茨木市長 福岡 洋一さん
「まちっと北摂」では、茨木市長の福岡 洋一さんに、2025年に向けてのメッセージをお願いしました。
開館から約1年で200万人を突破した「おにクル」や、今春新しい施設が誕生する「ダムパークいばきた」など新しい取り組みにも注目の同市です。
安全・安心、豊かさ・幸せを実感できる共創のまちへ
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、清々しい新年をお迎えのこととお喜び申しあげます。
茨木市では、昨年、小中学校体育館への空調設置を行い、今年は、生徒の健康の増進、食育推進に向け、給食費無償の中学校全員給食を開始します。
令和5年11月に開館した文化・子育て複合施設「おにクル」では、市内外から予想を超える多くの皆さまに、居場所として、また、人と人をつなぐ活動の場としてご利用いただいており、来館者は開館から約1年で200万人を突破しました。将棋界最高峰のタイトル戦「竜王戦」も開催され、対局当日の大盤解説会には、1000人を超える皆さまにお越しいただきました。対局両棋士に提供した「勝負めしメニューブック」の掲載メニューは、1月末まで市内の掲載各店舗で提供されているほか、2月以降も関連イベントの実施を予定しております。ぜひ、この機会に茨木の魅力あるグルメをお楽しみください。
北部地域「いばきた」では日々様々な活動を創出
豊かな自然、美しい景観を持つ本市の北部地域「いばきた」には、安威川ダム周辺に公園「ダムパークいばきた」が一部オープンしました。オープン以来、多くの皆さまにご利用いただき、また、茨木らしい共創のまちづくりを支える「山とまちをつなぐハブ拠点」として、日々、様々な活動が生み出されております。
この春には、「バンジージャンプ」や巨大ブランコ「ブリッジスイング」なども楽しめる日本最長(約420m)の歩行者専用吊り橋が誕生する予定です。新名神高速道路のICからも市街地からも近い都市型ダム周辺に誕生した本市の新スポット「ダムパークいばきた」にぜひお越しください。
本年も、安全・安心、そして豊かさ・幸せを実感できる「次なる茨木」への歩みを進めるとともに、その実現に向けた共創のまちづくりを、皆さまとともに進めてまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげます。
結びに、本年が、皆さまにとりまして幸多き一年となりますことを心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。