こんにちは!手づくり本屋のこころあそびです。
今年も8月8日の夜空を彩ってくれた茨木辯天花火大会。
小さい頃から「弁天さんの花火」として親しんでいて、家から見たり、ちょっと近くまで行ってみたりといろんな楽しみ方をさせてもらっています。
今年はどこで見ようかな?と思ったとき、「そういえば、みんなはどこで見てるんやろ…」と気になりました。
花火大会って、花火はもちろんきれいなのですが、それを見ている人たちもなんだかすごく素敵に見えるんです。
そこで今年は、花火があがっているあいだに茨木のいろんなところを巡ってみよう!ということにしました。
意外なところでもけっこう見えたりしましたよ。
JR茨木駅の歩道橋
まず行ってみたのが、JR茨木駅。
改札が2階なので、駅からのびる歩道橋あたりから見えるのでは…?と思って行ってみました。
花火がスタートして音が聞こえだしたので、「見たい見たい!」とうずうずしながら階段をのぼると…
ビルやマンションのあいだに、ちょっとだけ見える!という感じでした
おにクルは事前に整理券配布
先日のブルーインパルスのときも大勢の方が集まっていた、おにクルの7階テラス。
ここは辯天花火大会の日は、整理券を持っている人だけが入れるようになっていました。
整理券の配布は当日の8時30分からおにクルで。
わたしは行けなかったのですが、友人は8時頃に行ったらもうダメだったんだとか。
「7時から並んでたけど無理やったで!って言ってたおばちゃんもいた」とのことです。
花火当日は16時に7階テラスを封鎖。どんな風に見えたのか気になりますね~!
ちなみに他の階のテラスも花火開始時には閉鎖。5,6階は20時まで開いていたみたいですが、見えたのでしょうか
ところどころに穴場もあり
おにクルのテラスは断念しましたが、近くの茨木童子像がある高橋交差点ではけっこう見えました!
茨木童子は、背を向けて
それから自転車をこいでちょっと弁天さん方面へ。
春日小学校前の交差点でも見えました。
このあたりになると、田んぼが増えます
大通りは人が多く、警察の方も交通整備をしていました。
でも少し路地に入ると…
虫の声を聞きながら、静かに見える場所もたくさんありました
よく見える上穂積公園
最終目的地として設定していたのが、この広い上穂積公園。
何度かここで弁天さんの花火を見た経験もあり、のんびり座って見上げられた思い出があったのです。
今回は花火が始まってからのだいぶ中盤でたどりついたので、すでにたくさんの人。
しかも「自転車は西中学校へ停めてください」とのことだったので、ここで引き返すことにしました。
上穂積公園の外より。この道をまっすぐいくと辯天宗の飛龍山冥應寺があります
南茨木からも見える
お盆あたりには友人と会う機会がたくさんあり、そこでの話題はやはり「弁天さん見た?」
南茨木に住む友人は、阪急の線路沿いあたりから見たのだそう。
「あ~!あの、空がすかっと見えるひらけたとこらへんな」と、話もはずみます。
友人に送ってもらった写真。南茨木からもけっこう見える!
来年もまた見えますように
いろんなところを巡って、いろんな人が夜空を見上げる姿を見て、「おー」という歓声を聞いて、「ここめっちゃ見えますねえ」と通りすがりの人と話したりもして。
最後はいつものように、実家のベランダからフィナーレを見届けました。
茨木の夏の風物詩、みなさんはどこで見ましたか?
わたしが巡ったところ以外でも、たくさんの場所で思い思いにみなさん楽しまれたと思います。
来年もまた8月8日に、茨木辯天花火大会が開催されることを願っています!
茨木辯天花火大会
- 〒567-0073 大阪府茨木市西穂積町7−41
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この記事を書いたのは…
ジモトミンこころあそび
10年間の石川生活を経て、生まれ育った茨木に帰ってきました。進化した茨木にわくわくしつつ、失われていく風景もここに残していけたらなあと思います。小さな手づくり本屋をしています。