【箕面市】箕面市立市民ギャラリー“チカノバ”で「コトバと~言葉が旅するアート展~」7月11日(木)~14日(日)開催

【箕面市】箕面市立市民ギャラリー“チカノバ”で「コトバと~言葉が旅するアート展~」7月11日(木)~14日(日)開催

こんにちは。まちっと北摂編集部のさっちーです。

箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」にて、

「コトバと~言葉が旅するアート展~」が7月11日(木)~14日(日)に開催されます!

さまざまな想いを言葉のアートで表現

想いがつながるプロジェクト「コトバと」とは、

会話や手紙などで伝わりづらいような想いを、アート的表現を用いて可視化することで、

観る人に何かを感じてもらえたらということを目的とした展示企画。

今回はガンで家族を亡くした人やガンサロンのボランティアを務める人の言葉を集めて、

心のケアの居場所について、アートを通して表現します。

イベントを主催するみのお山麓倶楽部代表の井上恭子さんは、

「アートやデザインを通して世の中を少しでも良い方向に向けていきたいと活動する中で、

今回のイベントを共催する一般社団法人「I FOR YOU Japan」の森一郎理事長に出会いました。

森さんは『病院というのは患者様が亡くなられたらそこで終わりとなってしまい、

残された家族の気持ちが置き去りにされている現状を変えたい』と

川西の協立記念病院で緩和ケア医として働きながら、休日はガン患者会、遺族会、家族会などボランティアで運営されています。

その熱い想いに心を打たれ、ぜひこのテーマで言葉のアート展をやりたいと考えました」と話します。

大阪大学の留学生の皆さんがアートを制作する様子

大切な方を亡くすという悲しみは世界共通であることから、

大阪大学の留学生の多国籍チームによって多言語に翻訳し、アートとして発信するとのこと。

「大切な人を亡くすという経験をされた方は大勢いらっしゃると思います。

今回の展示を通して、少しでも同じ想いを抱える方の救いになればと思っています。

アート作品から共感や希望を感じていただけると嬉しいですし、

一人で悩まずに、相談できるサロンがあることも知っていただきたいです」と井上さん。

大切な人が病気になったり、亡くした経験のある人も、そうでない人も

“言葉が旅するアート”を体感して、さまざまな想いをぜひ感じてみてください。

コトバと~言葉が旅するアート展~

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まちっと北摂編集部さっちー

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、さっちーです。 北摂の“いいところ”をあらゆる方面から発掘!ホットな話題、最新ニュースなどをしっかりキャッチし、もっともっと北摂が好きになる情報をお届けしていきます。

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