【堺】今週末のイベントまとめ 2024年5月18日(土)・19日(日)編

急に寒い日があったり、日中は夏のような日差かと思えば風が吹き荒れたりと大気が不安定だった今週。

土曜日はよく晴れる一日となりそうですが、日曜日からはお天気が崩れそうです。

梅雨入り前に、五月晴れを堪能したいものです。

 

さてさて今週も、まちっと の記事の中から

週末に行われるイベントをピックアップしました。

↓↓↓↓↓

\西区/

浜寺公園】では、

5月18日(土)の10:30~16:00に

浜寺公園ユースホステル前にて、

「Three Peace Market(スリーピースマーケット)」

 が行われます。

2周年を迎える今回、スペシャルな事が起こるかも!?

※出店内容などの詳細は記事内の公式Instagramをご確認ください

\南区/

【西原公園】では、

5月19日(日)10:00〜16:00に

みどりのつどい」を開催。

100円で遊べる12種目の縁日ブースや紙芝居、フリーマーケットなど、子どもと楽しめるコンテンツがいっぱいです。

 

\堺区/

5月19日(日)に開催される「ツアー・オブジャパン」堺ステージ開催に伴い、

シマノ自転車博物館」では協賛イベントを実施

開館時間が18時まで延長され、入館が無料に!この機会をお見逃しなく♪

 

【アゴーラ リージェンシー 大阪堺】では、

3階テラスにて「Agora BBQ Terrace」を開催中

ラグジュアリーな空間で、ホテルクオリティのBBQが楽しめます。

※土・日曜、祝日は17:00〜20:00(150分制)
※バー、ビュッフェは20:30まで、土・日曜、祝日は19:30まで
※詳しくは記事をご確認ください

 

あれこれ巡るのも良し!

ぜひ出かけてみてくださいね。

【浜寺公園】5月18日(土)に祝2周年♪「Three Peace Market」の魅力に迫る!

今週土曜日に、2周年を迎える「Three Peace Market(スリーピースマーケット)」こと「スリピ」。 今までさまざまなイベントに参加してきましたが、「スリピ」って、なんだか他のイベントとはちょっと違う。 満ち足りた幸せな気持ちになって帰れる不思議な魅力があり それが何なのかを探しに、イベントを主催する方々にお話を伺ってきました。 そもそもどうやって始まったの? 「スリピ」は月に一回、浜寺公園の一番西、ユースホテル前で開催されているのですが、 毎月イベントをするなんて、めちゃくちゃ大変じゃないですか。しかも出店数も結構多いんです。 どんな目的で、どういった人たちが関わっているのでしょうか。 お話によると、最初は地域の活性化を目指して3人の有志で立ち上がったそうです。 その頃にできた「スリピ」のテーマソングがあり、毎回必ずみんなで歌います。 ピースな自分とつながるよ むずかしいことおいといて 想いのまま感じよう からだゆらそう今わらおう まぁるい世界つくるよ準備おっけー? まだまだひろがれ この"わ”よ (一部抜粋) 平和や人と人の繋がりを願い、ずっと続けていくことが当初から想定されていたかのように感じられます。 今回お話を伺ったのは、メインの運営を手掛けるナナさんとサキさん。 ナナさんは、イベント立ち上げから関わっている会長の”山ちゃん”と共に「パン屋kotubu」を経営。 サキさんは、初回時に古着を出店し、ファッションショーまで行っていたそうで、(初回からぶっ飛んでました!)次第にイベント運営に関わるようになったそうです。 他にも、地域を盛り上げたい! 楽しそうだったからスタッフをしてみたい! といった人たちが、ボランティアとして手伝ってくれているそう。毎月必ず来てくれるボランティアさんが11人ほどいらっしゃるそうで、その数にも驚きです。 ピースマネーってなあに? イベントが続く秘訣のひとつとして、イベント独自の通貨「ピースマネー」が存在します。 イベント運営では、開催までにしなくてはならない各所への手続きなど細々とした事務的作業から、 警備や運搬など当日の人手も必要不可欠。 たくさんのマンパワーがかかりますが、イベント会社でもない限り予算は発生しないことが多く ボランティアに頼らざるを得ませんが、 スリピでは、自分の働きが「ピースマネー」に変換される仕組みになっているんです。 ボランティアとして1日手伝ったら⚫︎⚫︎ピース。 警備をしたら⚫︎⚫︎ピース。 SNSをアップしたら⚫︎⚫︎ピース さらには、備品を家で預かったら⚫︎⚫︎ピース など、細かく「ピースマネー」が設定されていて、モチベーションにも繋がります。 「ピースマネー」は、スリピのイベントで使用できるので、 独自の通貨で買い物することで、出店者さんにも還元されイベント内で循環されるほか お客さんのリピートにも一役買っています。 歌って踊ってゲームして、大人も子どもも大はしゃぎ。まるで村みたい? 以前、サキさんに、「スリピ」を一言でいうと何? と聞いたことがあります。 その時に返ってきたのが「村」というワードでした。 「出店者さんと、お客さんの距離が近いことが”スリピ”らしさ。運営メンバーは村長さんみたいな役割かな。 商店街みたいにお店があって、自分たちの商店街を続けていくために、SNSひとつとっても広報をどうしたら良くなるか、 など常に模索しながらやってます。一体感を作れたら良いな〜」 とサキさん。出店者さんを村人として受け止めて、惜しげなく愛情を注いでいるからこそ 普通では考えられないアイデアが出てくるのだと感じました。 魅力のポイント イベント会場の配置にも秘密がありました。 舞台やゲームなど、企画ものをセンターに配置して、それを囲むようにサークル状にお店が並んでいるんです。 「皆んなが一つの方向を向けるように、目線が同じところになるように」考えられています。 企画には参加してもしなくても、自然と目に入るような仕掛けになっていて 「あの人が食べてるもの美味しそう」「あのワークショップ楽しそう」など、お客さんが広告塔の役割をになっています。 出店者さんがお店を抜け出して、遊びに行っていることもしばしばあるそうで、 そんな時はお隣の出店者さんが「お客さん来たよ〜」と教えてくれるんですって。 そうして出店者さん同士の繋がりができるんですね。 変化するイベント 会場の玄関口にドーンと構えられていたアーチが、現在は「The Art」に形を変えてアートの精神が引き継がれています。 毎回「The Art」のコーナーがあり、アーティストさんを招いたり展示会をしたり、アートを通したコミュニケーションができる場が設けられています。 出店者や運営者のコンディションにも配慮して、この2年間で柔軟に形を変えていっているように伺えます。 「月一で開催することに意味があると思っています。雰囲気が定着できるから。 以前はオーガニックさやオシャレさを追求したりもしていましたが、コンスタントに開催するために、 より門戸を広げるようになりました」 そんなお二人のモチベーションはどこにあるのでしょうか。 「自分の素の部分を見せられる場所って限られているじゃないですか。会社だとなかなか出しづらかったり。 でもここだと素の自分を出せるんですよね。思ったことを伝え合うことで共存する、家族に近い感覚です。 人間味溢れる、それこそ村のご近所付き合いのようなことがしたいんだと思います」とサキさん。 ナナさんは「地元が盛り上がると素敵なお店が増える。自分にとって好きだなと思えるお店ができたら、 住むのが楽しくなりますよね。将来の自分が楽しくなる為にやっているのかもしれません」と教えてくれました。 今後について ナナさんとサキさんは、住んでいる家もご近所同士。”山ちゃん”とも一緒に、時には夜更けまで語らいあい スリピの魅力の一つであるステージは音楽に詳しいメンバーが出演者さんの募集を行い、ステージを盛り上げる為に動いたり それぞれが、じっくりイベントについて考える時間を作っています。 毎月マーケットを続けて行く為には、メンバー同士が気兼ねなく顔を合わせて話し合える距離の近さも重要だといいます。 そうして、自分たちが自由にのびのびと、当日を楽しむためにも、しっかりと事前準備を行います。 毎月15日に出店者募集を締め切り、20日に確定→出店者の一人一人の紹介→総合告知 と予定が細かくシステマチックに決まっていて 試行錯誤して、このような形が出来上がったのだと納得。 今後は、 ステージを人力で回したい! 子どもマーケットがしたい! 大運動会がしたい! などなど夢が広がります。 最後に 魅力について探っていきましたが、お二人から伺った中で印象に残った言葉があります。 「地域が良くなるということは、結局は自分の為にやっているんだと思います。 スリピに関わることで自分も成長できるし豊かになり、自分のことを好きになれる。 でもさすがに疲れたら休もう!その感覚が私たち似てるから続けられるのかな」 イベントだけでなく、チームとして行うすべてのことに繋がる言葉だと感銘を受けました。 等身大で頑張れて、共感できる仲間がいる。続けていくことが居場所作りにも繋がる。 そんな事を日々考えているメンバーが繰り出すアットホームな「スリピ村」に一歩足を踏み入れれば、 きっとその魅力を感じることができると思います。   最後に、明日のラインナップをサキさんお手製の出店表で一気見しちゃいましょう。   なんと出店数52店舗! 2周年を記念して和歌山のコミーダリンピアマーケットさんが応援出店で駆けつけたり、 お祝いの撮影ブースが設けられたりといつも以上にお楽しみ満載♪ ぜひ入村して1日どっぷりピースフルな空間に浸ってください。

まちっと堺・泉北編集部さと

【栂・美木多】今年も西原公園で「みどりのつどい」が5月19日(日)に開催決定♪

こんにちは。さとです。 GWも終わって、ほっと一息。 する間も無く、慌ただしい日常を送っている方も多いのではないでしょうか。 HP温存のため、GW明けの週末は、地元で過ごしませんか? 子どもの送迎時に、まちの掲示板で「そういえば、もうそんな時期か〜」 と季節を感じるイベント告知を発見したので、ご紹介します。 昨年3年ぶりに開催された「みどりのつどい」が、今年も西原公園で実施されるようです。

まちっと堺・泉北編集部さと

【堺東】シマノ自転車博物館に行くと、自転車が100倍楽しくなる!!

こんにちは〜〜〜:) 泉北(堺市南区)在住のSachey(さっちー)です。 我が家のこどもたちは、自転車が大好き。 お天気の良い休日は、自転車に乗って公園散策するのが日課ですが、 この日はあいにくの雨。 そうだ!! 自転車好きなこどもたちが雨の日でも楽しめる、 あそこに行ってみよう!! と思い立ち、 泉北を飛び出して、 「自転車のまち 堺」が誇る、シマノ自転車博物館に行ってみたので、 紹介したいと思います♪ シマノ自転車博物館は、それまであった大仙公園から新築移転し、 2022年、堺東駅から徒歩5分の場所にリニューアルオープンしました。 シンプルモダンな建物が印象的!! 1Fは、全面窓の開放的な空間に、個性豊かな自転車や堺と自転車をテーマにした展示があり、 こちらは、無料展示エリアとなっています。 1Fにあるゲートより先が、有料展示エリアとなっています。 ドキドキワクワクしながら、ゲートイン!!

ジモトミンSachey

【堺区】ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺のBBQ試食会へ行ってきました

西区在住のやっこです。 ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺では、毎年春から秋までバーベキュー企画「Agora BBQ Terrace」を開催。 先日、試食会へ行ってきました。場所は3階テラス。緑に囲まれた野外空間でソファに座りながら、ラグジュアリーな空間でBBQが楽しめます。 充実したビュッフェもあって、マイスタイルのBBQが楽しめる 私がいただいたのが「スタンダードBBQコース(フリードリンク付き)」。牛ロースや豚スペアリブ、ボイル帆立などが付いたBBQプレートが1人1つずつ席まで届きます。 昨年まではすべてのメニューが席まで運ばれていましたが、今年はBBQプレート以外のメニューがビュッフェスタイルに。サラダや焼き野菜から、パンとともにいただけるアヒージョやカレーライス、デザート、ソフトドリンク、クラフトビールなどのアルコールドリンク、好みの味で作ってくれるカクテル(ノンアルコールも可能)まで、好きなものを好きなだけチョイスできます。 焼いた食材は6種類のソースなど味変しながらいただける 炭火入りのBBQコンロは各組にスタンバイ。自身で食材を焼くことができます。思うように焼けなかったり、火が強すぎたら、調度良い火加減になるよう、スタッフが調整してくれます。 「スタンダードBBQコース」についている牛ロース肉は厚さ約1㎝ほどあるので、ハサミで切りながらいただけます。 テーブルには、味噌だれ、ホットソース、ポリネシアンソース、からしマヨネーズ、ケチャップ、おろしポン酢のソースがスタンバイ。まずはお肉をポリネシアンソースでいただきました。名前から、トロピカルな味と思いきや、しょう油、みりん、ニンニクが入った和風テイスト。お肉にマッチしてました。ビュッフェにフォンデュ用のチーズがあり、BBQコンロで温めて肉につけて食べてみましたがこれも絶品。ホタテはおろしポン酢で。いろんなソースで〝味変〟しながら食べると盛り上がりますよ。 料理長おすすめの魚介類などがオプション(追加料金)で楽しめます。 おすすめは自分で作れるホテルクオリティの焼きそば いろんなメニューを試食した中で最も印象に残っているのが、焼きそば。油をひいたアルミ皿に、ビュッフェから調達した、麺と野菜を入れてBBQコンロの上で炒めながら、特製のソース、塩、コショウをかけてできあがり。食べると、太麺のモチモチ食感がクセになります。ホテルの焼きそばってこんなに上品な味わいになるのかと驚きました。家では作れないおいしさをぜひ試してほしいです。 ほかにも、ポップコーンが作れたり、6種のアイスクリームがあったりと大満足な内容。また、駅から直結している立地も便利。5/31(金)までならこれらの BBQプランがお得に。暖かくなったこの時季、屋外でこだわりBBQを楽しみませんか?

まちっと堺・泉北編集部やっこ

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地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの堺・泉北情報、編集部からのお知らせを発信していきます!

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