こちらの記事は2021年7月1日配信されたものです。
「ハレパン流山おおたかの森店」は、既に閉店していることが分かりました。（2023年10月16日更新）
純生食パン工房HARE/PAN（ハレパン）は、甘めの高級食パンとして有名ですが、「デニッシュ食パン」も販売されていることをご存知ですか？
今回は、おおたかの森店で、このデニッシュ食パンを買って食べてみました。
「最高品質デニッシュ食パン」のフラッグが目印！
ハレパン流山おおたかの森店は、北口から徒歩で約2～3分。予約販売が定着している現在では、開店当時の行列はありません。
今回のお目当ては、ハレパンのデニッシュ食パン。『最高品質デニッシュ食パン』と書かれた黒いフラッグが目印です。
ただし、完売と店頭フラッグをしまうタイミングは違うのでご注意を。私はフラッグに誘われて入店しましたが、当日分は既に売り切れでした。
★純生食パンの詳細はこちら★
お値段も紙袋もプレミアム！食べる前に漂う高級感
ハレパンのデニッシュ食パンは、1本1,280円！
純生食パンが1本(2斤)864円であることを考えると、デニッシュ食パンは更に高級路線。大きさは純生食パンよりやや小ぶりで、長さが短いにも関わらず、価格は約1.5倍なのです。
そして紙袋もプレミアム。ブルーの爽やかな雰囲気から一転、デニッシュ食パン用の紙袋は、黒色でシックな大人っぽいデザインです。金色のロゴ文字がまた、高級感を漂わせていました。
【食前レポート】触る・カット・眺める…
ハレパンのデニッシュ食パンは、表面にバターのテカテカ感はなく、”身が引き締まった感じ”でした。デニッシュ食パンにしては生地が詰まっているので、カットしやすいです。
トーストせず手で割きながら、晒し木綿のようにピロピロさせてパクっといくのが美味しいデニッシュ食パンもありますが、ハレパンのデニッシュ食パンは違うタイプでした。
生地の色は、デニッシュなのに黄色帯びておらず、白いです。断面を見ると、空気の層は少ない。空気の層を境に割いてピロピロさせる感じではないので、自分で薄くカットして生食か、分厚くカットしてトーストか。
デニッシュ耳は厚めです。焼いたら美味しそうですね！
※以下、実食します。
ハレパンのデニッシュ食パンはトーストがお勧め！
軽く焼いて割いてみました。
普通のデニッシュ食パンを割いた時の感覚とは違いますが、生地のしっとり感が伝わってきます。サクっとしたデニッシュ耳に引き締まったしっとり生地が斬新です。
こんがり焼き目を付けて、トーストしました。
これは…耳が厚めなので、サクサク香ばしい味わい。まずは、何も付けず食べてみて！
焼かずに薄くスライスして、ハムやチーズと一緒にそのまま食べるのも超美味しかったです。
店員さんは「純生食パンと比べると、デニッシュの方がトーストすると美味しいと言う方が多い印象はありますが、どちらも試して下さいね。」とおっしゃっていました。
ハレパンの『最高品質デニッシュ食パン』。自分なりのプレミアムな食べ方が見つかると良いですね☆
HARE/PAN（ハレパン）おおたかの森店
https://www.hare-pan.com/
住所：千葉県流山市おおたかの森北1-10-6
電話：04-7128-7858
営業時間：11:00～売り切れ次第終了
定休日：不定休（臨時休業あり）
※予約は電話・店頭で可
（リビングかしわWeb特派員：ゆき）
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