こんにちは!石川県から地元・茨木に思いを馳せる手づくり本屋、こころあそびです。
みなさんは思い出の通学路に、神社はありましたか?
わたしの通学路にはこの「素盞鳴尊神社」というのが、ありました。
通学時の寄り道はもちろん禁止ですが、入学式の帰りに母と立ち寄り、桜の木といっしょに撮影したのが記事のトップ写真。
写真を見ると懐かしくなって、今どうなっているかな?と、見に行ってみることにしました。
素盞鳴尊神社とは
この難しい漢字、読み方はずばり「すさのおのみこと」神社。
通称は天王社で、近くの天王小学校の名前の由来にもなっていると母から聞きました。
指定保存樹木が3本
茨木市が定める保存樹木とは、“地上1.5メートルの高さにおける幹の周囲が1.5メートル以上であること” だったり、“高さが15メートル以上であること” だったりの中から、いずれかに該当する樹木。
(興味深い方は、下の資料リンクを見てくださいね)
この神社にあるクスノキやアベマキも、保存樹に指定されていました。
アベマキのどんぐりは、きっとそろそろ落ち始める頃ですね~!
わが家のこどもたちはどんぐり大好きなので、見つけたらずーっと拾い続けるだろうなあ。
URL: 茨木市樹木の保存に関する取扱要綱
保存樹めぐりもおすすめ
茨木市内には、社寺などを中心に27か所・18本の保存樹木が指定されているそう。
一覧を見ていると、指定樹齢が900年をこえるものもあります。きゅうひゃくねん・・・!
ずーっとそこにあって、いろんな景色を見てきたであろう樹木。
触れていると、なんだかいろんな悩みもふっとびそうな気がしてきます。
秋も深まる季節、子どもとどんぐり拾いにいくのもよし、保存樹めぐりで木々たちに癒されるのもよいですね。
素盞鳴尊神社
- 〒567-0868 大阪府茨木市沢良宜西1丁目16−31
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この記事を書いたのは…
ジモトミンこころあそび
10年間の石川生活を経て、生まれ育った茨木に帰ってきました。進化した茨木にわくわくしつつ、失われていく風景もここに残していけたらなあと思います。小さな手づくり本屋をしています。