【柏市】【流山市】令和7年7月7日(月)～7月21日(月) 二十四節気「小暑」～開運日や開運ポイントは？～

2025年7月5日

こんにちは。柏市在住の地元民（ジモトミン）、「まちっと柏」ライターのKOJI-KOJI（コジコジ）です。

明後日7月7日は小暑（しょうしょ）。

小暑は二十四気の一つで、夏の最初の節気「立夏」、「小満」、「芒種」、「夏至」に続く、夏の５番目の節気。

暦の上では「立夏」、「小満」、「芒種」、「夏至」、「小暑」、「大暑」と６つ夏の節気が続きます。

そしてこの「小暑」から次の「大暑」にかけてが「暑中」。

暑中お見舞いの季節です。

小暑は、梅雨明けが近づき、徐々に暑さが増してくる時期。

本格的な夏の暑さが始まる前の、暑さが強まっていく時期になります。

ちなみに二十四節気とは、太陽の動きを基準に1年を24等分し、季節の移り変わりを表す名前をつけた暦。

春夏秋冬それぞれを6つに分けることで、季節の訪れを察知し、農耕作業をすすめるために欠かせない暦として用いられてきました。

この二十四節気の一つ、小暑は7月7日から7月21日になります。
（年によって日がずれることがあります。）

今回は、東葛地域を中心に活動する風水アドバイザーのいなば和さんに、小暑にまつわるお話をお伺いしたので、そのご紹介です。

いなば和さんの章

7日に『小暑』を迎えます

そしてこの小暑から次の大暑までが暑中期間になります
大切な方に
暑中見舞を送る時季となりましたね🌿

🎆七十二候は
初候　温風至(あつかぜいたる)

次候　蓮始開(はすはじめてひらく)

末候　鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)

暑さは益々活気を放ちます💦小暑にいただくべき食べ物の
鰻やにんにく🧄
のど越しのよい素麺をいただき氣を整えて健やかにお過ごしください🌺

七夕🎋編

五節句にあたる七夕🌌は
中国産まれの日本育ち
この小暑🎐の代表たるイベントです

🌿なぜ短冊を笹に飾るの？
古来より笹神聖なものとして扱われ生命の象徴とされ、それゆえにその生命力と神秘性から行事に多く使われてきました。葉のすれ合う音は神様を招くといわれてきました

🔖五色の短冊カラーのいわれ
陰陽五行の木火土金水からきています
🔵木=(仁)人間力を高め徳を積む
🔴赤=(礼)祖先や親に感謝する気持ち　　　　
🟠土=(信)人を信じて大切に思う気持ち
⚪金=(義)約束や決まりを守る気持ち
🟣水=(智)学業向上を願う気持ち

五色の意味を意識した短冊に願いを書いて笹に結び付けて
夜空を見上げ🌃織姫、彦星に想いを馳せながら夏の風情をお楽しみください。

では、また大暑の頃におじゃまいたします

暑さに負けずにお健やかにお過ごしください
　　　いなば和

URL：【柏市】令和7年6月29日(日)、7月6日(日) 七夕まつり～短冊に願いを書いて笹に飾ろう！～＠柏神社

URL：【流山市】令和7年6月5日(木)～7月7日(月) うんがいい！七夕飾り～短冊に願いを書いて飾る～＠運河駅ギャラリー

【付録】行事や暦注

　7月 7日（月）　小暑　七夕
　7月 8日（火）
　7月 9日（水）　
　7月10日（木）
　7月11日（金）　満月
　7月12日（土）　大安吉日　一粒万倍日
　7月13日（日）　
　7月14日（月）　
　7月15日（火）　一粒万倍日
　7月16日（水）　
　7月17日（木）　
　7月18日（金）　大安吉日
　7月19日（土）　土用の丑
　7月20日（日）　初伏
　7月21日（月）　海の日

※一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）
一粒万倍日とは、『一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる』という意味の日。
そのため新しいことをスタートするのにとても良い日です。
特に新しい仕事や開業、プロジェクトの開始、結婚、告白、買い物、お財布の新調、引っ越しなど、お金を出すことや長く続けたいことに良い開運日であるとされています。
争いごと等良くないこともこの日に行うと万倍になってしまう恐れがありますので、その点はご注意を。