【箕面市】2月8日(土)子育て世代の支援を考える「公開シンポジウム」を開催します!

【箕面市】2月8日(土)子育て世代の支援を考える「公開シンポジウム」を開催します!

大阪青山大学は、食と栄養、保育・教育、看護のそれぞれの分野における専門的職業人を育成する大学です。
メインキャンパスのある箕面市を中心に、地域と歩む大学、地域に根ざした大学を目指して、地元特産品とのコラボ商品の開発や地域イベントへの参加、また本学の施設や主催イベントに地域の方々をお招きするなど様々な連携活動を行っています。
そうした活動の一環として、年に一度、公開シンポジウムを実施しています。

今年のテーマは「子育て世代を支援する」

大学が取り組む教育や研究活動に関連の深いテーマを軸に、講演やパネル討論を通して大学の現状と展望をお伝えし、最近の教育研究に関する成果の一端を紹介します。
今年は「子育て世代を支援する」をテーマに、本学の専門領域である『食と栄養』『保育・教育』『看護』を切り口とした講演を実施。招待講演として箕面市教育委員会事務局子ども未来創造局より山田 睦美 様をお迎えし、箕面市の子育て支援に関する取り組みについてもお話しいただきます。

今年は本学箕面キャンパスで開催

昨年は阪急「箕面」駅前の箕面文化・交流センターで行いましたが、今年は建替え工事中のため、キャンパスに会場を戻して開催します。

昨年度の様子(講演)

昨年度の様子(講演)

昨年度の様子(パネル討論)

昨年度の様子(パネル討論)

保育・教育の分野から

保育士・教員を養成する子ども教育学科からは、子育て支援を研究テーマとする鈴木 順子 准教授が、心の健康を育むという観点から、子どもとの関わりについてお話しします。
実際の子育てに活かせる絵本や手遊びも紹介します。

小児看護の分野から

看護師・保健師を養成する看護学科からは、小児看護を専門とする小島 賢子 教授が、乳児期の愛着形成に関わりが深いと言われる「タッチケア」についてお話しします。
肌と肌の触れ合いを通して得られる安心感が情緒的な絆を深めるとも言われるタッチケアを皆さんに知っていただき、効果を実感していただける内容の講座です。

食と栄養の分野から

栄養のスペシャリスト管理栄養士を養成する健康栄養学科からは、学校栄養職員として給食の現場で長いキャリアを持つ蜂須賀 のぞみ 准教授が、朝ごはんを入り口に、子どもの健康と食生活についてお話しします。
「食」は、健康で自分らしい人生を実現するための必須アイテム。そしてその第一歩は朝ごはん。わかってはいても日々の忙しさに追われたり、どんな組み合わせがいいのか迷ったり、毎日となるとなかなか難しいですよね。
メニューの組み合わせや継続するためのポイントを、専門家の視点からお伝えします。

皆さまのご参加をお待ちしています

テーマのどれか一つにでも興味を持たれた方、子育てを取り巻く環境や支援制度などについて意見交換をしたい方、ぜひお気軽にご参加ください。
生後 6 ヶ月 〜 小学 6 年生のお子さまについては託児サービスも行いますので、小さなお子さまのおられる方でもゆっくりと学びに触れていただくことができます。
皆さまのご参加をお待ちしています!

第 3 回 大阪青山大学公開シンポジウム

  • 開催日時:2025 年 2 月 8 日(土)13:30 ~ 17:30(開場 12:30)
    開催場所:大阪青山大学 箕面キャンパス 4 号館 6F 大講義室
    参加費 :無料
    対象者 :どなたでもご参加いただけます。
    お申し込み:下記 URL から申込フォームへとお進みください。託児をご希望の方は 1 月 24 日(金)が利用申込〆切となります
    問い合わせ:大阪青山大学 広報室
    TEL:072-722-4165(代表) 072-722-6643(直通)
    メールアドレス:pr@osaka-aoyama.ac.jp

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大阪青山大学 Hot Voiceさなとみさと

箕面市西部にキャンパスを構える大阪青山大学は、食と栄養、保育・教育、看護の分野で社会に貢献する人材を育成。 地域とともに歩む大学をモットーに、専門性を生かした各種コラボを推進しています。 商品開発、子育て支援、イベント、講座など、地域の皆様と繋がれる情報を中心に、学生の様子やキャンパス周辺の街ネタも交えて、大学と地元の「今」を発信していきます。

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