【栂・美木多】当日席あり!公立校の先生が世界を変える!?オモロー授業発表会が8月4日(日)栂文化会館にて開催

【栂・美木多】当日席あり!公立校の先生が世界を変える!?オモロー授業発表会が8月4日(日)栂文化会館にて開催

こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のさとです。

夏休みも2週間が過ぎ、子ども達が「もうずっと学校なんて行きたくな〜い」なんて言い出す頃ではないですか?

でも、学校に面白い先生がいたら…学校がめちゃくちゃ面白かったら…行きたくなりますよね。

夏休み明けの親子のモチベーションを変えてくれそうなイベントを発見。

その名も「オモロー授業発表会」!

 

なんでも、保護者と先生達で作る”オモロー(面白い)”な教育の実践発表と対話のイベントだそうです。

「子ども主体」な取り組みを実践している、主に公立の学校の先生が数名登壇し、一人ずつ発表した後に参加者同士で感想をシェアするというもの。

 

どうして始まったの?

始まりは、「お譲り交換会ぐるり」の発起人でもある久本さんが、某映画を観て感銘を受けたことがキッカケで

「『公教育をもっと自由で創造的な場所』にしたい。そのために『公立に夢みる先生を増やしたい』」との思いで活動されています。

写真中央が久本さん

 

「国も名古屋市も公教育を”子ども主体”に大きく舵を切っているらしい。でも、学校が変わるのってすごく大変なのでは…?」
そんな思いを持った保護者が、実際に現場で「オモロー」な取り組みをしている先生たちを登壇者にお招きします。
その実践をみんなで聞くことで、「夢みる先生」や「夢みる地域の大人」を増やして、学校の変革を外からも盛り上げていく!

これがオモローの目的です。

 

運営体制も変わってる!?

「オモロー授業発表会」の特徴としては、

①否定よりも楽しさ重視の対話&提案型

②実行委員の半数が保護者

③誰でも参加できる

と少し変わっていて参加者の主体性が感じられます。運営の方針としても「地域の先生を応援したい」という思いで堺市在住の保護者有志で進められているのだとか。

久本さんを中心に、地域の保護者の皆さんで運営されています

2023年に大阪から始まった「オモロー授業発表会」は、現在全国で約40箇所にまで広がっていて

オモローの趣旨に共感する先生や、保護者、学生など多様な立場の人たちが対話し、繋がる場として毎回とても熱い開催となっています。

さらに2025年には、武道館で全国大会も開かれる予定なんだそう!

 

どんな発表をするの?

「子ども主体、対話、自由、信頼、”楽しさ”重視、その子らしさ、その先生らしさ」といったキーワードに通じる、先生達が実践する取り組みについて10分間で発表します。

一人の先生につき10分間のスピーチ。先生方のプレゼンテーションに固唾を飲んで聞き入る参加者

それも、エンターテインメント性重視の発表方法。どんなものかとても気になります。

過去の発表例では

・クラスの目立つ子をみんなで見守るクラス作り(小学校)

・いい行いを褒めるポジティブ生徒指導(小学校)

・自分の好きなものプレゼン大会(中学校)


・30万円の使い道を全校生徒で決めるリアル選挙(中学)


・学級委員とクラスを信じて任せたら、担任がいらなくなった(高校)

などがあったそうですよ。

 

今回は誰が出るの?

気になる登壇者ですが、ご存知の先生もいるかも!?なんと、ゲストには誰もが知っている劇作家の方もいらっしゃいますよ〜

🌼井上勝博先生(小学校勤務)⁡
テーマ:⁡起業体験・リアル会社活動授業

🌼山﨑大輔先生(小学校勤務)⁡による
⁡テーマ:おとなもこどもも、ほっ♪とできる⁡
安全・安心な居場所づくり🌳⁡

🌼磯和佳佑先生(小学校勤務)⁡
⁡テーマ:ペップトークの種まき🌱⁡

🌼池ノ上大輔先生(高等学校勤務)⁡
⁡テーマ:⁡「不可能?なんそれ?」と⁡胸を張れる若者の育成を
探究活動で社会を動かす高校生に!!⁡✨

⁡🌼田窪真樹先生(中学校勤務)⁡
⁡⁡テーマ:⁡捨てるものから価値あるものをつくりだす🎨⁡

🌼たにざきさとしさん(ゲスト・吉本新喜劇脚本家)⁡
テーマ:心の中に”笑え”の神様を育てよう⁡
⁡ユーモアがあれば⁡どんな困難も乗り越えられる😁⁡

堺市では初となる今回。今からでも、エントリー可能だそうですので、こちらからご応募を

 

夏休み明けに、学校に行きたくなるようなお話に出合えるかも。

第1回 オモロー授業発表会 in 堺

  • 【日時】⁡
    ⁡2024年 8月4日(日) 13:30~16:30⁡(受付 13:00~)⁡

    ⁡【場所】
    堺市立 栂(とが)文化会館「第一講座室」⁡

    ⁡⁡【住所】
    堺市南区桃山台2丁1-2⁡

    ⁡【参加費】
    ドネーション制⁡
    ⁡※会場費に補填

    申し込みは上記リンクから⁡

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まちっと堺・泉北編集部さと

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、さとです。 生まれも育ちも大阪で、結婚を機に泉北ニュータウンに移り住み、居心地の良さに気付けば早8年。緑豊かな環境に癒されながら日々を過ごしています。

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