【茨木】3月8日はミモザの日。茨木市在住のドライフラワー作家・よりみち屋さんのミモザ作品を紹介します！

2024年3月8日

こんにちは！石川県から地元・茨木に思いを馳せる手づくり本屋、こころあそびです。

3月8日はミモザの日！
国際女性デーであるこの日に、イタリアでは感謝の気持ちをこめて女性にミモザを贈る風習があるそう。
最近はそれにちなんで、日本でもミモザを贈る人が増えてきているようです。

わたしにはそんなミモザをこよなく愛する、20年来の友人がいます。
茨木市在住のドライフラワー作家、「よりみち屋さん」。
彼女が作る素敵なミモザ作品を、インタビューを交えながら紹介したいと思います。

もりもりのミモザの向こうに、よりみち屋さんがチラッ

「よりみち屋さん」の由来

もともとお花が好きだったというよりみち屋さんは、作品を作りながら植物雑貨クリエイターの資格を取得。
2019年頃からよりみち屋さんとしての活動をスタートしました。
まずはじめに、その名前の由来を聞いてみます！

よりみち屋さん（以下略）：わたし自身、よりみちするのが大好き。
ふらっと、予定になかったよりみちをしに来てもらって、素敵な出会いをお届けできるお店になればいいなぁと思いました。

一番最初に作ったというミモザのリース。つぶつぶがかわいい

ミモザ作品を作り始めたきっかけは？

花屋に並ぶミモザを見て初めて知りました。
黄色いポンポンのお花に一目惚れ。
あまり変わらずにドライフラワーになることを知り、このかわいい花を長く楽しみたいなーと思って作ったのがきっかけです。
そこから庭にも木を植え、どハマり中。

はじめはこんなふわふわなミモザ

ドライになるときゅっと縮みます

ミモザを育ててみて、気持ちや作品作りに変化はありましたか？

一年でとても大きくなることにびっくり。
庭のミモザもとっても大きくなり、今年は花もたくさん咲かせてくれそうです。
緑の硬くて小さな花芽が、春が近づくにつれ緩んで少しずつ黄色くなり・・・
待ちに待った鮮やかな黄色いふわふわの花がようやく咲いてくれたときはめっちゃ嬉しい！
自家製のミモザで作るスワッグやリースは格別です！

秋に植えたパールアカシアは、翌春にはまだ咲かず。

その次の春に初めて咲いたそう。なんと！本当に大きい！

春が待ち遠しくなるような、ふわふわイエロー

ズバリ、花の魅力とは

空間を華やかにしたり生活を鮮やかにしたり気持ちを穏やかにしたり・・・
その人その時それぞれにとって、花はいろんなことを与えてくれると思っています。
ドライフラワーは長く楽しめるのがいいなぁと思っているので、お気に入りのものに出会って生活に取り入れてもらえたらなと思います。

ミモザ以外に、こんなリース作品も。かわいい～！

よりみち屋さんのミモザ作品に出会えます！

そんなよりみち屋さんは、茨木で3月16日（土）に開催される「furoshikiプチマルシェ」に出店されます。
どんな作品が並ぶのか、最後にメッセージもいただきました！

「春の出店はもりもりミモザ中心で出します。
ミモザのお花を使ったスワッグやリースをたくさん持っていきます！
約1年ぶりの出店で緊張していますが、お客様とお話ししながらお店をできるのがとても楽しみです。
（当日よりみち屋のブースで「まちっと北摂を見て来た」と言ってもらえたら、50円引きにします！）
ぜひふらっとよりみちしに来てください＾＾」

ミモザの他に、レジンのアクセサリーも◎