<堺発>一気に寒くなってきて、新年会のシーズンですね。
今日はお疲れさま会ということで、友人たちと三国ヶ丘駅から歩いていける「SUMIBIYAKITORI fi-ne(炭火焼き鳥フィーネ)」さんに行って来ました。
fi-neさんはホテル出身シェフが作る特別な日に大事な人と過ごしたくなるフレンチレストランの名店でした。
この5月に惜しまれてクローズされたのですが、業態を変えて同じ場所で絶品の焼き鳥と創作料理を楽しめるお店としてオープンされました。
入り口から雰囲気のあるお洒落なライトと鶏のイラストのついた可愛い提灯の灯りでお出迎えしてもらえました。
フレンチと焼き鳥の融合
内装もシックでおしゃれです
私たちの選んだのは焼き鳥の串が2種ずつ種類を変えて出てくるコースですが、その合間にシェフが作ってくださる創作料理も出てきます。
fi-neさんはランチの営業はなく、17時からの夜のみでコース焼き鳥の専門店になります。
コースは3850円と4950円の2種類。私たちは3850円のコースにプラス550円でデザートをつけてもらってドリンクは、それぞれでお支払いすることにしました。
順にご紹介しますね。
前菜・ポテトサラダ
ふだん食べられない焼き鳥と創作料理
お料理はスタートからおいしい。そして綺麗なので、テンションと期待が高まります。
レバー。 臭みもいっさいなくただただおいしい
2種食べた後で出てきた、人参のクリームコロッケとごぼうのスープ。
ごぼうがこんなおいしいスープになったことに感激しました。
そしてスープに寄り添って熱々の人参とクリームコロッケ。
おいしかったです。家では絶対に食べられない一品でした。
ねぎま。もう柔らかい。そしておいしい。ねぎまがとり肉に包まれて出てくるのですが、私のねぎまのイメージが覆されました。
つくねの卵黄の醤油漬け。
紀州の鴨で作った創作料理。
柔らかくておいしくて椎茸や野菜の甘さをお料理と共に堪能しました。
皮。お好みに合わせて醬油と塩で焼いてもらって、かりかりの食感と、醤油の香ばしさも最高です。
ヤゲンナンコツ。とりの軟骨のコリコリを柔らかい焼き鳥のなかに封じこめたおいしさ。不思議な食感でした。
コースの〆の「奇跡の卵の親子丼」。大きな海苔が添えられた親子丼はさすがのおいしさ。
ご飯の量も聞いていただけるので自分で食べられる量を決められるのも、とても嬉しかったです。
焼き鳥には、スパイスとなる香辛料も何種類も用意されているのでそのスパイスによって串の味が変わるのが、嬉しくて味比べをしながら楽しめました。
フレンチシェフの作るデザート
クリームブリュレかブラマンジュをメインに洋梨と栗のデザート2種。お洒落でとても素敵でした。
フィーネさんは珍しい調理法でおいしい焼き鳥が食べられる気軽さと、お洒落な創作料理の両方を楽しめます。普段と違う焼き鳥のおいしさを知ることが出来ました。
SUMIBIYAKITORI fi-ne(炭火焼き鳥フィーネ)
住所:大阪府堺市堺区向陵中町5-3-19 ラポール向陵
営業時間:月・火・木・金・土・日曜 17:00~22:00
定休日:水曜
instagram.com/sumibiyakitori.fine
(リビング大阪Web特派員:ろ~ず)
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