さつまいも 2万株が収穫シーズン
我孫子市の手賀沼沿いに広がる、手賀沼ファーム。人と自然が共生する地域づくりを推進するNPO法人 手賀沼トラストの観光農園に、今年も2万株のさつまいもが結実。
秋の収穫系レジャーといえば、いも掘り!ということで、わが家も2年ぶりに行ってきました。
1株200円 手ごろな価格がうれしい
手賀沼ファームがあるのは、北柏ふるさと公園にも近い根戸城址通り。写真奥が手賀沼、手賀沼ふれあいラインです。
北柏駅から徒歩10分ですが、今回は自家用車で。小学2年生の息子を筆頭に泥んこになりそうですし、ホクホクの美品も持ち帰らなくてはなりませんし(笑)。その点、ここは広い駐車場が併設されているから安心です。
駐車場から歩いていくと、利用案内を掲げたかわいい看板娘が。「軍手・タオル・収穫用のビニール袋」持ち物を確認して、さらにまっすぐ進みます。
畑が見えてきました。まずは、受付で料金を前払い(現金のみ)。さつまいもは1株200円、さといもは1株300円――何をどれだけ掘るかはお好みで、もちろん追加も可能です。
受付が済んだら、誘導に従って奥へ。さつまいもの品種は、ホクホクとした食感で甘みもある「紅あずま」。
事前に余分なつるを切ってくださっているから、掘りやすくてありがたい。まずは、軍手で挑みます。
がんばりましたが、数日前に降った雨を土が吸っていて苦戦。お借りしたシャベルを差し込むと、見えてきた・見えてきた~。
最後は、手で慎重に。美しい紅色をした、いい形のさつまいもをゲットしました。
今回は、4株掘ってこのぐらい。量や大きさは運次第ですが、楽しさはお墨付き。
アフターも楽しい さといも掘り
また撮影した10月半ばには、さつまいも畑の隣にあるさといも畑でも収穫ができました。
さつまいもとは勝手が違う、初体験。スタッフにサポートしてもらいながら挑戦します。
根が張っているぞ。腰を入れて引っ張れ~!
ようやく抜けました。なかなかの重量級、どれぐらい実っているかな?
今回は、1株でこのぐらい。子どもの力でも簡単にほぐれて楽しそう。
一般に売られている子いも・孫いもだけでなく、手前に写る大きな親いもも食べてOK。これぞ自分で掘る醍醐味、きめ細かくてみずみずしくておいしそう。
収穫後には、さといもの葉を使った引っぱり相撲も教えてもらいました。茎が切れたら負け、どちらが勝つかな!?
滞在は約1時間、思ったほど泥にもならずに済みました。息子はシーズン中にもう1回行きたいのだそう。スコップやシャベルもレンタルできるので、皆さんも気軽に出掛けてみてね!
手賀沼ファーム
https://www.facebook.com/teganuma.trust
千葉県我孫子市根戸1349
電話番号 090-8561-7483
営業時間 9:00~15:00
価格 さつまいも(1株)200円、さといも(1株)300円 ※さといもは、まもなく終了
無料駐車場あり
(リビングかしわWeb特派員:まい)
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この記事を書いたのは…
リビングかしわWeb
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