こんにちは。まちっと堺・泉北編集部のもちのです。
堺市南区に、ガラス工房があるのをご存知でしょうか?その名は、ガラス工房「Iris(アイリス)」。
その始まりは、40年以上前……オーナーのおじいさまが、堺市南区稲葉で、泉州地域のガラス産業と同じような模造真珠やガラス玉の製造を始めたこと!
そして2020年、創業の地と同じ堺市南区稲葉に、ガラス工房「Iris」がオープンしました。
この工房は、「ガラス玉制作体験をしたい」という声に応えたいという思いと、「ものづくり」を体験することで、ガラス玉製造をもっと身近に感じてほしいという願いから生まれたそう。
今回は、そんなガラス玉制作体験の様子を見ていきましょう!
古民家でオリジナルのガラス玉作り
古民家をリノベーションしてオープンした、ガラス工房「Iris」。
工房は、堺市南区稲葉に位置します。アクセス方法は、泉北高速鉄道「栂・美木多駅」下車後、南海バス「美木多線307 堺東駅前方面」に乗り、「一の坂」バス停で下車。そこから約3分ほど歩くと、ガラス工房「Iris」が見えてきます。
こちらでは、オリジナルのガラス玉作りが体験可能。
■ガラス玉制作・通常体験プランについて

バーナーでガラス棒を溶かす様子
場所:堺市南区稲葉にあるガラス工房「Iris(アイリス)」。
料金:1人2000円(3歳~高校生までは1人1500円)
予約:必要(公式サイトで手続きができます)
年齢:3歳以上 ※小学生以下の場合は保護者同伴が必須
駐車場:有り

ガラス玉を作る様子
おすすめは、バーナーでガラス棒を溶かしてガラス玉を作る、通常体験プランです。
3色のガラス棒を選んで、約10個のガラス玉を製作。 制作後、冷却時間が必要ですが、当日に持ち帰ることができます!
なお、3名以上で予約している場合、順番に体験することになりますので、余裕のあるスケジュールで行ってくださいね。

制作したガラス玉でアクセサリーも!
希望があれば、制作したガラス玉でアクセサリーなども制作可能。 その際、別途金具代(500円で2つ分)が必要です。
他には、ガラス棒1色選んでアクセサリー2つ制作のお試しコースや、ホタルガラスの制作コースもあります。
■ガラス玉の溶ける様子を楽しんで
今回、「Irisガラス工房」の方にお話を伺ったところ、
「堺市南区にあるガラス工房です。古くから近隣の和泉市と並んでガラス玉の製造を行なってきました。
2020年体験可能な古民家での工房をオープンし、現在もパーツや雑貨の制作をしながらガラス玉の制作体験を受け付けております。
ガラス玉の溶ける様子や自分で作ることの楽しさなどさまざまなことを感じていただけたら嬉しいです。
夏期は暑くなります。水分補給やタオルをお持ちください」とおっしゃっていました。
ガラス玉作りに挑戦してみませんか?
雨の日でも、Irisガラス工房なら、屋内でゆったりとガラス玉作りを体験できます。
堺市に息づく地場産業に触れながら、ものづくりの楽しさを存分に味わってみませんか?
夏場は、しっかり暑さ対策をして楽しみましょう!
※画像は全て施設提供
ガラス工房「Iris(アイリス)」
- 〒590-0156 大阪府堺市南区稲葉2丁3103-2
(堺市南区稲葉2丁3087で記載の場合もあり•場所同じ)
■料金:1人2000円(3歳~高校生までは1人1500円)
■予約:必要(公式サイトで手続きができます)
■年齢:3歳以上 ※小学生以下の場合は保護者同伴が必須
■駐車場:有り
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部もちの
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、もちのと申します。スイーツやカフェが大好き!堺のおいしいもの・たのしいことをいっぱい発信したいです。