【池田市】『観る・知る・創る IKEDA』の第二弾『知る』編!オリジナルカラーで池田を表現してみよう<PR>

【池田市】『観る・知る・創る IKEDA』の第二弾『知る』編!オリジナルカラーで池田を表現してみよう<PR>

企業と行政の協力で開催される連続ワークショップ『観る・知る・創る IKEDA』。今回はその第二弾『知る』編です。
前回(11月9日開催)に続き、再び栄町コミュニティセンター跡地(通称:コミセン跡)に小学生の娘とやって来ました。

前回の『観る』編でできあがったチェキ写真のボードがお出迎え。1か月前の記憶がよみがえってきました

いくつ当てられるかな?池田クイズ!

池田の街を歩きながらチェキで撮影した数々の写真。3つのチームに分かれて3つの異なるルートを散策した結果、個性あふれるステキな景色が浮かび上がりました。
そこから前回はチームごとにそれぞれの「カラー」を導き出しましたが、今回の『知る』編では個人で「カラー」を作り上げます。

プログラム内容はこの通り。今回も年齢に関係なくわいわいと楽しめるワークショップでした

では、早速作業にとりかか・・・る前に、まずはウォーミングアップ。
「あなたはどれくらい池田を知っている?!クイズターイム!!」
突然始まったクイズタイム、サービス問題から難問まで、みんな大盛り上がりでした。

問題は選択制。「1番だと思う人~」などの呼びかけに挙手で答えるスタイルでした

「どうしてその答えを選んだの?」と理由を聞かれて「なんとなく!」と笑顔を見せる子もいれば「なぜなら・・・」と的確に説明する子も

正解するとこんなかわいいウォンバットステッカーがもらえました!

ステッカーは全部で4種類。娘と私と合わせて4問の正解で、ちょうどぴったり♪

このクイズ大会のおかげで池田に関する知識が増えました。例えば、五月山動物園で初めて飼われた動物はシカだそうです

5色の絵の具で生み出す無限カラー

すっかり会場の空気もあったまった中、本日のメインイベント開始です。

1. お気に入りの写真を3点選ぶ
2. 写真から得られたインスピレーションを元に絵の具で色を作成
3. 10センチ四方の画用紙1枚に1色を塗ったカラーパレットを複数作る
4. 3枚のカラーパレットを選びワークシートに張り付ける
5. それぞれのカラーに名前をつける
6. チーム内で発表して意見交換

「汚れてもいい服」を着てきた娘はダッシュでボードから写真をはがし、秒で絵の具と筆をつかみました。

本当に「ただ好き」な写真を手に取っていた娘に対し、大人の私は「色が作りやすそう」なものを探しがちでした

絵の具は赤・青・黄・白・黒のみ。この5色でさまざまな色を生み出します。まずは白と他の1色を選んでグラデーションの練習を

色を調合するのがこんなにおもしろいとは!どんどん塗られていくカラーパレットに、途中で用具が足りなくなってきました

次回は「形」に集中してみよう!

自信作がたくさん出来上がったとはいえ、選べるのは3色まで。
娘はワークシートの3つの枠内にカラーパレットを置いては外す、という行為を何度か繰り返していました。
一方、私はなかなか思った色が出せず、ギリギリまで筆を動かしていました。

A3サイズのワークシートを完成させていきます。「色の名前を考える」という初めてのチャレンジも新鮮でした

私のチョイスはこの3点。色合いがはっきりしていて違いが際立った3色が作れる、と思ったのですが・・・

理想の色に近づけることはできても、納得度は80%くらいでした。左から「セザンヌみたい」「やおやレッド」「未熟グリーン」と命名

数人が各自のワークシートについて発表。他の人の作品が気になっていたので興味深く聞き入りました!

これこそまさに「十人十色」。
一人ひとりが発見し、理解して、思いをのせた「カラー」。
その豊かさに感動しました。

そして次回のテーマは「形」。
チェキの写真を元に「形」を探っていきます。

黄色いお花の写真をもとにお花を描くアーティストの武田さん。この段階ではまだ「描き写した」ようなお花の形ですが

お花をもっとシンプルにしてみたり、感覚で再構築してみたり。すると「違う形」が現れてきました

見た目の「形」は違えどどれも全部黄色いお花。次回もやりがいのあるワークショップになりそうな予感です

IKEDA ワークショップ「観る」「知る」「創る」

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ジモトミンイナリーバ

若いとき世界に向いていた目が今は地元に全集中。徒歩や自転車で見つける街の情報、楽しくてたまりません♪

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