【流山市】9/16(月・祝) トーク&ウォーク「佐和山落城記と東深井山田家」(8/21受付開始)

【流山市】9/16(月・祝) トーク&ウォーク「佐和山落城記と東深井山田家」(8/21受付開始)

9月16日(月・祝)、流山市東深井にあるギャラリー平左衛門にて、トーク&ウォーク「佐和山落城記と東深井山田家」が開催されます。

「佐和山落城記」はギャラリー平左衛門で発見された古文書。

そして、佐和山城といえば、関ヶ原の戦い(1600年)で実質的に西軍を率いた石田三成の居城。

関ヶ原の戦い後、徳川家康が小早川秀秋らに命じ、佐和山城(現在の滋賀県)を攻撃し、落城させました。

山田家の先祖は石田三成の重臣で、落城後自害しましたが、その息子や孫はその後流山の東深井にやってきます。

この古文書を基に息子と孫が東深井に至った訳や道のり、古文書がいつ書かれたのか、なぜこのように書いたのかなども解説します。

その後、「流山史跡ガイドの会」の案内で周辺の史跡を巡り、山田家の氏寺・慈眼院まで行きます。

講師は同会副理事長の田村哲三さん。

田村さんは今年2024年6月に、流山の史跡約100ヶ所を紹介する「流山の史跡をあるく」を出版しました。

その中で佐和山落城記のコラムも書いています。

そんな歴史ロマンあふれるイベント、「トーク&ウォーク『佐和山落城記と東深井山田家』」の受付は8月21日(水)より開始されますので、参加ご希望の方は利根運河交流館(04-7153-8555)まで。

ギャラリー平左衛門

  • 住所:流山市東深井431

    【開催情報】
    日時:9月16日(月・祝)9:00~11:30
    集合:9:00にギャラリー平左衛門
    解散:11:30に慈眼院
    ※荒天時はウォークなしでトークのみ
    定員:20名
    料金:500円
    講師:田村哲三氏(「流山史跡ガイドの会」副理事長)
    申込:8月21日(水)9:00~利根運河交流館(04-7153-8555)まで

★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

  • facebookシェア
  • twitterシェア
  • LINEで送る

ライター一覧

この記事を書いたのは…

author avatar

koji-koji

柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。

公式LINEバナー

north