【柏市】季節の御朱印～令和6年10月の御朱印は･･･＠柏神社、豊受稲荷本宮

2024年10月1日

こんにちは。柏市在住のkoji-kojiです。

9月が過ぎて今年も早10月。

9月もお盆まではしっかり暑かったですが、お盆を過ぎて最高気温が30℃を下回ったり、最低気温が3か月ぶりに20℃を下回ったり、秋を感じる時間が増えたように感じます。

夏の終わりというと、過ぎ行く夏を惜しむ感覚がするものですが、夏が長かったせいか、もう今年の夏は十分堪能させていただきました、とむしろ秋の到来を歓迎する感覚が上回っているような気がします。

一年単位で見ると今年ももう四分の三が過ぎたことになります。

4月始まり翌3月終わりの年度で見ると、上半期が終わり、後半戦スタートの節目。

あらためて上半期を振り返ると、取材その他でお会いした方々、行った場所などが思い出されます。

あとは7月開始9月終了のドラマ「夫の家庭を壊すまで」の印象が強くおもしろかったです。

ある日なにげなくtiktokを見ていると、そのドラマの一シーンが流れ、先を見たいと調べたところ、まさに今進行中のドラマだということがわかり、アプリでも見られるということでそのアプリで一通り視聴させていただきました。

9月30日が最終回だったそのドラマ。

主演をつとめた女優、松本まりかさんの演技が特に印象的でした。

tiktokでは「怪演」などとも評されてもいました。

女優の演技であり、ドラマにおける演出だとわかっていても、実に多彩な表情～単なる喜怒哀楽ではなく、心の奥深くで複合する感情を表現するその技量～に強く魅了され、深く引き込まれました。

印象的なシーンがたくさんあるんですが、振り返って思い出されるのは、

・夫と見つめ合い深刻で真剣な話をする中での感情が入り混じった表情、特に鼻水を拭うシーン、

・雨の中外に飛び出し、道端にうずくまって号泣するシーン、

・「どっちがおいしい？」からはじまる反撃シーン、

などなど。

ドラマ中に流れる「高級フレンチよりあなたとつくる深夜のフレンチトーストがすき。」は曲も歌詞も実に印象的、曲が流れるタイミングもドラマ展開にマッチしており、場面を盛り上げ、印象に残る効果を高めて素晴らしいです。

直近で印象が強かったのでつい触れてしまいましたが、いろいろなことがあった上半期でした。

さて下期初日の今回は、2024年10月の季節の御朱印をご紹介します。

柏神社の季節の御朱印は･･･

10月といえば、神無月（かんなづき）。

ということで、御朱印にも神無月の文字が記されています。

神無月とは旧暦10月の和風の月名。

神無月の名前の由来は、この月は全国の八百万の神々が出雲大社に集まる月と考えられており、各地では神様が留守になるため「神無月」と呼ばれています。

一方、出雲では「神在月（かみありづき）」と呼ばれ、神々が集まる月として知られています。

出雲大社では、神迎祭（かみむかえさい）、神在祭（かみありさい）、神等去出祭（からさでさい）などの年中行が行われます。

そして秋も深まると紅葉の季節。

御朱印にも紅葉があしらわれています。

柏神社では、羽黒神社や諏訪神社の御朱印も頒布しており、また、遠方にお住まいの方や事情により直接のご参拝が叶わない方々のために、郵送での頒布も行っています。

この場合、受け取ったら遥拝（柏神社の方角へお祈り）しましょう。

豊受稲荷本宮の季節の御朱印は･･･

豊四季（といっても豊四季駅の方ではなく旧水戸街道沿い、南柏と柏の間、イオンモール柏店の線路の反対側）にある豊受稲荷本宮の御朱印も、秋らしく季節感あふれたものとなっています。（初穂料800円）

御朱印に描かれている頭の長い御老人は七福神の一神、福禄寿。

福禄寿は幸福・財宝・長寿にご利益があるとされています。

境内にはこの福禄寿が柏七福神の一神として鎮座していますよ。

また、お稲荷様ということで、お使いのキツネが描かれているのも可愛いですよね。

「伊奈利茶屋へようこそ」授与期間：令和6年10月31日まで