こんにちは、流山市在住2児の母、まちっと柏編集部のtoriemaです。
2025年9月21日(日)、流山市生涯学習センター(流山エルズ)にて、「第3回リプルのひろば インクルーシブイベント」が開催されます。
「こども生け花体験」は、発達障がいのある子もない子も一緒に参加できる、インクルーシブな学びと癒しの体験をお届けするイベント内容になっています。
「こども生け花体験」は障がいがあってもなくても参加OK!
このイベントを主催するのは、流山市の市民団体 リプル流山。
リプル流山は、発達障害やグレーゾーンの子どもとその家族をつなぎ、情報交換や交流の場づくりを行っているコミュニティです。
インクルーシブな社会を目指し、安心して楽しめるイベントを定期的に開催しています。
そして今回の「こども生け花体験」を担当するのは、花育いけばなLABOのまい先生。
年間300組以上の親子に花と触れ合う機会を届けてきた経験豊富な講師で、花を通して子どもたちの感性や心を育む活動を続けています。
体験で使用したお花は持ち帰ることができるので、ご家庭でも飾って楽しめますよ。
▼花育いけばなLABOについて
【流山】3歳の息子が生け花に挑戦!いけばな教室に行ってきた!
生け花体験がもたらす子どもたちへの効果
花に触れる体験は、子どもたちにとっても大切な学びの時間になります。
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感覚を育む:花の色・香り・質感に触れることで、五感が自然に刺激されます。
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自己表現につながる:どんな花をどこに生けるか、自分の感性を形にできる貴重な体験です。
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安心感を得られる:花を手に取り、ゆっくりと配置していく過程が心を落ち着ける時間になります。
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成功体験になる:完成した作品を持ち帰り、家族に見てもらうことで「できた!」という達成感を味わえます。
障がいがある子もない子もインクルーシブな場で、花と向き合うひとときは、子どもたちにとって「自己肯定感を育む体験」になるのです。
イベント詳細
日時:9月21日(日)①13:30〜/②15:00〜(各回10名・先着順)
会場:流山市生涯学習センター(流山エルズ)3階 大会議室
参加費:お一人500円(子どものみ ※未就学児からOK)
持ち物:ハンドタオル、お花を持ち帰る袋(エコバッグなど)
当日は「療育おもちゃで遊べるコーナー」も設置され、子どもたちが安心して過ごせる工夫がされています。
申込み:参加希望の方は、メール(ripple.nagareyama@gmail.com)にて下記の情報を入力してお申し込みください。
メールに送る詳細
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参加するお子さまのお名前
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年齢
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希望する回(13:30 or 15:00)
※申し込み締切は、18日(木)の12時まで
生け花は子どもたちの心の教育にも最適
お花に触れる体験は、ただ楽しいだけでなく、子どもたちの発達を支える力も持っています。
色や香り、花びらの感触にふれることは五感を豊かに刺激し、集中力や心の安定を促してくれます。
さらに、自分で選んで生けた花が作品として形になることで「できた!」という達成感を味わえ、自己肯定感の育むことに繋がります。
お花を生ける時間は、子どもの成長をそっと支え、家庭での会話や心のゆとりにも広がっていくはずです。
どんな子どもであっても心の成長を促すことができる生け花体験、ぜひ気になった方は参加してみてくださいね。
流山市生涯学習センター(流山エルズ)
- 〒270-0153 千葉県流山市中110 生涯学習センター
花育いけばなLABO まい先生
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部toriema
流山市在住。2歳と4歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★