大学ってどんな授業をしてるんだろう?研究って一体何をしているの?
大阪青山大学は、地域と歩む大学、地域に根ざした大学を目指して、地元特産品とのコラボ商品の開発や地域イベントへの参加、また本学の施設や主催イベントに地域の方々をお招きするなど様々な連携活動を行っています。
それをきっかけに本学の名前を知ってくださった方も多いと思いますが、大学で行われている教育や研究については、詳しいことは殆ど分からない、という人が大半ではないでしょうか。
そうした背景も踏まえ、昨年度よりスタートした公開シンポジウム。地域の皆様に大学の現状と展望をお伝えし、最近の教育研究に関する成果の一端を紹介することを目的に、今後毎年開催する予定です。
今年度2024年は 2 月 3 日(土)に開催します。
今年から、大学キャンパスではなく阪急「箕面」駅前のみのおサンプラザ 1 号館「箕面文化・交流センター」が会場となり、ご来場いただきやすくなりました。
参加無料。どなたでもご自由にご参加いただけます!
今年のシンポジウムのテーマは「健康」。特に、人生 100 年時代を見据えた長生きと健康との関わりについて考えていく内容となっています。
本学の専門領域である『食と栄養』『保育・教育』『看護』、各学科の教員が順に登壇し、それぞれの研究内容と絡めて健康について講演、パネル討論を行います。
健康長寿の達成に欠かせないバランスのとれた食事。要介護状態の発生を防ぐため、高齢期の食生活のポイントとはどのようなものでしょうか。
栄養の専門家 辻 講師が話します。
運動もまた、健康に長生きするための重要なカギになります。
食事と運動と日常のアクティブな生活スタイルから、健康的な身体と心を築くための手がかりについて、発達と運動の専門家 村田 教授がお伝えします。
看護の分野からは高齢者看護を専門家とする南部教授が登壇し、幸せに生きる高齢者の共通点などに着目しながら長い人生を楽しむ秘訣を探ります。
また、各専門領域での学びを支える基礎教育を担う共通教育の分野からは、兵庫県川西市の大阪青山歴史文学博物館で主任学芸員を務め、周辺の歴史や文化にも詳しい小倉 教授が、かつて川西にあった多田温泉(平野温泉)について、その歴史や効能について解説します。
会場近くの箕面温泉をはじめ、北摂地域は天然温泉の宝庫です。
昨今では観光やレジャーのイメージが強い温泉ですが、古来から健康とも密接な繋がりを持っているのはよく知られています。
効果効能についての知識を身につけ、近場の温泉へと足を向けてみるのも良いかも知れません。
「シンポジウム」と聞いて、難しく構えていただく必要は全くありません。
どうぞお気軽にご来場ください。
当日アンケートにご記入いただいた方、先着 100 名様に、本学で管理栄養士を目指して学ぶ健康栄養学科の学生が開発に関わった「1 日分の野菜がちきんと摂れるバターチキンカレー」(レトルトパック )をプレゼント!
当日のプログラム等、詳しい内容についてはこちら ↓↓ をチェックしてみてください。
https://www.osaka-aoyama.ac.jp/article/20231201_k02/
身近なテーマをきっかけに、大学での研究や人材育成、社会貢献について少しでも知っていただければ幸いです。
第2回 大阪青山大学公開シンポジウム
- 開催日時:2024年2月3日(土)13時~17時
開催場所:箕面文化・交流センター8F 大会議室
参加費 :無料
対象者 :どなたでもご参加いただけます。ただし、未就学児のご来場につきましては事前にお知らせください
お申し込み:事前登録不要です。直接会場へお越しください
問い合わせ:
大阪青山大学 地域連携・SDGs推進センター
TEL:072-722-4165(代表) 072-722-6643(直通)
メールアドレス:chiiki@osaka-aoyama.ac.jp
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
大阪青山大学 Hot Voiceさなとみさと
箕面市西部にキャンパスを構える大阪青山大学は、食と栄養、保育・教育、看護の分野で社会に貢献する人材を育成。 地域とともに歩む大学をモットーに、専門性を生かした各種コラボを推進しています。 商品開発、子育て支援、イベント、講座など、地域の皆様と繋がれる情報を中心に、学生の様子やキャンパス周辺の街ネタも交えて、大学と地元の「今」を発信していきます。