・・穂波ゴールデン(地ビール)
浜田市産の有機さつまいも「紅はるか」を使ったゴールデンエール。
農家の醸造所だからこそ作れる、ホップらしい柑橘の香りと、ちょうどいい苦みの中に、さつまいもの芋っぽさがふわっと感じられる味だそうです。

車内ではグルメを楽しむのはもちろん、石見神楽の聖地・神の国島根より恵比須が登場したり、眺望ポイントでの一時停車など、モノレールで非日常なひとときを過ごせそう!

■行程・料金
第1便、第2便と予定されており、第1便=13:04万博記念公園駅発→14:47着、第2便=18:04駅発→19:47着です。
それぞれ受付時間は約25分前なので、申込時にしっかり時間を確認してからエントリーしてくださいね。
なお、駅構内で同時開催される石見神楽も前後に鑑賞できるスケジュールになっているので、観光列車も石見神楽もおまつり市場も・・全部盛りだくさんに楽しんじゃいましょう!

【料金】1人6,000円(地酒3合程度、あなご弁当付)【定員】130人 ※7/3(月)申込〆切

同時開催!石見神楽と「しまねおまつり市場」

さらに、当日は石見神楽と「しまねおまつり市場」も万博記念公園駅構内で開催!

■石見神楽(いわみかぐら)
島根県西部の石見地方に伝わる伝統芸能で、透き通るような笛の音や軽快な太鼓囃子に合わせて豪華な衣裳や表情豊かな面を身に着けて舞うのが特徴です。2019年には、日本遺産にも認定されています。
石見神楽が全国に知れ渡ったきっかけが、1970年に開催された大阪万博での上演だったそう。
そんな思い出の地で再び上演とは、島根好きの北摂民としては嬉しい限り!
1便には、浜田市ご出身の元東北楽天ゴールデンイーグルス監督・梨田昌孝さんも参加されるそうです。
【時間】第1部=11:30~12:30(10:30~受付)、第2部=16:30~17:30(15:30~受付)
【料金】前売り価格=特別観覧席(神楽グッズ付)S席5,000円(最前列)、A席3,000円(2列3列)、B席2,000円(当日2,500円)
※先着30名で、観光列車と同時申し込みでB席チケット料金が2,000円⇒1,500円

■しまねおまつり市場
お酒やグルメも登場するので、その場で楽しむのもよし、購入して自宅で楽しむのもよしです◎
たとえば、隠岐の島からは「白バイ貝のつぼ焼き」が登場するほか、クラフトビールや地酒もあり。
なんといっても興味津々なのは、安来地方の名物「どじょうすいくい踊り」にあやかって実施される
「金魚じゃなくて、どじょうすいくい」のコーナー!

島根県のご当地キャラクター「しまねっこ」も登場する予定だとか。会いた~~い!

今回のイベントについて、島根県大阪事務所の担当者にお話を聞いたところ、
「石見神楽の大蛇を車内に装飾したり、恵比寿様が各車両を廻ります。観光列車や万博記念公園駅でたっぷり島根県を楽しんでください。」とメッセージをいただきました!

まずは今回のイベントをきっかけに、島根のグルメやスポットの豊富さを知っていただけると嬉しいです。
そうそう、大阪国際空港(伊丹空港)から出雲空港まで、実は飛行機で45分ほどで着くんですよ!決して「ちょっと遠いところ」ではないので、現地にもぜひ!

※写真・リーフレットは島根県大阪事務所から提供いただきました

最後に私の大好きな隠岐の島の風景を♪

最後に私の大好きな隠岐の島の風景を♪

空高く走る島根県観光列車 ※7/3(月)申込〆切

  • 【日程】2023年7月9日(日)
    【時間】第1便=13:04万博記念公園駅発→14:47着、第2便=18:04駅発→19:47着
    【料金】1人6,000円(地酒3合程度、あなご弁当付)【定員】130人

石見神楽公演in万博記念公園駅

  • 【時間】第1部=11:30~12:30(10:30~受付)、第2部=16:30~17:30(15:30~受付)
    【料金】前売り価格=特別観覧席(神楽グッズ付)S席5,000円(最前列)、A席3,000円(2列3列)、B席2,000円(当日2,500円)
    ※先着30名で、観光列車と同時申し込みでB席チケット料金が2,000円⇒1,500円

しまねおまつり市場@万博記念公園駅

  • 【時間】11:00~21:00頃 ※18:00頃で終了するコンテンツもあり

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  • まちっと編集部ナッキャン

    2023年06月30日 11時21分

    hey-yukoさん、コメントありがとうございます!ほんと無花果はぜひ現地で食べていただきたいです!9月頃が旬だと思います。 多伎町というところの名産ではありますが、松江のカフェとかでも無花果がふんだんに使われたタルトやお料理を楽しめるので、ぜひぜひ^ ^

  • hey-yuko

    2023年06月29日 09時52分

    以前、シティリビングが開催していた「島根県セミナー」に参加しました!その時に、島根県がイチヂクの産地と知り、イチヂク好きの私のハートに火が付いたことを思い出しました。 美味しいものたくさんだから、神々も集まってくるんですね~

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まちっと編集部ナッキャン

まちっとSNS担当者。隙あらば旅へ・・!大好きな海外旅行ができなくなって早2年。まちっとでは、「北摂で旅気分」をテーマにお届けできればと思っています。神戸で生まれ育ち、現在は北摂のはしっこで暮らしています♪※ナッキャン=タイ語でライターという意味です

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