【堺市】大和川リバーサイドサイクルラインが完成!記念式典の現地レポート

【堺市】大和川リバーサイドサイクルラインが完成!記念式典の現地レポート

こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のもちのです。

2025年3月29日(土)に、大和川リバーサイドサイクルラインの完成記念式典に参加してきました。

今回は、記念式典の様子をお届けします。

大和川リバーサイドサイクルラインとは?

大和川リバーサイドサイクルライン

大和川リバーサイドサイクルライン

咲洲から堺・南河内地域へと続く、全長約25kmのサイクリングロードです。

大阪ベイサイドサイクルラインや石川リバーサイドサイクルラインとつながっており、約70kmに及ぶ広域サイクリングが楽しめます。

堺市区間は約8km。安全に走りやすいよう、自転車と歩行者の通行空間が整備されています

完成記念式典の様子

大和川リバーサイドサイクルライン

永藤市長のご挨拶

式典の最初には、永藤市長のご挨拶がありました。

堺市は現在、「サイクルシティ堺」を掲げて、さまざまな施策を行っています。

「サイクルシティ堺」では、堺市民が自転車に親しみを持ち、堺市を訪れる方々にも自転車を活用した都市の魅力を感じてもらえる街づくりを目指しているのだそう。

古墳の築造を通じて磨かれた高度な鉄加工技術は、時を経て鉄炮製造へとつながります。

そしてその技術は、堺打刃物、堺の自転車産業へと脈々と受け継がれてきました。

永藤市長は、「この堺独自の自転車の歴史を活かしたい」とおっしゃっていました。

大和川リバーサイドサイクルライン完成を機に、より多くの方に自転車に乗っていただきたいと願っていらっしゃいます。

大和川リバーサイドサイクルライン

サイクルシティ堺のロゴマーク披露

記念式典では、「サイクルシティ堺」のロゴマークも披露されました。

これは、大阪芸術大学の学生さんがデザインしたものです。

堺市の代表的なシンボルである“古墳”と“自転車”を掛け合わせて作られたそう。

大和川リバーサイドサイクルライン

テープカット

つづいて、永藤市長らによるテープカットも行われました。

テープが切られる瞬間は、新しい何かが始まるという期待感がありますね。

大和川リバーサイドサイクルライン

記念試走の様子

大和川リバーサイドサイクルライン

実際に走ってみると風が気持ちいい!

テープカットの後は、いよいよ記念試走です。

大和川リバーサイドサイクルラインは、整備が行き届いており、非常に快適に走行できるサイクリングロード。

大和川沿いの美しい景色を眺めながら、心地よい風を感じて走ることができ、心身ともにリフレッシュできました。

大和川リバーサイドサイクルラインを活用しよう

大和川リバーサイドサイクルラインは、日々のサイクリングに最適な場所でありながら、地域の魅力をつなぐ道でもあります。

大阪・関西万博の開催で、多くの人々が大阪を訪れることが予想されます。

この機会に、大和川リバーサイドサイクルラインを活用し、万博会場に近い咲州エリアへのサイクリングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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まちっと編集部もちの

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、もちのと申します。スイーツやカフェが大好き!堺のおいしいもの・たのしいことをいっぱい発信したいです。

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